vol.0014 of AFTERMOD E-PRESS

AFTERMOD E-PRESS 第14号

00【巻頭】『グローバルグリッドどフラット化の夢』

 夜の街がにわかに煌めきだしている横浜は、冷たい風が並木を揺らしています。そんな中、安田は赤道直下、ウガンダへ向けて出発です。ウガンダはHIV/AIDSが問題となっている国の一つで、AIDS遺児の数だけでも200万人と言われています。カンボジアを中心にHIV/AIDSの取材を続ける中で、どうしてもウガンダに、と話していましたが今回実現の運びとなりました。レポートをお待ちくださいませ。

 さて、今回は笠原正嗣の連載『北斎流』と佐藤慧の特集『その祈りは誰の耳に』をお届けします。レンズ越しの世界とフラットへの投射、そして、フラット化しない貧困問題と神。僕らは様々なグリッドを使いながら、その世界を測ろうとしますが、その価値観や尺度は文化や人それぞれで、統一することは出来ません。誰もが使える変幻自在のグローバルグリッドと、フラットで平和な社会。どちらも実現は難しいですが、目指す過程で発見出来ることは沢山ありそうです。では、今号もお楽しみ頂ければ幸いです。

 (ヤハギクニヒコ)

INDEX
vol.0014号(2010年12月6日号)


00【巻頭】『グローバルグリッドどフラット化の夢』
01【連載】笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.3』
02【特集】佐藤慧『その祈りは誰の耳に』
03【告知】12月 8日 安田菜津紀 ウガンダ取材へ出発!
04【告知】12月14日 安田菜津紀 東京ドーム『ほほえみプロジェクト』
05【告知】12月18日 佐藤慧×松永真樹トークライブ
          『行動するという生き方』
06【告知】 1月15日 安田菜津紀×佐藤慧トークセッション
          「同じ世界に生きる人々の生活と美」
07【告知】 1月20日 オリンパス写真展「She Has A "PEN"」(in大坂)
08【後記】『祈り』


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01【連載】笠原正嗣
『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.3』佐藤慧

 前回は江戸が「諸人入れ込み」のもと、名実ともに日本の中心となった時代になったこと、そこで円山応挙と葛飾北斎という2人の天才が活躍しはじめたというお話を書かせていただきました。先日までやっていた三井記念美術館の円山応挙展では、応挙のポイントを押さえた絵が集められ、遠近法や銅版画のテクニックが駆使された(と思われる)眼鏡絵、リアリズムの極地ともいうべき鶴、龍、雪松などの屏風、日本でも写実感覚が研ぎ澄まされ始めたのを感じさせてくれました。1月半ばまでやっているデューラー展もおススメです。グリッド線の使い方に対して自分の意識も変えてやろうと、国立西洋美術館へ足を運んでみてはいかがでしょう?



0013.jpgアルブレヒト・デューラー『メランコリアⅠ』



  アルブレヒト・デューラーで有名な『メランコリア』(1514)という作品の背景には、魔方陣が描かれております。あの4×4の魔方陣のすごいところは、作成年である15と14が並んでいるところです。これはベストセラーで、映画化もされた『ダヴィンチ・コード』の執筆者Dan Brown(ダン・ブラウン)さんの最新作『ロスト・シンボル』でも指摘されているお話です。お時間があれば確認してみるのも面白いと思います。グリッド線の話に戻しますと、この魔方陣を分ける線だって多少強引な見方をすれば世界を分かち、整理するグリッ
ド線になるのではないでしょうか。世界を飛び回る方にはぜひ覚えておいていただきたいのは、世界地図の経緯(経度・緯度)も地球をグリッド線で包んで表します。複素数平面をガウス平面と呼ぶ方は多いのですが、もっと身近なxy平面の別名がデカルト平面というのを知らない日本人が意外に多いようです。しかし、このデカルト平面もグリッド線と言えるはずです。少なくとも僕が絵を描くときは、座標的な見方を
したりしますし、模写の練習法で、絵にグリッド線をかけ、そこにできたマス目の一部を抜き、穴を埋めさせる方法もあります。数学のグラフと写真を並べて考えると、意外に近い部分が見えくるようです。デューラーが実験した絵の中に『Woodcut』という絵があります。横たわる女性をグリッド仕掛け越しに男性画家が描いている絵です。著作権の関係上念のため載せられませんが、写真の構図を考えるときに、絵画からの流れがあり、そのさきがけにデューラーがいるという認識を持っておくことは大切だと思います。

 さて、前置きが異常に長くなりましたが円山応挙は自分の目で見て、見えたままをいかに画面に定着させるかという方向性を江戸に投げ込みました。そういう意味で、応挙と同じく京都にいた奇想画家、伊藤若冲も『群鶏図』を描くとき望遠鏡を使ったのではないかという仮説がNHKの番組『日曜美術館』で放送されたとき、ひっくり返る思いでした。ここでもレンズが絡んでいるわけですね。この時代どうやらレンズと言うものに日本が魅かれだしていたようです。

 レンズで見ると、普段見えない対象でもよく見えるようになります。眼鏡絵師の応挙が粉本主義から“真意”の名のもと、写生(写真)をはじめ、それによって「見て、描く」歯車とかみ合い始め、それを一身に受けたのが葛飾北斎だったんじゃないでしょうか。

 葛飾北斎は、俳句で有名な松尾芭蕉と同じく江戸幕府のスパイだったという説があるようです。正直僕も北斎が江戸幕府のスパイとは言わないまでも、仲はよかったんじゃないかと思います。AFTERMOD E-PRESS第4号の【編集後記】にてヤハギが指摘するように、北斎は93回も引っ越しをしています。これは僕が直接文献にあたったわけではなく聞いた話なのですが、この引っ越しの最中に一度北斎は荷物をひっくり返してぶちまけてしまったようです。その時ぶちまけられた荷物に大量の銅版画があったそうです。1枚銅版画を所持するだけでも死刑になりかねないのに、大量の銅版画を持っていた北斎はなぜか90歳で天命を全うしております。記録に残っているので、お上の耳にも入っているはずですから、幕府の息がかかっていたと考えた方が自然なんじゃないかと思うわけです。大体NHKの『龍馬伝』を見た方なら十分すぎるほどお分かりになったのではないかと思うのですが、当時の日本は陸続きであっても各藩はそれぞれ別の国です。手形がないと日本を散策することなんてまず不可能。龍馬は脱藩するという強硬に出るわけですが、北斎は芭蕉と同じく色々な場所を転々としています。これは許可を出す側と仲良しでないと難しいと思うわけです。北斎が富嶽三十六景を書いておりますがこれは実は大変なことだったんじゃないでしょうか。次回はこの話について触れていきたいと思います。

(文=笠原正嗣 / 画=アルブレヒト・デューラー)

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02【特集】佐藤慧『その祈りは誰の耳に』

 ザンビアは、後発発展途上国という不名誉なレッテルを貼られている国のひとつだ。平均年収はひとり14万円ほど。ほとんどの田舎では1日1ドル以下の生活が普通である。38歳に満たない平均寿命の背景には、高いHIVエイズ感染率と、幼児死亡率がある。マラリアやコレラなども頻繁に人々を襲い、5人に1人は5歳まで生きることが出来ない。しかしその悲惨な数値とは裏腹に、僕がザンビアの田舎で見たものは、人々の絆の深さ、そして優しさだった。病気や障害を持った人、親を亡くした子供たちや、体の弱った高齢者など、彼ら、彼女らは、親類や近隣の住人の温かい手助けの元、安心した生活を営んでいた。年間3万人の自殺者や、行くあてのないホームレス、老人の孤独死を抱える日本と比較して、いったいどちらが幸福な社会なのだろうかと深く考えさせられた。

 そんなザンビアの首都、ルサカの街は近年、急速に近代化している。交通手段や通信技術の発達に伴い、アフリカ南部の小国は、否応なくグローバリゼーションの波に飲み込まれていった。大型ショッピングモールにはお洒落なブティックや高級料理店が並び、iPodで音楽を聴く若者たちが映画館に通う。東京やニューヨークの街でも見かけるファストフード店では、いつ、どこで買っても同じ味を堪能することが出来る。恰好いいスニーカー、きらびやかな化粧品、高級な酒、道路沿いの広告は購買欲を刺激し、その力は勢いよく街を拡張していく。大量に流入する人、もの、金。資金を得た者は、その力でより大きな資金を手に入れていく。街全体が大きな怪物のように、人々の生活を激しい流れへ呑み込んでいった。その街角のゴミの中で、僕は休むことなく祈りを捧げる男性と出逢った。毎日毎日、虚空を見つめ、終わりなく祈りの言
葉を紡いでいく。彼と僕は共通の言語を持たず、細かな意思疎通は出来なかったが、妙に気になり、数日に渡り何度も彼のもとを訪ねた。彼は何を見つめ、何を祈るのだろう。ほとんど身動きせず、都会の廃棄物に埋もれ、休むことなく祈り続ける。人は古来祈り続けて来た。生まれた時、その場所が偶然にも裕福な場所であったり、また逆に、貧困や痛みの溢れた場所であることもある。人智を超えた運命を前に、人に
は祈るという選択肢しか残されていない。祈りは誰に届くのか。真摯な祈りを前に、神は宇宙の統一理論を崩すことは無い。こちらで目にした、とある宗教系機関紙にこんな2コマ漫画があった。「なぜ神は貧困を放っておかれるのだろう、その気になればそんなものは解決出来る力があるというのに」「同じ疑問を神が我々に投げかけることを思うと恐縮だがね」。人の祈りは人の心に響くのではないか。祈りとは、限られた自由の中に生きる人々に残された、最後の声ではないのか。耳を澄ませば、世界はそんな声に満ちている。そんな、喧騒にかき消されそうな声を無視することなく、少しでもその痛みを分かち合えるように、前に進んでいきたい。


EP_KS01.jpg


(文+写真=佐藤慧)

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07【編集後記】『祈り』

 祈りはいつだって美しい。僕は祈る人ほど美しいものはないのではないかと思っているのですが、その祈りにも色々な理由と方向性があり、また方法もそれぞれです。

 デューラーの銅版画『メランコリア1』に仕込まれた魔方陣はピタゴラス教団に由来する「ユピテル魔方陣」という西洋数秘術の一つです。この魔方陣は縦、横、斜めの列の和が等しくなることはもちろん、四隅の和も四分割したそれぞれの四マスも、そして中央の四マスも、すべての和が34になります。ちなみに、34というのは最初の女性数2と男性素数である17を掛け合わせたものです。男性素数自体は不幸の象徴でもありますので、それを中和するために女性数と掛け合わせているんですね。ここにも歴史を越えた祈りがあります。

 もともと、魔術や錬金術というのは祈りの一つでした。それらは純粋な心を持っていないと決して成功しないとされ、実践者達は、その切実さを胸に、世界の違和感を抱え込んだのでした。現代に生きる僕らは、そのことをもう忘れてしまっています。しかし、誰かのために祈る人はいつだって純粋で、いつだって美しい。そのことはいつの時代も変わらないのではないでしょうか。では、また来週お目にかかります。

(ヤハギクニヒコ)

03【告知】12月 8日 安田菜津紀 ウガンダ取材へ

 安田菜津紀が、12月8日~31日までウガンダへ取材に行ってまいります。レポートを楽しみにしていて下さいませ。

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04【告知】12月14日 安田菜津紀 
東京ドームにて『ほほえみプロジェクト』

12月14日(火)東京ドームで開かれる『ほほえみプロジェクト』(http://hohoemi.datv.jp/index.php)で「国境なき子どもたち写真展」で展示しましたフィリピンの写真を展示して頂きます!ボランティアも募集中です!→http://www.knk.or.jp/other/r

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05【告知】12月18日 佐藤慧×松永真樹 トークライブ『行動するという生き方』

≪出演≫ナビゲーター:小川光一(NGO Live on Wire) スピーカー :松永真樹(NPO 「超」∞大学 学長):佐藤慧(スタディオアフタモード所属フィールドエディター)

≪日時≫ 2010年12月18日(土)19:00~21:00 
≪場所≫(株)毎日エデュケーション フリースペース「グローバルひろば」

■ 料金 :500円
■ 定員 :30名限定! ※予約が埋まり次第締め切らせていただきます。

≪お申込み方法・お問い合わせ先≫ ⇒ angletry@gmail.com

件名を「12月18日:トークイベント参加希望」とし、下記を記載のうえお送りください。
----------------------------------------
お名前:
Eメールアドレス:
所属:
イベント後の懇親会の参加の可否:
----------------------------------------

≪詳細≫ http://ameblo.jp/keisatojapan/entry-10721398299.html

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06【告知】1月15日 安田菜津紀×佐藤慧トークセッション
『同じ世界に生きる人々の生活と美』

2011年1月15日(土)午後3時開演(開場午後2時30分)

会場:SHIBUYA Cue702
東京都渋谷区渋谷1-17-1 TOC第2ビル7F

ゲスト:安田菜津紀/佐藤慧
会費:2,500円(軽食とドリンクを含みます)
申込・お問い合せ:admin@cue702.com

【参加申し込みフォーム】http://bit.ly/hj9YVh

主催:Cue702

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【再掲告知】12月2日 オリンパス写真展「She Has A "PEN"」(in大阪)

☆安田菜津紀がオリンパスギャラリー主催のグループ展「日本カメラ社主催、7人の写真展」に参加させていただきます。お時間があいましたら是非、足をお運び下さいませ。

◆2011年1月20日(木)~2月2日(水) オリンパスギャラリー大坂(AM10時~PM6時/最終日午後3時/日曜・祝日休館))

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【再掲告知】
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アフタモードスピリット【アフタモード魂十則】株式会社スタディオアフタモードの社訓。外向けには全貌が伏せられているが、プロとして、社会人として、そして人間として何が重要かという思考・行動規範をヤハギがまとめたもの。できた当初は「電通鬼十則」にあやかり「アフタモード鬼十則」だったが、安藤の意見により「魂十則」に変更してメンバーにリリースされた。

せつじつ【切実】「切実を切り出さずして、何が思想であろうか。切実に向わずして、何が生活であろうか。切実に突入することがなくて、何が恋情であろうか。切実を引き受けずして、いったい何が編集であろうか」とは松岡正剛師の言葉。僕らは切実だからこそ本気になれる。そのことに気づいているかどうかが重要だ。

イープレス【E-PRESS】インターネット上で配信される電子雑誌。そもそもプレスというのは、定着を表すのだが、電子雑誌の場合改編が簡単なため、あまりプレス感が無く、コピペなどの無断引用に弱い。PDF化により多少プレス感を出すことが出来るが、リンクを張れないのでデメリットも多い。

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第64号(9月1日)【政経評】『数と人』矢萩邦彦『社会学曼陀羅11:詩と批評について』佐藤慧『経済と友愛 ~ある猟師の物語~』笠原正嗣『民主主義と効率』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ14』『抗う理性』

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第62号(7月1日)【労働】『継続する結果』安田菜津紀『陸前高田市、小友町の天洋丸にて。』佐藤慧『君の瞳』 笠原正嗣『インフレ・円安を考えてみる』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ12』『情報と存在学』

第61号(6月1日)【死生観】 水野清仁『s.AFTERMODE-PRESS 2013.6.1』 矢萩邦彦『時代と死生観』佐藤慧『ゆく河の流れは絶えずして』安藤理智『無題』 笠原正嗣『イマ』

第60号 (5月1日)【教育】矢萩邦彦『中学受験と社会問題』笠原正嗣『共感と思考』佐藤慧『未来の主役たちへ』安藤理智『教育現場の素地』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ10』

パラリンピック特集7号 『見えないコミュニケーション』矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(3)』

パラリンピック特集6号 『セミファイナル後半に挑む。』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(2)』 安田菜津紀 第8回「名取洋之助写真賞」受賞」

パラリンピック特集5号 『鈴の先の「金」を目指して』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック』

パラリンピック特集4号 『おめでとう!秋山里奈選手金メダル獲得!!』 矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!~全盲の水泳選手秋山里奈と応援団のパラリンピック(3)』

パラリンピック特集3号  『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団!! ~背泳ぎ決勝直前、会場前にて』 【速報】矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!‐今夜背泳ぎ決勝進出』

パラリンピック特集2号 『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団 ~背中に響く里奈の声』 矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!~全盲の水泳選手秋山里奈と応援団のパラリンピック』

パラリンピック特集1号『始まりの帰路』

第59号 (7月3日)『基準で見るということ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ9』安藤理智『ブレードランナー 夢の舞台を駆け抜ける』

第58号 (7月17日)『忘れないと思ひ出す』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ8』佐藤慧『今を生きる』

第57号 (7月3日)『所属と経験と区別する必然性と』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ7』 笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(後篇)

第56号 (6月18日)『良き杖を手に力強く足を前に』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ6』笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(前篇)

第55号 (6月4日)『専門の弱さ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ5』 水野清仁『女性』

第54号 (5月13日)『ズレと忘却を越えて』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ4』 安田菜津紀『あなたのいない、これからの時間を。』

第53号 (4月30日)『誰が為の未来』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ3』 安藤理智『ため息のでる美しさ アヤソフィア』

第52号 (4月16日)『情報はサイである』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ2』 佐藤慧 『アフリカ再訪 2012春 (4)Way Station「道の駅」-それぞれの未来へ』

第51号(4月2日) 『何度でも考えること』 鼎談:松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春 (3)ジュバ-産声をあげた国』

第50号(3月19日)『それぞれの日常、それぞれの未来』 安田菜津紀『HIVと共に生まれる~ウガンダ取材~』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春(2)チンサリ-森の未来、人類の未来』

第49号(3月5日) 「伝える」から「伝わる」へ 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-⑤ 再会を約束して』 笠原正嗣『古典音讀』

第48号(2月21日) 『haveとbehave』 佐藤慧「アフリカ再訪 2012春 (1)ルサカー季節は巡り」 ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅10:メディア論的身体論』

第47号(2月7日)『人を活かすために』 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-④シベリア抑留者の遺産』 笠原正嗣 『新陰流とアナトミー(解剖学)』

第46号(10月18日)『忘れ物』 安田菜津紀『HIVと共に生きる 新しい命、残された命』 安藤理智『朝の浜辺』

第45号(10月11日)『型から想起する』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-③イシク・クルの朝日』笠原正嗣『新陰流とアフォーダンス』

第44号(10月4日)『自分に出来ること』矢萩邦彦上海講演『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(後編)安藤理智『島の夕暮れ』

第43号(9月27日)『何を受け取り、何を伝えているのか』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-②キルギスの家族』笠原正嗣『日本の症状4-「ニュースは見るだけ無駄。」と思わせる仕掛け。』

第42号(9月20日)『「問題」を見つめる』』矢萩邦彦上海講演  『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(前編)安田菜津紀 『路地裏に生きる子どもたち』

第41号(9月13日)『知り、行動し、悩み続けること』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-①天山山脈の麓へ』笠原正嗣『日本の症状3―見ているのか、見させられているのか』

第40号(9月6日)『生死を分けるTPO』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』(後編)佐藤慧 『復興の狼煙(のろし)』

第39号(8月29日)『誰のためのメッセージなのか?』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』安田菜津紀『1本松に寄せる想い』

第38号(8月22日)『記憶を記録すること』安田菜津紀『新しい瞬間を写真に込めて』安藤理智『隣国の少女』

第37号(5月27日)『言語の力と限界と』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(後編)』笠原正嗣『日本の症状2~原発反対運動と電力不足』

第36号(5月20日)『情報とイメージと信用と』笠原正嗣『日本の症状1』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(前編)』

第35号(5月13日)『想いと時間』佐藤慧『悼む時間』笠原正嗣『レンブラント時代からのオランダと日本』

第34号(5月6日)『「私援」するということ』安藤理智『11年目のトランジット 第3話 ~ほほえみの国の落とし穴①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅9:社会学曼陀羅09:ボランティアとアナキズム』

第33号(4月29日)『もう二か月か、まだ二か月か』日玉浩史×矢萩邦彦『日本の未来のために』佐藤慧Twitterなど情報まとめ4月後編

第32号(4月22日)『狭間を感じて』笠原正嗣『ピンセットのような建機の世界で』 佐藤慧Twitter情報まとめ4月前編

第31号(4月15日)『現想と錯綜』ヤハギクニヒコ「陸前高田取材報告」佐藤慧Twitterなど情報まとめ

第30号(4月6日)『幻実とタイミング』安田菜津紀『帰ってくるとそこは、もう出発前と同じ日本ではなかった』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅08:震災に思う平和学の未来』

第29号(3月25日)『知ることで未来を照らす』佐藤慧『心震えるとき』『県立高田病院からの光景』笠原正嗣「原発状況:続報」

第28号(3月18日)『東北・関東大震災と原発事故』ヤハギクニヒコ『災害志援NPOみんつな 設立』笠原正嗣『福島原発 爆発に備えて』

第27号(3月8日)『旅をすること、変わること』佐藤慧『アフリカレポート 2011年2月編』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.7』

第26号(3月1日)『視点の始点』安田菜津紀『明日を忘れないために~フィリピンの歌声』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅07:歴史の真顔と横顔』安藤理智『Ready to Fight』

第25号(2月22日)『読み書き飛び交うネットワーク』安藤理智『11年目のトランジット 第2話 ~見えないカースト社会②~』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.6』安田菜津紀『あなたに見せるために』

第24号(2月16日)『spec+α』佐藤慧『人間遍路 vol.03 「差異を超えて」』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(後編)』

第23号(2月9日)『痛みを忘れずに』安田菜津紀『それでも希望へ進んでいく~カンボジア緑の村から③』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(前編)』

第22号(2月2日)『差異・彩・祭・才』安藤理智『11年目のトランジット 第1話~見えないカースト社会①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅06:ツッコミと社会学』【回廊】笠原正嗣『影向

第21号(1月25日)『未知の領域に踏み込む視点』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.5』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅05:体が先か心が先か』

第20号(1月18日)『Topical Aura』佐藤慧『人間遍路vol.02 未来の種を蒔く』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅04:クールな合理化の非合理性』安藤理智『人間は成長する生き物』安田菜津紀『HIVと共に生まれる』vol.1

第19号(1月11日)『自然を感じること、世界を感じること』安田菜津紀 『ウガンダからの風』笠原正嗣 『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.4』佐藤慧 『愛すること、愛されること』

第18号(1月4日)メンバーから新年のご挨拶+ギャラリー的新コーナー回廊スタート。

第17号(12月27日)『Station』佐藤慧『人間遍路vol.1』ヤハギクニヒコ『社会学曼荼羅03』

第16号(12月20日)『心が繋ぐ、あなたとの距離』安田菜津紀×ヤハギクニヒコ『HIVと希望と』安藤理智『タイスタイル』

第15号(12月13日)『境界の幅と合わせと重ね』佐藤慧『カルチャーショックvol.5』笠原正嗣『子規とゴッホ』

第14号(12月6日)『グローバルグリッドどフラット化の夢』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.3』佐藤慧『その祈りは誰の耳に』 の風』

第13号(11月29日)『縁感』佐藤慧『カルチャーショック』vol.4.風の吹くまま:Zambia、ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅02:インターネットと無縁の風』

第12号(11月22日)『動き出す労働の境界線』安田菜津紀『ある母子家庭に見る日本の貧困問題』、ヤハギクニヒコ新連載『社会学曼陀羅01:貧困とは何か?~環境と選択肢』

第11号(11月15日)『技術革新と本質へのフォーカス』安藤理智『レンズが捉えるスポーツの本質』、笠原正嗣『絵巻物とiPad/iPhone』

第10号(11月8日)『覚悟することと足りないことと』安田菜津紀『元日本兵・松浦俊郎さんを訪ねて』、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談(後編)

創刊9号(11月1日)『投影する世界と偶然と必然』佐藤慧『カルチャーショック』vol.3.、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談

創刊8号(10月25日)『過去という礎上に』ヤハギクニヒコ『過去と向き合う――カンボジア、虐殺から30年目の覚悟』笠原正嗣『北斎流 vol.2』

創刊7号(10月18日)『境動する社会へ』佐藤慧『カルチャーショック vol.2』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること(後編)』

創刊6号(10月11日)『融解する境界線』安藤理智『海外生活の心得』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること』

創刊5号(10月4日) 安田菜津紀連載『カンボジア緑の村より②』佐藤慧『アフリカレポート selection 9月編』

創刊4号(9月27日) 『江戸の日本とアフリカの今』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記(1)』 佐藤慧『南部アフリカレポート selection 8月編』

創刊3号(9月20日) 「世代を越えて経験を伝える」特集

創刊2号(9月13日) 佐藤慧『カルチャーショック』連載開始

創刊1号(9月6日) 安田菜津紀 『カンボジア緑の村より』連載開始

創刊準備0号(8月30日) 世界を笑顔にするために。