vol.0004 of AFTERMOD E-PRESS

AFTERMOD E-PRESS 第4号

00【巻頭】『江戸の日本とアフリカの今』

みなさんこんにちは。日本は急激に涼しくなって、過ごしやすい日が続いていますね。安田菜津紀も無事カンボジアに到着したようで、早速創刊号(9月6日)でご紹介したHIV村から、一報が届きました。
・・・
トーイは相変わらずの悪がきぶり。足のつかない自転車をこいで、「ハロー!」と颯爽と登場。体の大きさが1年半前から殆ど変わっていないけれど、村一番のやんちゃぶりを発揮していた。これからどんな大人になっていくのだろう。(1:12 PM Sep 24th 安田菜津紀)
・・・
さて今回は、『富嶽三十六景』を巡る連載企画『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記』とアフリカを取材中の佐藤慧から届いたツイートとブログを編集した『南部アフリカレポート selection 8月編』をお送りします。時代も場所も全く違う二つの記事から立ち上がるダイナミズム。アフタモード流の越境コンビネーションです。同じ志で集ったメンバーの、視点のかわるがわるをお楽しみ頂ければ幸いです。

INDEX
vol.0004号(2010年9月27日号)

00【巻頭】江戸の日本とアフリカの今
01【連載】笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記』
02【特集】佐藤慧『アフリカレポート selection 8月編』
03【告知】安田菜津紀 ≪26・27日≫東京新聞朝刊連載
04【告知】10月3日鏡明塾「クリティカルシンキング」
05【後記】回る僕らの夢のあとさき

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01【連載】笠原正嗣
『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記(1)』 


世界的に知名度のある日本画家を思い起こしてください。こう問うと、きっとかなりの人は「葛飾北斎」をあげられることと思います。
僕は最近この「葛飾北斎」について色々と教わる機会を得まして、そのとき気が付いたことを、歴史的背景と合わせ重ねてこのE-PRESSに描(書)いていこうと思います。

もちろん、取り上げる絵・画は、ご存知『富嶽三十六景』。

凱風快晴.jpg『冨嶽三十六景 凱風快晴』(赤富士)

他のE-PRESSの記事とはずいぶんと色が異なるように思われるかもしれませんが、少しでもみなさんのお役に立てれば幸いに思います。

まず僕が江戸文化を語るときの前提についてお話ししましょう。基本スタンスは「鎖国はあまりなかった」。これで行きます。確かに政治的には鎖国はあったのかもしれません。しかし、それはあくまで建前で「文化的に鎖国はザルだった」という視点で話を進めます。というのも、T・スクリーチの著書『大江戸視覚革命』などで鎖国中の長崎等から、いかに欧の文物が密輸されていたかを暴かれているためです。そして今回書いていく内容を思いつくきっかけになった一つが、T・スクリーチ著『江戸の大普請』という本の一文でした。それは、

「歌枕に関しては、江戸にはなんら希望もなかったのである。この問題は実に深刻だった。しかし解決がない訳ではなかった。(中略)富士山である」

というものです。この一文の背景にあるのは、中世日本の貴族社会において、その土地の価値は歌枕や掛詞で決まる、つまり和歌に使われているかどうかで土地の評価が決まっていたということです。そのため、天下を取った徳川家康が「武蔵」の土地に江戸都市を造るということは、実は超ド田舎に首都を造るようなものだったと分かります。武蔵を読むような歌枕はなかったんですね。

当時の貴族社会では、和歌のイメージが土地のイメージと直結していました。有名どころを挙げるますと、大坂は「逢坂」ということで、男女の出逢いのようなイメージが付く感じですね。そういった一種のシンボリックなところが和歌にはあったわけです。ところが江戸にはそれがない。それは日本の中心に置こうとする家康としては致命的でした。今後「日本の中心はココ(江戸)だ!」と言いたいのに、シンボルとなる言葉がありません。そこで頭をひねった家康は別のシンボルを探し、見つけだしました。

それが「富士山」だったわけです。

富士山は誰もが納得する強力なシンボルです。でも江戸から結構遠いところにあったわけで、一応見えるよねって感じです。だからか、江戸時代とは言ったものの、江戸という都市は中期まで(特に商業において)日本の中心にはなれず、ずっと京阪(京・大坂)が中心のままでした。

それが激変するキッカケとなったのが、1860年代に出された『諸人入れ込み』という御触れです。この御触れは要するに「日本にある文物を(大坂・京でなく)江戸に集めろ!」という法律だと思ってください。ここから北斎がなぜ『富嶽三十六景』を描くにいたるのかという僕の推理が始まります。……続く

(文=笠原正嗣/絵=葛飾北斎)

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02【特集】佐藤慧
『南部アフリカレポート selection 8月編』

Aug 20 2010 18:55:19
The world is smaller than before. Beyond the border, it's just an imaginary line.

現在、地球上の全ての人々は密接に繋がっている。切り離された外部ではなく、大きな大きな1つのコミュニティの内に暮らしているのだ。

o0420028010734460246.jpgちょっと歩けば地平線が見える。大地の広さの感覚が違う。



≪南アフリカでの数字≫
◆ザンビアで7kmと言われたら大概14kmくらいのことを言っているので当てにならない。
(以前1時間歩いたら着くといわれたら、5時間歩いても着かずに死ぬ思いをした)

◆9つの国と国境を隣接しているコンゴでは、ルワンダ内戦の飛び火で北東部が地獄と化した。

◆300万とも500万とも言われる人々が内戦の犠牲になった。未だに国境沿いや山岳地帯では、武力衝突も起きているという。ちょうど国境沿いの町で武装勢力に200人の女性がレイプされたという情報を得たばかりだった(9歳の女児を含む)。この地域のHIV/AIDS感染率は公式で14%。Samfyaの公式発表の16%に迫る数字だ。(公式発表を現状が上回ることは多々あり、Samfyaの田舎での統計では25%を超える)


≪日常と非日常≫
◆飢餓、紛争、サバンナ...。アフリカの情報の多くはそのようなもので、そこに暮らす"普通の人々"の日常は無視されがちだ。しかし、もし多くの人のアフリカや貧困国に対するイメージがネガティブなものばかりなら、逆にそこに普通の生活があることを伝えることが"ニュース"なのかもしれない。

◆Aug 23 2010 21:14:48
このままでは隣国の戦争に干渉されてザンビアも戦争になる、と野党は煽る。ザンビアは奇跡的なバランスの上に平和を保っている。7つの国との国境を持ち、その線上には無数の地雷が埋まっている。

◆Aug 25 2010 23:51:38
ザンビアの田舎で教師をしているアルビノの女性を取材。日本では認知すらされていないアルビノが、この地では普通に受け入れられている。黒人の中にあって、色素のない真っ白な彼ら、彼女らは、地域によってはひどい虐待を受けたり、呪術の生贄として殺されることもある。

o0280042010734479725.jpg
仕事がなくヒマを持て余す若者は、道端でギャンブルに興じていた。



≪南アフリカと外国の関係≫
◆Aug 21 2010 12:04:03
来年の1月には南部スーダンが独立するという契約があるらしいが、どうなるのだろう?

◆Aug 22 2010 00:30:53
初代ザンビア副大統領の娘さんからさっそくウェルカムコールが。...と書くと何やら凄そうだけど、現在は環境系NGOのボスをしている方です。明日会えることに。順調だ♪

◆Aug 22 2010 17:43:49
先進国がアフリカの貧困を何とか出来るだなんて奢りも甚だしい。僕たちの生活は、そういう所謂貧困国の人間に支えられている。

◆この道路は、去年は穴だらけで酷いものだったのだが、中国企業が急速にインフラを整えているため、すっかり修繕が完了し快適な路面になっていた。

◆運転席に物を散らかしすぎている、というわけのわからない理由で車ごと拘留された結局1時間ほど拘留されて出発。おそらく運転手は賄賂を渡さなければ釈放されなかったのだろう。。ザンビアの警察の腐敗っぷりには本当に呆れる。

◆政府や公務員の腐敗が国の健全な発展を阻害しているのは明らかだ。アフリカの資源は不当な価格で外国資本に売られ、彼らの懐だけが肥えていく。末端にいる人々にその恩恵が届くことは無い。

◆独立後、西洋化を推し進めてきたザンビアでは、「化学肥料」によるメイズの栽培を促進してきた。結果、その土地では単一の食物しか栽培出来なくなり、生きるための食料は他から買ってくるしかなくなる。そのための現金収入は森の伐採から得る。


≪命がけの珍言集≫
◆信用できそうなタクシー運転手のBENとも仲良くなり、行き着けの宿もとった。荷物も全て無事。

◆音信不通になるかもしれませんが、ただ単に電気と水が無いだけなので心配しないでください★

◆写真をアップしたい..。首都でアップ出来なかったらどこでアップしろというのだ..

◆途中で道路脇に転落したトラックをみかけた。先ほどの町で見かけたトラックだ。北部に行くと言っていたので、一旦は乗ろうかとも思ったが、なんだか悪い予感がしたので乗らなかったトラックだ。幸い乗員の怪我は軽いらしいが、トラックはぐちゃぐちゃだ。

◆蚊は思ったほど飛んでいない。今回はマラリアに罹らずに済みそうだな....。

◆電気は日に数時間通るらしいが、水はほとんど出ない。井戸も壊れたらしい。ODAに入っていた外国企業も撤退を進めている。カメラの充電が心配...。最悪ガソリンで電気起こして充電するしかないかなあ。

o0280042010734538128.jpg
旅の途中で出逢う笑顔は宝物。

(文+写真=佐藤慧)

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05【編集後記】
回る僕らの夢のあとさき。

北斎は93回も引っ越しをしたことで知られる越境のエキスパートでした。場所を変えることと思想には明らかに相関関係があるように思います。越境することで見えることがある。僕たちが井の中の蛙で居られるのは、大海を知らないことを認識していないからに過ぎません。どんどん越境を重ねて、世界を見て、夢を見て、いつかここに帰ってきたときに、「この散らかりっぷりがいい!」なんて思えるような編集をしていきたいと夢想する秋の深夜です。何かを取り戻そうとしているような焦り気味の季節は、淡い時間を早々に吹き飛ばして、冬へ向かっているようです。カンボジアのトーイに紙飛行機じゃなくて、箱を折ってくれって袖を引っ張られたのは、もう10ヶ月も前のこと。今日も回る世界は、成長し続けているのだと信じつつ、また来週お目にかかります

(ヤハギクニヒコ)

03【告知】安田菜津紀
≪26・27日≫東京新聞朝刊連載。

9月26・27日の2日間、東京新聞の特報面にて記事が掲載されます。
フィリピン・マパニケ村で戦争の爪痕について取材した記事です。
お時間がございましたら、ぜひご覧下さい!

04【告知】
10月3日は「鏡明塾」です。

10月3日(日)はヤハギクニヒコの私塾『鏡明塾』です。
[一般コース]13:05~14:50
(401教室)「クリティカルシンキング」
[中高コース]17:05~18:50
(306教室)「尖閣諸島を巡る問題」

神奈川県民センター(横浜駅西口徒歩8分)にて、参加費用は各コースとも一般・大学生2500円、中高生2000円(教材費等全て込み)。(※中高生が一般コース、一般の方が中高生コースを受講することも出来ます。)
申し込みはメールにて承ります。タイトル【鏡明塾予約】日付・コース・名前(参加希望者全員分)、で前日までに
yahagi.sa@gmail.com
までお願いします。ご要望、ご質問等もこちらまで。確認次第ご返信いたします。(ケータイからご利用の場合は @gmail.com を受信できるようにご設定ください)
 では、みなさんの御参加、お待ちしております!

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【再掲告知】
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せつじつ【切実】「切実を切り出さずして、何が思想であろうか。切実に向わずして、何が生活であろうか。切実に突入することがなくて、何が恋情であろうか。切実を引き受けずして、いったい何が編集であろうか」とは松岡正剛師の言葉。僕らは切実だからこそ本気になれる。そのことに気づいているかどうかが重要だ。

イープレス【E-PRESS】インターネット上で配信される電子雑誌。そもそもプレスというのは、定着を表すのだが、電子雑誌の場合改編が簡単なため、あまりプレス感が無く、コピペなどの無断引用に弱い。PDF化により多少プレス感を出すことが出来るが、リンクを張れないのでデメリットも多い。

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第64号(9月1日)【政経評】『数と人』矢萩邦彦『社会学曼陀羅11:詩と批評について』佐藤慧『経済と友愛 ~ある猟師の物語~』笠原正嗣『民主主義と効率』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ14』『抗う理性』

第63号(8月1日)【アート】『通り過ぎること』水野清仁『E-PRESS_63号 - studio.AFTERMODE -』佐藤慧『青く透き通るような風』笠原正嗣『日本の発想』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ13』『風』

第62号(7月1日)【労働】『継続する結果』安田菜津紀『陸前高田市、小友町の天洋丸にて。』佐藤慧『君の瞳』 笠原正嗣『インフレ・円安を考えてみる』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ12』『情報と存在学』

第61号(6月1日)【死生観】 水野清仁『s.AFTERMODE-PRESS 2013.6.1』 矢萩邦彦『時代と死生観』佐藤慧『ゆく河の流れは絶えずして』安藤理智『無題』 笠原正嗣『イマ』

第60号 (5月1日)【教育】矢萩邦彦『中学受験と社会問題』笠原正嗣『共感と思考』佐藤慧『未来の主役たちへ』安藤理智『教育現場の素地』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ10』

パラリンピック特集7号 『見えないコミュニケーション』矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(3)』

パラリンピック特集6号 『セミファイナル後半に挑む。』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(2)』 安田菜津紀 第8回「名取洋之助写真賞」受賞」

パラリンピック特集5号 『鈴の先の「金」を目指して』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック』

パラリンピック特集4号 『おめでとう!秋山里奈選手金メダル獲得!!』 矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!~全盲の水泳選手秋山里奈と応援団のパラリンピック(3)』

パラリンピック特集3号  『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団!! ~背泳ぎ決勝直前、会場前にて』 【速報】矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!‐今夜背泳ぎ決勝進出』

パラリンピック特集2号 『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団 ~背中に響く里奈の声』 矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!~全盲の水泳選手秋山里奈と応援団のパラリンピック』

パラリンピック特集1号『始まりの帰路』

第59号 (7月3日)『基準で見るということ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ9』安藤理智『ブレードランナー 夢の舞台を駆け抜ける』

第58号 (7月17日)『忘れないと思ひ出す』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ8』佐藤慧『今を生きる』

第57号 (7月3日)『所属と経験と区別する必然性と』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ7』 笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(後篇)

第56号 (6月18日)『良き杖を手に力強く足を前に』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ6』笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(前篇)

第55号 (6月4日)『専門の弱さ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ5』 水野清仁『女性』

第54号 (5月13日)『ズレと忘却を越えて』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ4』 安田菜津紀『あなたのいない、これからの時間を。』

第53号 (4月30日)『誰が為の未来』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ3』 安藤理智『ため息のでる美しさ アヤソフィア』

第52号 (4月16日)『情報はサイである』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ2』 佐藤慧 『アフリカ再訪 2012春 (4)Way Station「道の駅」-それぞれの未来へ』

第51号(4月2日) 『何度でも考えること』 鼎談:松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春 (3)ジュバ-産声をあげた国』

第50号(3月19日)『それぞれの日常、それぞれの未来』 安田菜津紀『HIVと共に生まれる~ウガンダ取材~』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春(2)チンサリ-森の未来、人類の未来』

第49号(3月5日) 「伝える」から「伝わる」へ 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-⑤ 再会を約束して』 笠原正嗣『古典音讀』

第48号(2月21日) 『haveとbehave』 佐藤慧「アフリカ再訪 2012春 (1)ルサカー季節は巡り」 ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅10:メディア論的身体論』

第47号(2月7日)『人を活かすために』 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-④シベリア抑留者の遺産』 笠原正嗣 『新陰流とアナトミー(解剖学)』

第46号(10月18日)『忘れ物』 安田菜津紀『HIVと共に生きる 新しい命、残された命』 安藤理智『朝の浜辺』

第45号(10月11日)『型から想起する』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-③イシク・クルの朝日』笠原正嗣『新陰流とアフォーダンス』

第44号(10月4日)『自分に出来ること』矢萩邦彦上海講演『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(後編)安藤理智『島の夕暮れ』

第43号(9月27日)『何を受け取り、何を伝えているのか』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-②キルギスの家族』笠原正嗣『日本の症状4-「ニュースは見るだけ無駄。」と思わせる仕掛け。』

第42号(9月20日)『「問題」を見つめる』』矢萩邦彦上海講演  『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(前編)安田菜津紀 『路地裏に生きる子どもたち』

第41号(9月13日)『知り、行動し、悩み続けること』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-①天山山脈の麓へ』笠原正嗣『日本の症状3―見ているのか、見させられているのか』

第40号(9月6日)『生死を分けるTPO』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』(後編)佐藤慧 『復興の狼煙(のろし)』

第39号(8月29日)『誰のためのメッセージなのか?』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』安田菜津紀『1本松に寄せる想い』

第38号(8月22日)『記憶を記録すること』安田菜津紀『新しい瞬間を写真に込めて』安藤理智『隣国の少女』

第37号(5月27日)『言語の力と限界と』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(後編)』笠原正嗣『日本の症状2~原発反対運動と電力不足』

第36号(5月20日)『情報とイメージと信用と』笠原正嗣『日本の症状1』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(前編)』

第35号(5月13日)『想いと時間』佐藤慧『悼む時間』笠原正嗣『レンブラント時代からのオランダと日本』

第34号(5月6日)『「私援」するということ』安藤理智『11年目のトランジット 第3話 ~ほほえみの国の落とし穴①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅9:社会学曼陀羅09:ボランティアとアナキズム』

第33号(4月29日)『もう二か月か、まだ二か月か』日玉浩史×矢萩邦彦『日本の未来のために』佐藤慧Twitterなど情報まとめ4月後編

第32号(4月22日)『狭間を感じて』笠原正嗣『ピンセットのような建機の世界で』 佐藤慧Twitter情報まとめ4月前編

第31号(4月15日)『現想と錯綜』ヤハギクニヒコ「陸前高田取材報告」佐藤慧Twitterなど情報まとめ

第30号(4月6日)『幻実とタイミング』安田菜津紀『帰ってくるとそこは、もう出発前と同じ日本ではなかった』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅08:震災に思う平和学の未来』

第29号(3月25日)『知ることで未来を照らす』佐藤慧『心震えるとき』『県立高田病院からの光景』笠原正嗣「原発状況:続報」

第28号(3月18日)『東北・関東大震災と原発事故』ヤハギクニヒコ『災害志援NPOみんつな 設立』笠原正嗣『福島原発 爆発に備えて』

第27号(3月8日)『旅をすること、変わること』佐藤慧『アフリカレポート 2011年2月編』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.7』

第26号(3月1日)『視点の始点』安田菜津紀『明日を忘れないために~フィリピンの歌声』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅07:歴史の真顔と横顔』安藤理智『Ready to Fight』

第25号(2月22日)『読み書き飛び交うネットワーク』安藤理智『11年目のトランジット 第2話 ~見えないカースト社会②~』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.6』安田菜津紀『あなたに見せるために』

第24号(2月16日)『spec+α』佐藤慧『人間遍路 vol.03 「差異を超えて」』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(後編)』

第23号(2月9日)『痛みを忘れずに』安田菜津紀『それでも希望へ進んでいく~カンボジア緑の村から③』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(前編)』

第22号(2月2日)『差異・彩・祭・才』安藤理智『11年目のトランジット 第1話~見えないカースト社会①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅06:ツッコミと社会学』【回廊】笠原正嗣『影向

第21号(1月25日)『未知の領域に踏み込む視点』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.5』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅05:体が先か心が先か』

第20号(1月18日)『Topical Aura』佐藤慧『人間遍路vol.02 未来の種を蒔く』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅04:クールな合理化の非合理性』安藤理智『人間は成長する生き物』安田菜津紀『HIVと共に生まれる』vol.1

第19号(1月11日)『自然を感じること、世界を感じること』安田菜津紀 『ウガンダからの風』笠原正嗣 『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.4』佐藤慧 『愛すること、愛されること』

第18号(1月4日)メンバーから新年のご挨拶+ギャラリー的新コーナー回廊スタート。

第17号(12月27日)『Station』佐藤慧『人間遍路vol.1』ヤハギクニヒコ『社会学曼荼羅03』

第16号(12月20日)『心が繋ぐ、あなたとの距離』安田菜津紀×ヤハギクニヒコ『HIVと希望と』安藤理智『タイスタイル』

第15号(12月13日)『境界の幅と合わせと重ね』佐藤慧『カルチャーショックvol.5』笠原正嗣『子規とゴッホ』

第14号(12月6日)『グローバルグリッドどフラット化の夢』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.3』佐藤慧『その祈りは誰の耳に』 の風』

第13号(11月29日)『縁感』佐藤慧『カルチャーショック』vol.4.風の吹くまま:Zambia、ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅02:インターネットと無縁の風』

第12号(11月22日)『動き出す労働の境界線』安田菜津紀『ある母子家庭に見る日本の貧困問題』、ヤハギクニヒコ新連載『社会学曼陀羅01:貧困とは何か?~環境と選択肢』

第11号(11月15日)『技術革新と本質へのフォーカス』安藤理智『レンズが捉えるスポーツの本質』、笠原正嗣『絵巻物とiPad/iPhone』

第10号(11月8日)『覚悟することと足りないことと』安田菜津紀『元日本兵・松浦俊郎さんを訪ねて』、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談(後編)

創刊9号(11月1日)『投影する世界と偶然と必然』佐藤慧『カルチャーショック』vol.3.、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談

創刊8号(10月25日)『過去という礎上に』ヤハギクニヒコ『過去と向き合う――カンボジア、虐殺から30年目の覚悟』笠原正嗣『北斎流 vol.2』

創刊7号(10月18日)『境動する社会へ』佐藤慧『カルチャーショック vol.2』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること(後編)』

創刊6号(10月11日)『融解する境界線』安藤理智『海外生活の心得』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること』

創刊5号(10月4日) 安田菜津紀連載『カンボジア緑の村より②』佐藤慧『アフリカレポート selection 9月編』

創刊4号(9月27日) 『江戸の日本とアフリカの今』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記(1)』 佐藤慧『南部アフリカレポート selection 8月編』

創刊3号(9月20日) 「世代を越えて経験を伝える」特集

創刊2号(9月13日) 佐藤慧『カルチャーショック』連載開始

創刊1号(9月6日) 安田菜津紀 『カンボジア緑の村より』連載開始

創刊準備0号(8月30日) 世界を笑顔にするために。