vol.0006 of AFTERMOD E-PRESS

AFTERMOD E-PRESS 第6号

00【巻頭】融解する境界線

 みなさま、こんにちは。現在ザンビアから持ち帰った記事をまとめる作業に追われている佐藤慧です。連日の雨の中、空を見上げるとどこまでも曇り空。この空があの、ザンビアの乾いた青空と繋がっていると思うと不思議な気がします。

 今回のE-PRESSにはアフタモード取締役の安藤理智が登場です。タイ在住の彼による「海外生活の心得」を読むと、内部と外部といった問題に考えが及びます。人は古くから境界線を引き、その内外で争いを続けてきました。外部ではないという安心感、それを得るために、人は想像上の線で自らの世界を囲い込みます。国境を超え、様々な価値観に身を置き、それを理解していく工程は、その閉じた境界線を融解させていく作業ではないでしょうか。想像上の線の消えた跡には何も残らず、ただ、目の前のあなたが浮かび上がってくる、そんな地平を目指して前に進んで行きたいと思います。

(佐藤慧)

INDEX
vol.0006号(2010年10月11日号)

00【巻頭】融解する境界線
01【特集】安藤理智 『海外生活の心得』
02【対談】ヤハギクニヒコ×安藤理智
    『海外で生活するということ(前編)』
03【告知】LIVEonWIRE 飯田進さんとの座談会映像配信!
04【告知】安田菜津紀トークライブin 島根県
05【告知】オリンパス写真展「She Has A "PEN"」
06【後記】もう一度世界を捉え直すために

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01【特集】安藤理智
『海外生活の心得』


PhotoAndo_01.jpg2006年ドーハ・アジア大会 開会式より

1999年の12月からタイに住み始め、気がつけば人生の3分の1をバンコクで過ごしている。なぜバンコクなのかを説明すると長くなるので、またの機会にとっておくとして、今回は海外で生活をしたい人に向けての簡単なアドバイスをしたいと思う。

学生時代から海外生活に憧れる人は多い。旅行でタイへ遊びに来た大学生たちに「どうやったら海外で生活できるのか」と質問される事も多い。

私の答えは簡単。
「その国の人間として生きていく覚悟があるか。日本を捨てる覚悟があるか」。

○○通を自称したり、「○○は第二の故郷だ?」、「心のふるさとだ!」と言いたくなる気持ちは良くわかる。
でも、その前に少しだけ立ち止まることが必要ではないだろうか。


実際に生活する(仕事をする/税金を納める)こと。
長期旅行の延長程度の滞在から脱皮し、その国に根を下ろして生活することは簡単なようでいて、ちょっと難しい。

その国で、その国の言葉を話し、その国の文化の下、日本を捨てる覚悟。
これが長期滞在との大きな違いだ。

異なる法制度のもと、外国人というハンデを乗り越えて仕事をし、税金を納め、政治に関心を寄せる。
外国人が、その国の中で本当に受け入れられるようになるには、その国の誰よりもその国に対して貢献できなければいけないし、誰よりもその国を愛さなければいけない。
わかりやすい例を一つ上げれば、「国家が歌える」というのは一つの目安だと思う。


説教臭くなってしまうかもしれないが、海外で生活をしたい人たちへの具体的なアドバイスを。
①現地では即戦力が求められる。自分の専門を持つ事。(大卒新人では仕事が見つけにくい)
②計画をしっかりたてておく。貯蓄は安心材料。(どうしても帰国せざるをえなくなる条件とは?)
③言葉の壁より文化の壁。日本の風習にとらわれてはいけない。(郷に入っては郷に従え)
④現地の人を尊敬せよ。自分が外国人である事を忘れてはならない。(日本の常識は世界の非常識)
⑤長期滞在を迷うぐらいなら日本から出てはいけない。(勇気は何事においても重要)


要するに覚悟と思い切りさえあれば、誰でも海外生活はできる。

在タイ10年なんてまだまだ若輩者。日々学ぶ事だらけ。

そんな私だが、3年前に「タイの心を持った日本人」としてタイの新聞にコメントが掲載された。
私のちょっとした誇りだ(笑)。

(文+写真=安藤理智)

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02【対談】ヤハギクニヒコ×安藤理智
『海外で生活するということ(前編)』

◆海外に住む覚悟

ヤハギ:安藤さん、E-PRESS初対談です。どうぞよろしくお願いします。
安藤:こちらこそよろしくお願いします。
ヤハギ:せっかく記事も書いて頂いたので、海外生活について話したいと思います。
安藤:改めて自分の原稿を読み直して思いましたが、これ、ちょっと喧嘩売りすぎかも。もうちょっとソフトにしないとマズいですね……。
ヤハギ:そうですねぇ。でも本心な訳ですし、良いと思いますよ。
安藤:バンコクで会う日本人に苦い思い出がありすぎるんです。
ヤハギ:まあ、特定の誰かに喧嘩売っているわけではないですし。
安藤:私情に流されてます……。
ヤハギ:これくらい厳しい方がリアルですよ。覚悟して参りましょう(笑)。
安藤:ほら、最近、やたら海外旅行が簡単じゃないですか。
ヤハギ:そうですね。
安藤:言いたいのは「旅行」と「生活」は別物で、覚悟が必要だという事なんですよ。
ヤハギ:その通りだと思いますよ。石垣島のタクシーの運ちゃんも同じことを言ってました。夢を描いて引っ越してしてくるのは良いけど、本当に仕事がないし、あっても給料が安いのを分かっていないと。僕が行ったのは2007年、タクシー初乗り380円でした。
安藤:そうそう、現地人と同じ給料で生きる覚悟。「国歌」というのは一つの例ですけど、その国で生きる覚悟って、日本を捨てる覚悟と同じなんですよ。
ヤハギ:捨てる覚悟は、みんなしていないですよね。
安藤:あと現地人の伴侶と家庭を作る覚悟。絶対に日本の呪縛からは逃れられない。
ヤハギ:結局想像力の問題だと思うんですけど、「夢」を描いて移住している時点で、危ないんですよね。
安藤:「捨てる覚悟ができないと海外では生活できないよー!」って言いたい。

◆誰かの役に立つ人間であり続ける事

安藤:良く「言葉の壁が大変でしょう」とか言われるんですけど、言葉の壁なんてたいした事無いんですよ。
ヤハギ:文化の違いですよね。
安藤:おなじ日本人同士だって、会話が成り立たないことってたくさんあるじゃないですか?
ヤハギ:そう! おなじ日本語だって、大変なもんです。習慣とか、常識の違いが大きいような気がします。
安藤:文化の違いもそうですが、バックグラウンドの違いを大きく感じます。
ヤハギ:なるほど、バックグラウンドですか。
安藤:結局僕らは日本人として生まれてきたから、どっかで「日本だったら……」って考えちゃう。でも、その日本というバックグラウンドも共通ではなくて、地方によってかなり違うんですよね。そこで初めて「日本」という幻影を実感するんです。
ヤハギ:そうですね。それに加えて世代間のギャップもあります。「日本の幻影」は、日本にいながらにしては感じないですからね。
安藤:突き詰めて行くと「国家」とか「人種」とか「民族」とか「文化」とか「言語」って、どうでも良いんです。自分と、その周りにいる人たちの「関係」「関係性」だけが重要。そこに気がつけたのは、海外で生活して得られた一番の宝物だと思います。
ヤハギ:なるほどね。どちらにしろまず身近なところに関係線を引かずに、いきなり地域や国家と関係ができるはずがないですからね。
安藤:肩書きも何も通用しない世界に飛び込んで行くと、最後は「自分の資質」が勝負なんですよ。それまでの経験と教養と、そして情熱。それらが繋がって他者との関係ができ、やがてそれを国家という単位が包括する。
ヤハギ:安藤さんのいう価値観ならば、覚悟と誠意があれば、どこにでも行けますね。まあ言うのは簡単ですけど、しかし、実際は大変なことでしょう。
安藤:「誰かの役に立つ人間であり続ける事」 これがカギだと思います
ヤハギ:自分の国で、周囲と上手くいかず、海外へ、という話を何件か知っていますが、それで上手くいくはずがないですね。
安藤:それは無理ですね。サッカーでもそうでしょう。日本で通用しないのに、海外で活躍はできない。
ヤハギ:それはそうですね。
安藤:誰かの役に立つように、自分の力を使っていれば、それをどこかで誰かが見ていてくれるんですよ。最初から対価を要求したりするような態度では、すぐに切られます。逆の立場に立って考えてみれば分かりますよね。
ヤハギ:誰かが見ていてくれる、という感覚を、持っていない人が増えているような気がしています。でも本当は、見ていなくたって、ちゃんとやっていれば、いずれ注目されるんですよね。そのことを、分かっていないのは、親や学校の教育にも問題がある気がしています。
安藤:外国人が日本に来て、日本が好きだという。日本人より日本の事を勉強し、日本の文化を理解しようとし、一生懸命に動く。そんな人なら、「信頼」を勝ち取るのは難しくないですよね。その一方で「自分の国はこうだ」と主張ばかりして、「いくらもらえるのか」と聞かれたら、その人と関わって行きたいと思いますか? ちょっと立場をかえて考えればわかるはず
ヤハギ:それも、想像力ですね。

◆海外で職を持つと言うこと

安藤:あと、海外に出る前に身につけなければいけない事が一つだけあります。「専門技能」です。
ヤハギ:ほほう、どんな専門でもOK?
安藤:新卒で就職しても、即戦力が求められる世界ですから、思ったように結果を出す事ができません。逆に自分の専門があれば、それでOKですよ。国は違えど、人間が生活する事にはかわりありませんから。
ヤハギ:即戦力にならないと、クビですか?
安藤:クビというより、仕事が無いんですよ。誰でもできる仕事だったら、外国人がやる意味ないでしょう?
ヤハギ:日本で言う中途採用と新卒の待遇の格差のような問題はありますか?
安藤:駐在員と現地採用の差はありますよ。現地採用は、自分の意志でその国にすんでいる訳ですから、駐在員より待遇はかなり下です。
ヤハギ:なるほどね。確かに、あえて外国人に任せる、というのは特殊な状態ですよね。
安藤:それでも、タイ人よりも高い給料を得られるのが現地採用ですから、それなりの専門技能が無いと仕事が無い。ただ日本語を話せるだけなら、タイ人でもたくさんいますからね。日本留学経験者は皆、高学歴ですよ。乱暴にまとめちゃうと「日本で通用しない人間は海外でも通用しない」「日本を捨てる覚悟が無いと海外では生活できない」なんですよ。
ヤハギ:厳しいですねぇ。

 ・・・次号へ続く

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06【編集後記】
もう一度世界を捉え直すために

今回は特集・対談に安藤が登場して、これで本編記事もメンバー全員分が揃いました。安藤は学習塾の経営、現場での授業に携わりながら、タイ国オリンピック委員会オフィシャルカメラマンも務める多才なメンバーです。しかし、様々なロールを持つ人と出会い、また自分自身が多様なロールを越境していくほど、根底で繋がっていることは多いのだと感じます。元来、分かるために一なる世界を分節化した果てで、僕らは迷走しているような気がしてなりません。アフタモードは、もう一度世界を捉え直すために、境界線を捉え直したいという理想から始まりました。それは、分裂してしまった僕らの何かを、結合する旅なのかも知れません。では、また来週お目にかかります。

(ヤハギクニヒコ)

03【告知】LIVEonWIRE
飯田進さんとの座談会映像配信!

10月12日22:00より、ライブオンワイアーにて9月12日に開催された、トライ/アングル・世界は変えられるか? 『世代を越えて経験を伝える~元BC級戦犯、飯田進さんとの座談会』 の編集映像を公開します。以後、アーカイヴで視聴可能にする予定です。

≪こちらから↓≫
☆オンラインレディオステーション【LIVEonWIRE】
http://lonw.com/
☆Ustream≪LIVEonWIRE≫
http://www.ustream.tv/user/liveonwire

04【告知】安田菜津紀
安田菜津紀トークライブin 島根県

10月17日(日)13時より、島根県奥出雲「びいどろギヤマン瓶耀舎」にて安田菜津紀がトークライブをさせて頂きます。お近くにお住まいの方、またお時間のある方、ぜひお立ち寄りくださいませ。 

テーマ:「カンボジアの素顔~子どもたちの目線から~」

場所詳細:http://www.jalan.net/ou/oup2000/ouw2001.do?spotId=32342cc3290030571

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05【告知】安田菜津紀
オリンパス写真展「She Has A "PEN"」

安田菜津紀がオリンパスギャラリー東京にて開催のグループ展「日本カメラ社主催、7人の写真展」に参加します。お時間があれば是非、足をお運び下さいませ。

●2010年11月11日(木)~17日(水)
オリンパスギャラリー東京(AM10時~PM6時/最終日午後3時/日曜・祝日休館)
●2010年12月2日(木)~7日(火)
ギャラリー古都(旧コンタックスサロン)(AM11時~PM7時/最終日午後3時/日曜・祝日休館)
●2011年1月20日(木)~2月2日(水) オリンパスギャラリー大坂(AM10時~PM6時/最終日午後3時/日曜・祝日休館)

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【再掲告知】其角座
連句、茶道、箏曲、香道の融合イベント。

来る10月24日(日)に日野市立新選組のふるさと歴史館と、ヤハギクニヒコが理事を務める俳諧団体、NPO法人其角座継承會が、イベントを開催します。江戸の文化である俳諧や連句に参加してみたい方、是非お問い合わせ下さいませ。

江戸文化に親しもう ~連句、そして茶道、箏曲、香道~
主催/日野市立新選組のふるさと歴史館
協力/NPO法人其角座継承會

日野市「高幡不動尊」のお茶室にて歌仙の座を持ちます。
募集定員/7名(定員になり次第〆切ます)
参加費/300円
http://www.takahatafudoson.or.jp/

午前10時~12時  募吟の表彰式
お香 練香の実践
午後1時~ 茶室にて
1)連句体験 半歌仙を巻いてみよう 2座
2)香席   二上貴夫ほか
3)茶席   黒須秋桜ほか
4)箏演奏

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【再掲告知】
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『AFTERMOD E-PRESS』はWEBでの閲覧を想定して編集をしておりますが、写真や画像を除いたテクスト版をメールマガジンにて配信いたします。「メールマガジン」ページに登録フォームを作りましたので、ご希望の方はご登録をお願いします。ある程度の人数までは手作業で登録をし、実験をしつつの配信になると思いますが、よろしければご登録をお願いします。(イベントなどの優先予約等の特典も付けさせて頂きたいと考えております)

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アフタモードスピリット【アフタモード魂十則】株式会社スタディオアフタモードの社訓。外向けには全貌が伏せられているが、プロとして、社会人として、そして人間として何が重要かという思考・行動規範をヤハギがまとめたもの。できた当初は「電通鬼十則」にあやかり「アフタモード鬼十則」だったが、安藤の意見により「魂十則」に変更してメンバーにリリースされた。

せつじつ【切実】「切実を切り出さずして、何が思想であろうか。切実に向わずして、何が生活であろうか。切実に突入することがなくて、何が恋情であろうか。切実を引き受けずして、いったい何が編集であろうか」とは松岡正剛師の言葉。僕らは切実だからこそ本気になれる。そのことに気づいているかどうかが重要だ。

イープレス【E-PRESS】インターネット上で配信される電子雑誌。そもそもプレスというのは、定着を表すのだが、電子雑誌の場合改編が簡単なため、あまりプレス感が無く、コピペなどの無断引用に弱い。PDF化により多少プレス感を出すことが出来るが、リンクを張れないのでデメリットも多い。

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第64号(9月1日)【政経評】『数と人』矢萩邦彦『社会学曼陀羅11:詩と批評について』佐藤慧『経済と友愛 ~ある猟師の物語~』笠原正嗣『民主主義と効率』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ14』『抗う理性』

第63号(8月1日)【アート】『通り過ぎること』水野清仁『E-PRESS_63号 - studio.AFTERMODE -』佐藤慧『青く透き通るような風』笠原正嗣『日本の発想』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ13』『風』

第62号(7月1日)【労働】『継続する結果』安田菜津紀『陸前高田市、小友町の天洋丸にて。』佐藤慧『君の瞳』 笠原正嗣『インフレ・円安を考えてみる』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ12』『情報と存在学』

第61号(6月1日)【死生観】 水野清仁『s.AFTERMODE-PRESS 2013.6.1』 矢萩邦彦『時代と死生観』佐藤慧『ゆく河の流れは絶えずして』安藤理智『無題』 笠原正嗣『イマ』

第60号 (5月1日)【教育】矢萩邦彦『中学受験と社会問題』笠原正嗣『共感と思考』佐藤慧『未来の主役たちへ』安藤理智『教育現場の素地』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ10』

パラリンピック特集7号 『見えないコミュニケーション』矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(3)』

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パラリンピック特集5号 『鈴の先の「金」を目指して』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック』

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パラリンピック特集3号  『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団!! ~背泳ぎ決勝直前、会場前にて』 【速報】矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!‐今夜背泳ぎ決勝進出』

パラリンピック特集2号 『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団 ~背中に響く里奈の声』 矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!~全盲の水泳選手秋山里奈と応援団のパラリンピック』

パラリンピック特集1号『始まりの帰路』

第59号 (7月3日)『基準で見るということ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ9』安藤理智『ブレードランナー 夢の舞台を駆け抜ける』

第58号 (7月17日)『忘れないと思ひ出す』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ8』佐藤慧『今を生きる』

第57号 (7月3日)『所属と経験と区別する必然性と』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ7』 笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(後篇)

第56号 (6月18日)『良き杖を手に力強く足を前に』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ6』笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(前篇)

第55号 (6月4日)『専門の弱さ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ5』 水野清仁『女性』

第54号 (5月13日)『ズレと忘却を越えて』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ4』 安田菜津紀『あなたのいない、これからの時間を。』

第53号 (4月30日)『誰が為の未来』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ3』 安藤理智『ため息のでる美しさ アヤソフィア』

第52号 (4月16日)『情報はサイである』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ2』 佐藤慧 『アフリカ再訪 2012春 (4)Way Station「道の駅」-それぞれの未来へ』

第51号(4月2日) 『何度でも考えること』 鼎談:松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春 (3)ジュバ-産声をあげた国』

第50号(3月19日)『それぞれの日常、それぞれの未来』 安田菜津紀『HIVと共に生まれる~ウガンダ取材~』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春(2)チンサリ-森の未来、人類の未来』

第49号(3月5日) 「伝える」から「伝わる」へ 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-⑤ 再会を約束して』 笠原正嗣『古典音讀』

第48号(2月21日) 『haveとbehave』 佐藤慧「アフリカ再訪 2012春 (1)ルサカー季節は巡り」 ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅10:メディア論的身体論』

第47号(2月7日)『人を活かすために』 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-④シベリア抑留者の遺産』 笠原正嗣 『新陰流とアナトミー(解剖学)』

第46号(10月18日)『忘れ物』 安田菜津紀『HIVと共に生きる 新しい命、残された命』 安藤理智『朝の浜辺』

第45号(10月11日)『型から想起する』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-③イシク・クルの朝日』笠原正嗣『新陰流とアフォーダンス』

第44号(10月4日)『自分に出来ること』矢萩邦彦上海講演『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(後編)安藤理智『島の夕暮れ』

第43号(9月27日)『何を受け取り、何を伝えているのか』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-②キルギスの家族』笠原正嗣『日本の症状4-「ニュースは見るだけ無駄。」と思わせる仕掛け。』

第42号(9月20日)『「問題」を見つめる』』矢萩邦彦上海講演  『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(前編)安田菜津紀 『路地裏に生きる子どもたち』

第41号(9月13日)『知り、行動し、悩み続けること』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-①天山山脈の麓へ』笠原正嗣『日本の症状3―見ているのか、見させられているのか』

第40号(9月6日)『生死を分けるTPO』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』(後編)佐藤慧 『復興の狼煙(のろし)』

第39号(8月29日)『誰のためのメッセージなのか?』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』安田菜津紀『1本松に寄せる想い』

第38号(8月22日)『記憶を記録すること』安田菜津紀『新しい瞬間を写真に込めて』安藤理智『隣国の少女』

第37号(5月27日)『言語の力と限界と』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(後編)』笠原正嗣『日本の症状2~原発反対運動と電力不足』

第36号(5月20日)『情報とイメージと信用と』笠原正嗣『日本の症状1』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(前編)』

第35号(5月13日)『想いと時間』佐藤慧『悼む時間』笠原正嗣『レンブラント時代からのオランダと日本』

第34号(5月6日)『「私援」するということ』安藤理智『11年目のトランジット 第3話 ~ほほえみの国の落とし穴①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅9:社会学曼陀羅09:ボランティアとアナキズム』

第33号(4月29日)『もう二か月か、まだ二か月か』日玉浩史×矢萩邦彦『日本の未来のために』佐藤慧Twitterなど情報まとめ4月後編

第32号(4月22日)『狭間を感じて』笠原正嗣『ピンセットのような建機の世界で』 佐藤慧Twitter情報まとめ4月前編

第31号(4月15日)『現想と錯綜』ヤハギクニヒコ「陸前高田取材報告」佐藤慧Twitterなど情報まとめ

第30号(4月6日)『幻実とタイミング』安田菜津紀『帰ってくるとそこは、もう出発前と同じ日本ではなかった』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅08:震災に思う平和学の未来』

第29号(3月25日)『知ることで未来を照らす』佐藤慧『心震えるとき』『県立高田病院からの光景』笠原正嗣「原発状況:続報」

第28号(3月18日)『東北・関東大震災と原発事故』ヤハギクニヒコ『災害志援NPOみんつな 設立』笠原正嗣『福島原発 爆発に備えて』

第27号(3月8日)『旅をすること、変わること』佐藤慧『アフリカレポート 2011年2月編』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.7』

第26号(3月1日)『視点の始点』安田菜津紀『明日を忘れないために~フィリピンの歌声』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅07:歴史の真顔と横顔』安藤理智『Ready to Fight』

第25号(2月22日)『読み書き飛び交うネットワーク』安藤理智『11年目のトランジット 第2話 ~見えないカースト社会②~』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.6』安田菜津紀『あなたに見せるために』

第24号(2月16日)『spec+α』佐藤慧『人間遍路 vol.03 「差異を超えて」』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(後編)』

第23号(2月9日)『痛みを忘れずに』安田菜津紀『それでも希望へ進んでいく~カンボジア緑の村から③』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(前編)』

第22号(2月2日)『差異・彩・祭・才』安藤理智『11年目のトランジット 第1話~見えないカースト社会①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅06:ツッコミと社会学』【回廊】笠原正嗣『影向

第21号(1月25日)『未知の領域に踏み込む視点』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.5』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅05:体が先か心が先か』

第20号(1月18日)『Topical Aura』佐藤慧『人間遍路vol.02 未来の種を蒔く』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅04:クールな合理化の非合理性』安藤理智『人間は成長する生き物』安田菜津紀『HIVと共に生まれる』vol.1

第19号(1月11日)『自然を感じること、世界を感じること』安田菜津紀 『ウガンダからの風』笠原正嗣 『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.4』佐藤慧 『愛すること、愛されること』

第18号(1月4日)メンバーから新年のご挨拶+ギャラリー的新コーナー回廊スタート。

第17号(12月27日)『Station』佐藤慧『人間遍路vol.1』ヤハギクニヒコ『社会学曼荼羅03』

第16号(12月20日)『心が繋ぐ、あなたとの距離』安田菜津紀×ヤハギクニヒコ『HIVと希望と』安藤理智『タイスタイル』

第15号(12月13日)『境界の幅と合わせと重ね』佐藤慧『カルチャーショックvol.5』笠原正嗣『子規とゴッホ』

第14号(12月6日)『グローバルグリッドどフラット化の夢』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.3』佐藤慧『その祈りは誰の耳に』 の風』

第13号(11月29日)『縁感』佐藤慧『カルチャーショック』vol.4.風の吹くまま:Zambia、ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅02:インターネットと無縁の風』

第12号(11月22日)『動き出す労働の境界線』安田菜津紀『ある母子家庭に見る日本の貧困問題』、ヤハギクニヒコ新連載『社会学曼陀羅01:貧困とは何か?~環境と選択肢』

第11号(11月15日)『技術革新と本質へのフォーカス』安藤理智『レンズが捉えるスポーツの本質』、笠原正嗣『絵巻物とiPad/iPhone』

第10号(11月8日)『覚悟することと足りないことと』安田菜津紀『元日本兵・松浦俊郎さんを訪ねて』、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談(後編)

創刊9号(11月1日)『投影する世界と偶然と必然』佐藤慧『カルチャーショック』vol.3.、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談

創刊8号(10月25日)『過去という礎上に』ヤハギクニヒコ『過去と向き合う――カンボジア、虐殺から30年目の覚悟』笠原正嗣『北斎流 vol.2』

創刊7号(10月18日)『境動する社会へ』佐藤慧『カルチャーショック vol.2』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること(後編)』

創刊6号(10月11日)『融解する境界線』安藤理智『海外生活の心得』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること』

創刊5号(10月4日) 安田菜津紀連載『カンボジア緑の村より②』佐藤慧『アフリカレポート selection 9月編』

創刊4号(9月27日) 『江戸の日本とアフリカの今』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記(1)』 佐藤慧『南部アフリカレポート selection 8月編』

創刊3号(9月20日) 「世代を越えて経験を伝える」特集

創刊2号(9月13日) 佐藤慧『カルチャーショック』連載開始

創刊1号(9月6日) 安田菜津紀 『カンボジア緑の村より』連載開始

創刊準備0号(8月30日) 世界を笑顔にするために。