vol.0005 of AFTERMOD E-PRESS

AFTERMOD E-PRESS 第5号

00【巻頭】メンバーより、創刊のご挨拶。

現在アフリカ南部、ザンビアの空港にてこの文章を執筆しています。

着々と準備を進めてきた『AFTERMOD E-PRESS』。僕がアフリカ取材に出ている間に勢いよく創刊されましたね。代表取締役のヤハギと出逢ったのは今年の5月でした。たった一回の出逢いで、彼の進む道と僕の進む道が重なっていることに気づき、6月にはスタディオアフタモードの一員として前に進むことを決意しました。

本気で世界平和を願うことは戯言に過ぎないのでしょうか。
僕はこれまでに、自分が理想ばかりを語っているのではないかという葛藤を抱え、アフリカや北米、中米でもがいていました。しかし今は、理想を語り続けることの出来る人間にしか、理想は達成し得ないと考え、行動しています。あらゆる境界線が融解しつつある今、僕達はひとつの大きな村に生きてるようなもの。「実力を待っていたのでは遅いことがある」というヤハギの言葉の通り、世界は今、まさにこの瞬間にひとりひとりの行動を求めているのではないでしょうか。『AFTERMOD E-PRESS』が、あなたにとって何かの切っ掛けに成り得たら幸いです。

studioAFTERMODE フィールドエディター 佐藤慧


INDEX
vol.0005号(2010年10月04日号)

00【巻頭】メンバーより、創刊のご挨拶
01【連載】安田菜津紀『12歳の母の顔~カンボジア緑の村より②』
02【特集】佐藤慧『アフリカレポート selection 9月編』
03【告知】安田オリンパス写真展「She Has A "PEN"」
04【告知】連句、茶道、箏曲、香道の融合イベント
05【後記】光の射す方へ

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01【連載】安田菜津紀
『12歳の母の顔~カンボジア緑の村より②』


カンボジア首都プノンペン郊外、トゥオールサンボ地区にあるHIV感染者の村。ここに足を運ぶようになって、1年半ほどが過ぎた。相変わらず元気な子どもたちが、毎回駆け寄って迎えてくれる。いつも他の子どもたちから少し遅れて、遠慮がちに近づいてくる女の子がいる。彼女の名前はトーン(13)。ほっそりとした、背の小さな女の子だ。

トーンの朝は、両親に薬を飲ませることから始まる。父親は軍隊にいた頃に注射器の使いまわしでHIVに感染、母親は父親から感染した。父親に仕事はなく、昼間から村の一角で賭け事をしている。母親が村の一角で小さなカキ氷屋を出して生計を立てていた。
家族と一緒にいるとき、「本当に彼女は13歳なのだろうか」と考えてしまうほどに、大人びた表情を見せる。今年2歳になる弟のモニラの世話をしているときは、弟をあやす姉の顔というよりも、むしろ一家を支える母の顔のように見えた。友達と一緒にいても、やんちゃ坊主たちの喧嘩をいつもなだめているのはトーンだった。

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彼女の中には、何か失われてしまった子どもの時代が眠っているように感じる。甘えることのできない環境の中で、彼女はどんな「大人」へと成長していくのだろう。トーンの瞳を覗き込み、そんなことを考えた。ある日の午後、子どもたちが散歩に行こうと言い出した。雨季に入ったばかりの6月。村をぐるっと囲む田んぼのあぜ道は、様々な色の花で溢れていた。
「ねえねえ、花束をあげる!」

声をかけられて振り返ると、溢れんばかりの笑顔のトーンが、集めてきた花を手に、息をはずませて立っていた。

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その顔は輝き、13歳の少女の表情をしていた。「私もっとキレイな花とってこれるもん!」と、一斉に走り出した他の子どもたちを追ってトーンも走り出す。花束を受け取り、彼女たちの後姿を見ながら、何か少し、ほっとした気持ちになった。

(文+写真=安田菜津紀)

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02【特集】佐藤慧
『南部アフリカレポート selection 9月編』

【南部アフリカの政治と官僚】
Sep 06 2010 21:23:52
ザンビアの新聞の国際欄には本当に世界中のことが乗っている。「我々はもはや大きな村に一緒に住んでいるんだよ」。ザンビアの田舎で世界について語ったとき、彼はそう言った。

Sep 06 2010 21:27:03
日本の世界史ではアフリカ諸国の独立に触れることは稀だろうが、その闘争は今でも続いている。ザンビアは南部アフリカ地域でいち早く独立し、周辺諸国の独立運動を支援した。その解放の戦士たちはいつしか片隅に追いやられ、巨大資本の手駒になった官僚たちが富を牛耳っている。

◆「コンゴの紛争」がなぜ、日本のメディアでは報道されないのか?WW後最悪、最大の悲劇であるとまで言われるのに。武力衝突による死者に加え、紛争による飢えと疫病による死者を加えるとその被害者数は530万に上る。

Sep 09 2010 17:12:21
コンゴ北東部の紛争地域ではレイプは日常的に"戦略"として用いられているという。

Sep 09 2010 17:39:06
ザンビア初代大統領ケネス・カウンダもまた建国者の例に漏れず長期政権の座にいたが、その政権を奪ったMMD(複数政党制を支持する政党)が今や長期政権になっている。来年の選挙では野党連合が与党の座を奪う可能性が大きい。

Sep 09 2010 17:44:29
来年ザンビアの与党がひっくり返ったら周辺諸国との関係も激変するだろう。特に対中政策は大幅に変わる可能性もある。南部に接するジンバブウェではイランとの核エネルギー構想の話が進んでいる。北朝鮮からの技術提供もある。中国を切れば、ザンビアはそちらに肩を寄せていく可能性も孕んでいる。


◆首都のルサカとサンフィアでは圧倒的に経済レベルが違う。そしてサンフィア内でも、中心地と農村では大きく格差がある。サンフィアでの平均日収(*)は3ドル以下、農村では1ドル程度だが、ルサカでは2ドル、3ドルするようなファーストフードが消費される。ザンビアの地方では基本的に医療費は無料だが、農村では病院に行くための1ドル以下の交通費が払えずに亡くなる人も多いという。≪(*)正式な統計データに基づくものではなく、個人的な調査に基づく数値≫

◆活動の地はチンサリ。初代大統領カウンダ氏、副大統領サイモン氏の故郷でもある。両氏はザンビア独立当時(1964年)から農業国としての可能性を見つめ、植林を施す政策や、肥料購入の助成金制度などもあったが、91年の政権交代で政策は大きく方向転換。初代政権のシステムは白紙に戻った。新政権は外貨獲得のためにメイズ(とうもろこしの一種)の栽培を促進し、盛んになった。その後経済状況が悪化し肥料そのものが高騰。肥料を買えない農家はメイズの栽培が困難となり、メイズだけを育ててきた地域では、他の農法の知識・技術も途絶え、土地も疲弊してきた。自分たちの食物を自給自足出来なくなった農村では、他から食物を得るために、新たな現金収入を求めるようになる。その時、もっとも身近にあった資源、それが"森"だった。

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【先進国と南部アフリカ】
Sep 06 2010 21:30:17
ルワンダの悲劇はツチ族とフツ族の間での民族紛争が原因で起こった...としばしば説明されるが、そんなものではない。西洋の利権の争いの口実に、民族紛争がでっちあげられたのだ。

Sep 06 2010 21:35:22
今後数年間に新たな紛争の火種がこの地域に持ち込まれるのは必至。アフリカには膨大な資源があり、もしザンビアに大規模な油田やレアメタル鉱山が発見されたらこの国は一瞬のうちにかき回されてしまうだろう。正義の名のもとに。

Sep 09 2010 17:27:24
南部アフリカの現状を見ていると今後10年ザンビアが平和でいられる保障はどこにもない。この国は周囲から削られたあげくに今の国境線に至っている。「アフリカンケーキ」とはよく言ったもので、貪欲な経済はアフリカ大陸を包丁で切り刻む。

◆南アフリカ資本のショッピングモールが次々と完成し、中国の支援によるインフラの整備も次々と進んでいる。仕事を求めて押し寄せた労働者は郊外にスラムを形成する。職の供給は需要に追いつかず、そこには圧倒的な貧困層が生まれた。職も無く、絶望に打ちひしがれた人々は麻薬に走る。だが、世の中が歪んでいくとき、その影響を最も受けるのは子どもたちだ。

◆有名なルワンダの虐殺の時と同じく、大抵は"民族紛争"というプロパガンダで括られるこの紛争が、人間の持つ強欲、修羅の闇に根ざしたものであるのは明らかだ。錫、タルタン、タングステン、金...これらの金属は先進国の生活を支えるためには不可欠だが、コンゴ国内ではそれらの利潤は武器へと変わり、利権を求める闘争へと還元される。


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【南部アフリカのHIV事情】
9月25日
ザンビアの首都、ルサカの路上に暮らし、体調の不良を訴えて孤児院の扉を叩く子供のうち、90%はHIVエイズに感染しているという。無知故の、無防備なセックス。エイズで亡くなった両親からの感染。現状は悪化している。

◆最後の2日間は、ザンビア最大規模の孤児院、「カシシ子供の家」で過ごしていた。
シスター・マリオーラの好意で施設に寝泊りさせてもらいながら、250人以上の孤児たちの写真を撮るという素晴らしい機会を頂く。半数近くがHIVエイズに感染し、先の長くない子も多い。250人の孤児のうち、60人はHIVと共に生きていて、40人は既にエイズを発症し、ARVトリートメントを受けている。実に40%もの子供がHIVエイズに感染しているのだ。

◆ストリートチルドレンの支援をしている「Fountain of Hope」(希望の噴水)というNGOを訪ねた。貴重な学習期を路上で過ごす彼らには、HIVエイズの知識などはなく、無防備なセックスによる感染の被害は後を絶たない。この施設の調査では、体調の不良を訴えてこの施設に駆け込んでくる子供の実に90%がHIVエイズ陽性だという。

(文+写真=佐藤慧)

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05【編集後記】
光の射す方へ。

安田がカンボジアツアーから帰って参りました。今回は10日間という短い日程でしたが、いつものように日焼けしつつ、新たな経験と問題意識を得て来たようです。さて、今回で巻頭挨拶にメンバー全員が揃いました。佐藤との出会いは実に印象的でした。僕が渡した名刺を見てまず彼は「シュールパシフィズムってどういう意味ですか?」と聞いて来ました。書いてある言葉を受けて、その中から何を聞くかというのは思想やセンスが出るものです。飯田進さんが「鏡明塾」から思想に気づいて下さったことも有り難いことでしたが、僕にとってこの「シュールパシフィズム」という言葉に最初に引っ掛かってくれたのはとても嬉しいことでした。何しろもう10年もこのコンセプトを掲げていますが、最初にこのことを聞いてきたのは、佐藤が初めてでした。アートは瞬間の爆発だけれども、それでも、爆発させる方向性を僕は考えたいんです。例え現実はその通りにならなくて構わないから、理想を持ってアートに携わりたい。その方向性は、昔も今も変わっていません。「人の中に潜在的にある(はずの)平和的願望を喚起する」ということです。株式会社スタディオアフタモードは、今月から第2期を迎えることができました。準備も活動も走りながらですが、精一杯やっていきたいと思っています。では、また来週お目にかかります。

(ヤハギクニヒコ)

03【告知】安田菜津紀
オリンパス写真展「She Has A "PEN"」

安田菜津紀がオリンパスギャラリー東京にて開催のグループ展「日本カメラ社主催、7人の写真展」に参加します。お時間があれば是非、足をお運び下さいませ。

●2010年11月11日(木)~17日(水)
オリンパスギャラリー東京(AM10時~PM6時/最終日午後3時/日曜・祝日休館)
●2010年12月2日(木)~7日(火)
ギャラリー古都(旧コンタックスサロン)(AM11時~PM7時/最終日午後3時/日曜・祝日休館)
●2011年1月20日(木)~2月2日(水) オリンパスギャラリー大坂(AM10時~PM6時/最終日午後3時/日曜・祝日休館)

04【告知】其角座
連句、茶道、箏曲、香道の融合イベント。

来る10月24日(日)に日野市立新選組のふるさと歴史館と、ヤハギクニヒコが理事を務める俳諧団体、NPO法人其角座継承會が、イベントを開催します。江戸の文化である俳諧や連句に参加してみたい方、是非お問い合わせ下さいませ。

江戸文化に親しもう ~連句、そして茶道、箏曲、香道~
主催/日野市立新選組のふるさと歴史館
協力/NPO法人其角座継承會

日野市「高幡不動尊」のお茶室にて歌仙の座を持ちます。
募集定員/7名(定員になり次第〆切ます)
参加費/300円
http://www.takahatafudoson.or.jp/

午前10時~12時  募吟の表彰式
お香 練香の実践
午後1時~ 茶室にて
1)連句体験 半歌仙を巻いてみよう 2座
2)香席   二上貴夫ほか
3)茶席   黒須秋桜ほか
4)箏演奏

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アフタモードスピリット【アフタモード魂十則】株式会社スタディオアフタモードの社訓。外向けには全貌が伏せられているが、プロとして、社会人として、そして人間として何が重要かという思考・行動規範をヤハギがまとめたもの。できた当初は「電通鬼十則」にあやかり「アフタモード鬼十則」だったが、安藤の意見により「魂十則」に変更してメンバーにリリースされた。

せつじつ【切実】「切実を切り出さずして、何が思想であろうか。切実に向わずして、何が生活であろうか。切実に突入することがなくて、何が恋情であろうか。切実を引き受けずして、いったい何が編集であろうか」とは松岡正剛師の言葉。僕らは切実だからこそ本気になれる。そのことに気づいているかどうかが重要だ。

イープレス【E-PRESS】インターネット上で配信される電子雑誌。そもそもプレスというのは、定着を表すのだが、電子雑誌の場合改編が簡単なため、あまりプレス感が無く、コピペなどの無断引用に弱い。PDF化により多少プレス感を出すことが出来るが、リンクを張れないのでデメリットも多い。

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第64号(9月1日)【政経評】『数と人』矢萩邦彦『社会学曼陀羅11:詩と批評について』佐藤慧『経済と友愛 ~ある猟師の物語~』笠原正嗣『民主主義と効率』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ14』『抗う理性』

第63号(8月1日)【アート】『通り過ぎること』水野清仁『E-PRESS_63号 - studio.AFTERMODE -』佐藤慧『青く透き通るような風』笠原正嗣『日本の発想』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ13』『風』

第62号(7月1日)【労働】『継続する結果』安田菜津紀『陸前高田市、小友町の天洋丸にて。』佐藤慧『君の瞳』 笠原正嗣『インフレ・円安を考えてみる』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ12』『情報と存在学』

第61号(6月1日)【死生観】 水野清仁『s.AFTERMODE-PRESS 2013.6.1』 矢萩邦彦『時代と死生観』佐藤慧『ゆく河の流れは絶えずして』安藤理智『無題』 笠原正嗣『イマ』

第60号 (5月1日)【教育】矢萩邦彦『中学受験と社会問題』笠原正嗣『共感と思考』佐藤慧『未来の主役たちへ』安藤理智『教育現場の素地』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ10』

パラリンピック特集7号 『見えないコミュニケーション』矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(3)』

パラリンピック特集6号 『セミファイナル後半に挑む。』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(2)』 安田菜津紀 第8回「名取洋之助写真賞」受賞」

パラリンピック特集5号 『鈴の先の「金」を目指して』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック』

パラリンピック特集4号 『おめでとう!秋山里奈選手金メダル獲得!!』 矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!~全盲の水泳選手秋山里奈と応援団のパラリンピック(3)』

パラリンピック特集3号  『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団!! ~背泳ぎ決勝直前、会場前にて』 【速報】矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!‐今夜背泳ぎ決勝進出』

パラリンピック特集2号 『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団 ~背中に響く里奈の声』 矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!~全盲の水泳選手秋山里奈と応援団のパラリンピック』

パラリンピック特集1号『始まりの帰路』

第59号 (7月3日)『基準で見るということ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ9』安藤理智『ブレードランナー 夢の舞台を駆け抜ける』

第58号 (7月17日)『忘れないと思ひ出す』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ8』佐藤慧『今を生きる』

第57号 (7月3日)『所属と経験と区別する必然性と』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ7』 笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(後篇)

第56号 (6月18日)『良き杖を手に力強く足を前に』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ6』笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(前篇)

第55号 (6月4日)『専門の弱さ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ5』 水野清仁『女性』

第54号 (5月13日)『ズレと忘却を越えて』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ4』 安田菜津紀『あなたのいない、これからの時間を。』

第53号 (4月30日)『誰が為の未来』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ3』 安藤理智『ため息のでる美しさ アヤソフィア』

第52号 (4月16日)『情報はサイである』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ2』 佐藤慧 『アフリカ再訪 2012春 (4)Way Station「道の駅」-それぞれの未来へ』

第51号(4月2日) 『何度でも考えること』 鼎談:松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春 (3)ジュバ-産声をあげた国』

第50号(3月19日)『それぞれの日常、それぞれの未来』 安田菜津紀『HIVと共に生まれる~ウガンダ取材~』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春(2)チンサリ-森の未来、人類の未来』

第49号(3月5日) 「伝える」から「伝わる」へ 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-⑤ 再会を約束して』 笠原正嗣『古典音讀』

第48号(2月21日) 『haveとbehave』 佐藤慧「アフリカ再訪 2012春 (1)ルサカー季節は巡り」 ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅10:メディア論的身体論』

第47号(2月7日)『人を活かすために』 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-④シベリア抑留者の遺産』 笠原正嗣 『新陰流とアナトミー(解剖学)』

第46号(10月18日)『忘れ物』 安田菜津紀『HIVと共に生きる 新しい命、残された命』 安藤理智『朝の浜辺』

第45号(10月11日)『型から想起する』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-③イシク・クルの朝日』笠原正嗣『新陰流とアフォーダンス』

第44号(10月4日)『自分に出来ること』矢萩邦彦上海講演『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(後編)安藤理智『島の夕暮れ』

第43号(9月27日)『何を受け取り、何を伝えているのか』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-②キルギスの家族』笠原正嗣『日本の症状4-「ニュースは見るだけ無駄。」と思わせる仕掛け。』

第42号(9月20日)『「問題」を見つめる』』矢萩邦彦上海講演  『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(前編)安田菜津紀 『路地裏に生きる子どもたち』

第41号(9月13日)『知り、行動し、悩み続けること』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-①天山山脈の麓へ』笠原正嗣『日本の症状3―見ているのか、見させられているのか』

第40号(9月6日)『生死を分けるTPO』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』(後編)佐藤慧 『復興の狼煙(のろし)』

第39号(8月29日)『誰のためのメッセージなのか?』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』安田菜津紀『1本松に寄せる想い』

第38号(8月22日)『記憶を記録すること』安田菜津紀『新しい瞬間を写真に込めて』安藤理智『隣国の少女』

第37号(5月27日)『言語の力と限界と』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(後編)』笠原正嗣『日本の症状2~原発反対運動と電力不足』

第36号(5月20日)『情報とイメージと信用と』笠原正嗣『日本の症状1』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(前編)』

第35号(5月13日)『想いと時間』佐藤慧『悼む時間』笠原正嗣『レンブラント時代からのオランダと日本』

第34号(5月6日)『「私援」するということ』安藤理智『11年目のトランジット 第3話 ~ほほえみの国の落とし穴①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅9:社会学曼陀羅09:ボランティアとアナキズム』

第33号(4月29日)『もう二か月か、まだ二か月か』日玉浩史×矢萩邦彦『日本の未来のために』佐藤慧Twitterなど情報まとめ4月後編

第32号(4月22日)『狭間を感じて』笠原正嗣『ピンセットのような建機の世界で』 佐藤慧Twitter情報まとめ4月前編

第31号(4月15日)『現想と錯綜』ヤハギクニヒコ「陸前高田取材報告」佐藤慧Twitterなど情報まとめ

第30号(4月6日)『幻実とタイミング』安田菜津紀『帰ってくるとそこは、もう出発前と同じ日本ではなかった』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅08:震災に思う平和学の未来』

第29号(3月25日)『知ることで未来を照らす』佐藤慧『心震えるとき』『県立高田病院からの光景』笠原正嗣「原発状況:続報」

第28号(3月18日)『東北・関東大震災と原発事故』ヤハギクニヒコ『災害志援NPOみんつな 設立』笠原正嗣『福島原発 爆発に備えて』

第27号(3月8日)『旅をすること、変わること』佐藤慧『アフリカレポート 2011年2月編』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.7』

第26号(3月1日)『視点の始点』安田菜津紀『明日を忘れないために~フィリピンの歌声』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅07:歴史の真顔と横顔』安藤理智『Ready to Fight』

第25号(2月22日)『読み書き飛び交うネットワーク』安藤理智『11年目のトランジット 第2話 ~見えないカースト社会②~』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.6』安田菜津紀『あなたに見せるために』

第24号(2月16日)『spec+α』佐藤慧『人間遍路 vol.03 「差異を超えて」』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(後編)』

第23号(2月9日)『痛みを忘れずに』安田菜津紀『それでも希望へ進んでいく~カンボジア緑の村から③』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(前編)』

第22号(2月2日)『差異・彩・祭・才』安藤理智『11年目のトランジット 第1話~見えないカースト社会①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅06:ツッコミと社会学』【回廊】笠原正嗣『影向

第21号(1月25日)『未知の領域に踏み込む視点』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.5』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅05:体が先か心が先か』

第20号(1月18日)『Topical Aura』佐藤慧『人間遍路vol.02 未来の種を蒔く』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅04:クールな合理化の非合理性』安藤理智『人間は成長する生き物』安田菜津紀『HIVと共に生まれる』vol.1

第19号(1月11日)『自然を感じること、世界を感じること』安田菜津紀 『ウガンダからの風』笠原正嗣 『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.4』佐藤慧 『愛すること、愛されること』

第18号(1月4日)メンバーから新年のご挨拶+ギャラリー的新コーナー回廊スタート。

第17号(12月27日)『Station』佐藤慧『人間遍路vol.1』ヤハギクニヒコ『社会学曼荼羅03』

第16号(12月20日)『心が繋ぐ、あなたとの距離』安田菜津紀×ヤハギクニヒコ『HIVと希望と』安藤理智『タイスタイル』

第15号(12月13日)『境界の幅と合わせと重ね』佐藤慧『カルチャーショックvol.5』笠原正嗣『子規とゴッホ』

第14号(12月6日)『グローバルグリッドどフラット化の夢』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.3』佐藤慧『その祈りは誰の耳に』 の風』

第13号(11月29日)『縁感』佐藤慧『カルチャーショック』vol.4.風の吹くまま:Zambia、ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅02:インターネットと無縁の風』

第12号(11月22日)『動き出す労働の境界線』安田菜津紀『ある母子家庭に見る日本の貧困問題』、ヤハギクニヒコ新連載『社会学曼陀羅01:貧困とは何か?~環境と選択肢』

第11号(11月15日)『技術革新と本質へのフォーカス』安藤理智『レンズが捉えるスポーツの本質』、笠原正嗣『絵巻物とiPad/iPhone』

第10号(11月8日)『覚悟することと足りないことと』安田菜津紀『元日本兵・松浦俊郎さんを訪ねて』、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談(後編)

創刊9号(11月1日)『投影する世界と偶然と必然』佐藤慧『カルチャーショック』vol.3.、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談

創刊8号(10月25日)『過去という礎上に』ヤハギクニヒコ『過去と向き合う――カンボジア、虐殺から30年目の覚悟』笠原正嗣『北斎流 vol.2』

創刊7号(10月18日)『境動する社会へ』佐藤慧『カルチャーショック vol.2』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること(後編)』

創刊6号(10月11日)『融解する境界線』安藤理智『海外生活の心得』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること』

創刊5号(10月4日) 安田菜津紀連載『カンボジア緑の村より②』佐藤慧『アフリカレポート selection 9月編』

創刊4号(9月27日) 『江戸の日本とアフリカの今』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記(1)』 佐藤慧『南部アフリカレポート selection 8月編』

創刊3号(9月20日) 「世代を越えて経験を伝える」特集

創刊2号(9月13日) 佐藤慧『カルチャーショック』連載開始

創刊1号(9月6日) 安田菜津紀 『カンボジア緑の村より』連載開始

創刊準備0号(8月30日) 世界を笑顔にするために。