vol.0016 of AFTERMOD E-PRESS

AFTERMOD E-PRESS 第16号

00【巻頭】『心が繋ぐ、あなたとの距離』

 安田菜津紀がアフリカはウガンダから、取材報告を届けてくれました。遥か遠い大陸から、アジアの端っこの島国まで、瞬時に情報が届く時代。果たして世界は以前よりも狭く、身近になったのでしょうか。実際には、ことはそう単純ではないようです。どれだけ遠く離れていようとも、どれだけ近くにいようとも、その対象との距離というものは、心の状態に関係しているようです。続く記事では、安藤理智が中東、オマーンからタイ代表選手団カメラマンとして仕事をしてきた様子を伝えてくれています。本国から遥か離れた異国の地で、選手たちの胃袋と心を満たすものは食べなれた辛口のタイ料理でした。僕たちのこのAFTERMOD E-PRESSは、同じ世界に生きるあなたの心の栄養となれることを願って編纂されています。あなたがそこにいる瞬間も、同じ空の下には多種多様な人々の生活があり、それぞれの喜怒哀楽があります。そういったことを、記事を通して少しでも感じていただけたら幸いです。

 (佐藤慧)

INDEX
vol.0016号(2010年12月20日号)


00【巻頭】佐藤慧『心が繋ぐ、あなたとの距離』
01【特集】安田菜津紀×ヤハギクニヒコ『HIVと希望と境界線と』
02【閑話】安藤理智『タイスタイル』
03【告知】◇◆2011 studioAFTERMODE 卓上カレンダー発売中!!◆◇
04【報告】佐藤慧 12月18日:『行動するというい生き方』
05【報告】笠原正嗣 『行動するという生き方 before/after』
06【告知】佐藤慧・安田菜津紀 週刊SPA!に取材記事掲載
07【後記】『そのままで居られる世界へ』


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01【特集】安田菜津紀×ヤハギクニヒコ
『HIVと希望と境界線と』

 ウガンダ取材中の安田と連絡が取れました。世界中何処にいても連絡が取れることは本当に凄いことですね。メールは勿論ですが、SkypeやTwitterはまた一段と世界を縮めてくれました。今回は取材中に断片的に交わした安田からの報告を僕がナビゲーションするスタイルでお送りしようと思います。

 HIV発祥の地とも言われるウガンダ。カンボジア「緑の村」での取材をきっかけにHIVを本格的に追い始めた安田は、いずれ訪れたい国の一つとして常にウガンダの名前は口にしていました。アフリカ東部に位置するウガンダは、ナイルの水源の一つヴィクトリア湖に接する内陸国で、アフリカ有数のコーヒー生産地として知られています。1986年の内戦後、ムセベニ政権が主導したHIV対策が成功し、新たな感染は劇的に低下したといわれるものの、いまだ7%の前後の感染率という統計もあり、母子感染が判明するや育児を放棄してしまう家族も多いと言います。

 今回安田は、そんな子供を抱える家庭を幾つか取材しています。


20101212-DSC_3034.jpgオーウェン(5)は、母子感染でHIVに感染。彼の感染が分かった後、両親は育児を放棄。母の妹の家に引き取られた。その妹もHIV陽性で、夫をエイズで亡くしている。



 オーウェンのお母さんもまた体調が悪いためにレギュラーの仕事はできず、体調のいいときに、ハウスワーク等で生計を立てていて、学校へ通うにはNGOの支援が必要です。オーウェンのお兄さんは英語が上手なので、ちゃんと教育を受けることが出来れば希望はあるのではないか、と安田は言います。

PC120950-2.jpg
レーガン(12)4人兄弟の上から2番目。母子感染がある。



 SITC(Saph Integrated Training Centre)という現地NGOの紹介で訪れたこの家庭で、一番安田と仲良くなったというレーガン。抗エイズ剤の副作用で、肌がとても荒れ、学校ではそのせいで仲間外れにされることも多く、古くからの友達も、彼らの母親が「あの子と遊んではだめ」と、レーガンと遊ばせてくれません。

 彼の安田への最初の言葉は、「僕と友達になってくれる?」でした。訪問した中でも特に貧しい家庭なのに、お邪魔した日には夕食をたっぷりご馳走になり、ソマリアの戦争について話してくれたそうです。歴史と政治の勉強が好きなレーガンの夢は「弁護士になりたい」。

 安田の家庭のことも聞かれて、「父親がいない」と答えると、「そっか、悲しいこと聞いてごめんね」と気遣ってくれたそうです。そんな話を遠くウガンダと繋がるネット上で交わしながら、僕らが住む日本との、時間の密度の違いをまざまざと感じていました。

 安田の取材に同行していて思うことは、「取材対象」なんていう冷めた目線ではなく、「友人」であり、時に「家族」なんですね。その目線は、ちゃんと伝わっているものです。1番の目的は取材ではなく、ましてや写真でもない。彼らと出会い、対話をし、わかり合い、何かを交換すること。それをジャーナリズムと呼べるのかという議論もあるでしょうが、一面的なジャーナリズムを叫び否定する前に、もっと大事にすべき視点もあるのではないかと思います。僕は長いこと教育業界に身を置いていますが、生徒に慕われている教師のほとんどは、生徒のことを「子供」扱いしません。同じ人間として、そして友人として、時に家族として接しているように感じます。寺山修司は「子供は子供として完成しているのであって、大人の模型ではない」と言いましたが、それはどんなものにも当てはまるのではないでしょうか。


20091125-R0011003.jpgカンボジア「緑の村」で現像してきた写真を村人に配る安田。みんな写真を楽しみに待っていてくれる。



 大事なのは、そういう関係というのは、ばっと仲良くなれる人間性と、その関係を継続することが、同じように大事だということです。僕らは「密度」も「時間」もジャーナリズムにとって欠くことの出来ない要素だと考えていますが、しかしそれは別にジャーナリズムに限ったことではなく、まさに日常の人間関係もしかりです。例えば国境で、例えば職業で、例えば病気で、人間は様々な境界線を引きます。それは時に目に見える形にまで暴力的になり、誰かが涙を流すことも少なくないでしょう。あるジャーリストの方が「取材をすると決めたら、覚悟をして何度も現地に通わなければダメだ」と言っていましたが、はたして覚悟を決めなければ現地に通えないような状態で、人々と心を通わせ、彼らの抱える問題を伝えていくことは出来るのだろうか、と考えてしまいます。色々な方法があり、一つの答えを選ぶことは出来ませんが、僕らはせっかく出逢って取材するからには、少しでも笑顔になって貰いたいというラディカルな想いを忘れずに行こうと思います。安田は、大晦日に帰国予定です。

(文=ヤハギクニヒコ 写真=安田菜津紀(1,2)・ヤハギクニヒコ(3))

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02【閑話】安藤理智『タイスタイル』

 アジア大会の興奮が冷めやらぬうちに、アジアビーチ大会が開催された。このアジアビーチ大会は2008年のバリ大会に続いて2回目、中東のマスカット(オマーン)での開催で、12月8日から16日まで9日間に渡って14競技が繰り広げられた。競技自体は別のメディアにお任せして、私からは大会のエピソードを一つ紹介しようと思う。

OMAN_2.jpg


 ご存知の通り、私はタイ代表選手団として大会に帯同してきたわけだが、選手達にとって一番気がかりなのは「食事」である。もちろん選手村にはインターナショナル風ビュッフェがあるのだが、やはり食べ慣れたタイ料理にはかなわない。味付けは国によって異なり、海外遠征において一番のネックは食事にあったりする。国際大会に慣れている選手であれば問題ないのかもしれないが、今回が初めての大会になる選手だっている。そんな選手のため、総合大会がある度に、タイは国をあげて応援している。

 バンコクから在オマーンタイ大使館に運び込まれた大量の食材と調理器具。その数は段ボール箱にして50を下らない。この場所が仮の「タイキッチン」となり、1日300食を超える量が調理され、選手村や滞在ホテルに運ばれる。料理をするのは大使館スタッフ5名。そして、その料理を弁当箱に詰める作業は、大使夫妻をはじめ、大使館員、オリンピック委員会幹部、帯同サポートスタッフなどが総出で行う。

OMAN_1.jpg


 手作業の暖かみがこもった弁当は、選手、コーチ、スタッフ、プレスに配られ、皆の胃袋を満たしていく。そしてその裏側に「国を背負う」という事の意味が見え隠れしている気がする。一丸となるその姿勢、手作りの暖かさ。「微笑みの国」とも呼ばれるタイ式の心遣いが妙に心地良く感じた。

(文+写真=安藤理智)

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04【編集後記】『そのままで居られる世界へ』

 誰かが見聞きしたことを記事にすると言うのは、それこそ覚悟がいります。普段本の引用などをしているのだから、それも誰かの見聞や意見のはずですが、やはりちょっと案配が違います。僕と安田は途中ブランクは空きましたがかれこれ10年以上の付き合いになります。そういった中で彼女の目や感覚といったものが何となく分かっているんですね。とはいえ、やはり違う人間ですから、例えば今回のように記事にするときも、誰の見聞で、誰の意見なのかをハッキリとさせなければいけない。もしかしたら、主語すらも溶け出すような、述語のみの世界に僕らの理想はあるのかも知れません。しかし、その過程において主語を放棄するのは無責任ですし、一般化してしまうのはさらに怖いことです。選手村のインターナショナル風ビュッフェもまた、主語への想像力が欠けて居るからこその対応なのではないでしょうか。個性だの多様性だの言われて久しいですが、やはり多数決や最大公約数的な対応に甘んじることが多い気がします。それぞれが、そのままで居られるような世界なら良いですし、笑顔で居られたら更に理想的です。そんなことを考えながら、今年もクリスマスを迎えます。みなさま、素敵な一週間をお過ごし下さいませ。

(ヤハギクニヒコ)

03【告知】
◇◆2011 studioAFTERMODE
卓上カレンダー発売中!!◆◇

今を大事に生きることと、
過去や未来を無視することは違います。
それは、長い歴史においても、ほんの最近のことでも変わりはありません。
関わりの中で、うねりながら流れていく僕らの、1つの物差しになればと願い、今年もカレンダーを作りました。

ご購入希望の方は、
タイトル「アフタモード商品購入希望」とした上、

・お名前
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store@aftermode.com
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折り返し代金の合計と、お振り込み先をご連絡いたします。

安田菜津紀作品集「アンダンテ」も販売しておりますので、そちらもよろしくお願いします。
詳しくはアフタモードホームページ
http://www.aftermode.com/

上部メニューバーの【STORE】をクリックしてください。

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04【報告】佐藤慧 12月18日:『行動するというい生き方』

毎日エデュケーション、グローバル広場で開催したトークイベント、『行動するという生き方』が無事終了しました。

ゲストの松永真樹(『超』∞大学学長)とともに、「行動する」ということが、どんどん未来を創り上げていくということを話しました。

松永真樹がよく、「1年前には、1カ月前には、今の自分を想像出来ていなかった」と言います。これはポジティブな意味で、今の自分というものが、「過去の自分の想像」を越えているということです。今の自分の考えるポテンシャルに抑圧される必要なんかなく、やりたいことをどんどん口に出し、行動していけばいい。

言葉にするということは、批判される可能性もあれば、応援してもらえる可能性もあるということです。それはつまり、言葉にした瞬間に、単なる想いから「実現の可能性を伴った想い」に変容することでもあります。

僕はよく世界平和を想像します。
響きは壮大ですが、それはそんなに大したことではなく、普通に愛する人を愛せる世界に、大切なひとを大切に出来る世界になればいいという、それだけのことなのです。

なかなか一歩が踏み出せない、そういう声もよく聞きますが、行動出来ずに躊躇すること、それは既にひとつの行動として世界に現れています。
ひとつでも、そういった行動の芽となる種を蒔いていきたい。
きっと、この素晴らしい仲間たちと共になら、それは実現出来る、そう思った夜でした。

(佐藤慧)

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05【報告】笠原正嗣 『行動するという生き方 before/after』

イベント『行動するという生き方』を見て。

気が付けば、開場前に熱気に包まれる。エアコンで会場を冷やすほどに。
マサキさんと慧くん、この二人がどういう人なのか、ある意味で最も見えてくる瞬間のように思えた。

マサキさんの話が始まると、いや彼が登場したときか、一瞬にして会場が笑いに包まれた。太り輝くサンタクロースがそこに現れたからだ。

笑顔を作ること、すぐに実行すること、とりあえず過程はさておき決めてみること、何より周りからの後押しがどれだけ大切かということが心に残った。

佐藤慧氏も負けずに興味深かった。ザンビアで学校を作った時の苦労話から、まずやれることだけでもやることを話している。

突如、911テロのあの映像が僕の記憶から呼びさまされた。いや、よみがえったというべきか。あのとき、僕は最初、ニュース映像だと気付けなかった。何かの映画かと思っていた。それくらい画面越しに見るには信じられなかった。

慧くんの冗談で、現実に戻ってきたときは、会場は笑顔に包まれていた。
たぶん、僕のトリップは数秒だったのだと思う。

会場は拍手に包まれ、みんな次の飲み会上へ向かう。

自己紹介の時、「これからこうする!」「私はこうなる!」

こんな声がたくさん聞こえる。二人の熱に当てられたらしい。僕もつい言ってしまう。「居合をやります」

会場にいたみなさん、たのしい時間をありがとう!

(笠原正嗣)

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【再掲告知】1月15日 安田菜津紀×佐藤慧トークセッション
『同じ世界に生きる人々の生活と美』

2011年1月15日(土)午後3時開演(開場午後2時30分)

会場:SHIBUYA Cue702
東京都渋谷区渋谷1-17-1 TOC第2ビル7F

ゲスト:安田菜津紀/佐藤慧
会費:2,500円(軽食とドリンクを含みます)
申込・お問い合せ:admin@cue702.com

【参加申し込みフォーム】http://bit.ly/hj9YVh

主催:Cue702

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【再掲告知】12月2日 オリンパス写真展「She Has A "PEN"」(in大阪)

☆安田菜津紀がオリンパスギャラリー主催のグループ展「日本カメラ社主催、7人の写真展」に参加させていただきます。お時間があいましたら是非、足をお運び下さいませ。

◆2011年1月20日(木)~2月2日(水) オリンパスギャラリー大坂(AM10時~PM6時/最終日午後3時/日曜・祝日休館))

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【再掲告知】
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『AFTERMOD E-PRESS』はWEBでの閲覧を想定して編集をしておりますが、写真や画像を除いたテクスト版をメールマガジンにて配信いたします。「メールマガジン」ページに登録フォームを作りましたので、ご希望の方はご登録をお願いします。ある程度の人数までは手作業で登録をし、実験をしつつの配信になると思いますが、よろしければご登録をお願いします。(イベントなどの優先予約等の特典も付けさせて頂きたいと考えております)

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アフタモードスピリット【アフタモード魂十則】株式会社スタディオアフタモードの社訓。外向けには全貌が伏せられているが、プロとして、社会人として、そして人間として何が重要かという思考・行動規範をヤハギがまとめたもの。できた当初は「電通鬼十則」にあやかり「アフタモード鬼十則」だったが、安藤の意見により「魂十則」に変更してメンバーにリリースされた。

せつじつ【切実】「切実を切り出さずして、何が思想であろうか。切実に向わずして、何が生活であろうか。切実に突入することがなくて、何が恋情であろうか。切実を引き受けずして、いったい何が編集であろうか」とは松岡正剛師の言葉。僕らは切実だからこそ本気になれる。そのことに気づいているかどうかが重要だ。

イープレス【E-PRESS】インターネット上で配信される電子雑誌。そもそもプレスというのは、定着を表すのだが、電子雑誌の場合改編が簡単なため、あまりプレス感が無く、コピペなどの無断引用に弱い。PDF化により多少プレス感を出すことが出来るが、リンクを張れないのでデメリットも多い。

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第62号(7月1日)【労働】『継続する結果』安田菜津紀『陸前高田市、小友町の天洋丸にて。』佐藤慧『君の瞳』 笠原正嗣『インフレ・円安を考えてみる』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ12』『情報と存在学』

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パラリンピック特集7号 『見えないコミュニケーション』矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(3)』

パラリンピック特集6号 『セミファイナル後半に挑む。』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(2)』 安田菜津紀 第8回「名取洋之助写真賞」受賞」

パラリンピック特集5号 『鈴の先の「金」を目指して』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック』

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パラリンピック特集3号  『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団!! ~背泳ぎ決勝直前、会場前にて』 【速報】矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!‐今夜背泳ぎ決勝進出』

パラリンピック特集2号 『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団 ~背中に響く里奈の声』 矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!~全盲の水泳選手秋山里奈と応援団のパラリンピック』

パラリンピック特集1号『始まりの帰路』

第59号 (7月3日)『基準で見るということ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ9』安藤理智『ブレードランナー 夢の舞台を駆け抜ける』

第58号 (7月17日)『忘れないと思ひ出す』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ8』佐藤慧『今を生きる』

第57号 (7月3日)『所属と経験と区別する必然性と』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ7』 笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(後篇)

第56号 (6月18日)『良き杖を手に力強く足を前に』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ6』笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(前篇)

第55号 (6月4日)『専門の弱さ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ5』 水野清仁『女性』

第54号 (5月13日)『ズレと忘却を越えて』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ4』 安田菜津紀『あなたのいない、これからの時間を。』

第53号 (4月30日)『誰が為の未来』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ3』 安藤理智『ため息のでる美しさ アヤソフィア』

第52号 (4月16日)『情報はサイである』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ2』 佐藤慧 『アフリカ再訪 2012春 (4)Way Station「道の駅」-それぞれの未来へ』

第51号(4月2日) 『何度でも考えること』 鼎談:松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春 (3)ジュバ-産声をあげた国』

第50号(3月19日)『それぞれの日常、それぞれの未来』 安田菜津紀『HIVと共に生まれる~ウガンダ取材~』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春(2)チンサリ-森の未来、人類の未来』

第49号(3月5日) 「伝える」から「伝わる」へ 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-⑤ 再会を約束して』 笠原正嗣『古典音讀』

第48号(2月21日) 『haveとbehave』 佐藤慧「アフリカ再訪 2012春 (1)ルサカー季節は巡り」 ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅10:メディア論的身体論』

第47号(2月7日)『人を活かすために』 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-④シベリア抑留者の遺産』 笠原正嗣 『新陰流とアナトミー(解剖学)』

第46号(10月18日)『忘れ物』 安田菜津紀『HIVと共に生きる 新しい命、残された命』 安藤理智『朝の浜辺』

第45号(10月11日)『型から想起する』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-③イシク・クルの朝日』笠原正嗣『新陰流とアフォーダンス』

第44号(10月4日)『自分に出来ること』矢萩邦彦上海講演『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(後編)安藤理智『島の夕暮れ』

第43号(9月27日)『何を受け取り、何を伝えているのか』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-②キルギスの家族』笠原正嗣『日本の症状4-「ニュースは見るだけ無駄。」と思わせる仕掛け。』

第42号(9月20日)『「問題」を見つめる』』矢萩邦彦上海講演  『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(前編)安田菜津紀 『路地裏に生きる子どもたち』

第41号(9月13日)『知り、行動し、悩み続けること』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-①天山山脈の麓へ』笠原正嗣『日本の症状3―見ているのか、見させられているのか』

第40号(9月6日)『生死を分けるTPO』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』(後編)佐藤慧 『復興の狼煙(のろし)』

第39号(8月29日)『誰のためのメッセージなのか?』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』安田菜津紀『1本松に寄せる想い』

第38号(8月22日)『記憶を記録すること』安田菜津紀『新しい瞬間を写真に込めて』安藤理智『隣国の少女』

第37号(5月27日)『言語の力と限界と』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(後編)』笠原正嗣『日本の症状2~原発反対運動と電力不足』

第36号(5月20日)『情報とイメージと信用と』笠原正嗣『日本の症状1』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(前編)』

第35号(5月13日)『想いと時間』佐藤慧『悼む時間』笠原正嗣『レンブラント時代からのオランダと日本』

第34号(5月6日)『「私援」するということ』安藤理智『11年目のトランジット 第3話 ~ほほえみの国の落とし穴①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅9:社会学曼陀羅09:ボランティアとアナキズム』

第33号(4月29日)『もう二か月か、まだ二か月か』日玉浩史×矢萩邦彦『日本の未来のために』佐藤慧Twitterなど情報まとめ4月後編

第32号(4月22日)『狭間を感じて』笠原正嗣『ピンセットのような建機の世界で』 佐藤慧Twitter情報まとめ4月前編

第31号(4月15日)『現想と錯綜』ヤハギクニヒコ「陸前高田取材報告」佐藤慧Twitterなど情報まとめ

第30号(4月6日)『幻実とタイミング』安田菜津紀『帰ってくるとそこは、もう出発前と同じ日本ではなかった』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅08:震災に思う平和学の未来』

第29号(3月25日)『知ることで未来を照らす』佐藤慧『心震えるとき』『県立高田病院からの光景』笠原正嗣「原発状況:続報」

第28号(3月18日)『東北・関東大震災と原発事故』ヤハギクニヒコ『災害志援NPOみんつな 設立』笠原正嗣『福島原発 爆発に備えて』

第27号(3月8日)『旅をすること、変わること』佐藤慧『アフリカレポート 2011年2月編』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.7』

第26号(3月1日)『視点の始点』安田菜津紀『明日を忘れないために~フィリピンの歌声』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅07:歴史の真顔と横顔』安藤理智『Ready to Fight』

第25号(2月22日)『読み書き飛び交うネットワーク』安藤理智『11年目のトランジット 第2話 ~見えないカースト社会②~』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.6』安田菜津紀『あなたに見せるために』

第24号(2月16日)『spec+α』佐藤慧『人間遍路 vol.03 「差異を超えて」』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(後編)』

第23号(2月9日)『痛みを忘れずに』安田菜津紀『それでも希望へ進んでいく~カンボジア緑の村から③』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(前編)』

第22号(2月2日)『差異・彩・祭・才』安藤理智『11年目のトランジット 第1話~見えないカースト社会①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅06:ツッコミと社会学』【回廊】笠原正嗣『影向

第21号(1月25日)『未知の領域に踏み込む視点』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.5』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅05:体が先か心が先か』

第20号(1月18日)『Topical Aura』佐藤慧『人間遍路vol.02 未来の種を蒔く』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅04:クールな合理化の非合理性』安藤理智『人間は成長する生き物』安田菜津紀『HIVと共に生まれる』vol.1

第19号(1月11日)『自然を感じること、世界を感じること』安田菜津紀 『ウガンダからの風』笠原正嗣 『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.4』佐藤慧 『愛すること、愛されること』

第18号(1月4日)メンバーから新年のご挨拶+ギャラリー的新コーナー回廊スタート。

第17号(12月27日)『Station』佐藤慧『人間遍路vol.1』ヤハギクニヒコ『社会学曼荼羅03』

第16号(12月20日)『心が繋ぐ、あなたとの距離』安田菜津紀×ヤハギクニヒコ『HIVと希望と』安藤理智『タイスタイル』

第15号(12月13日)『境界の幅と合わせと重ね』佐藤慧『カルチャーショックvol.5』笠原正嗣『子規とゴッホ』

第14号(12月6日)『グローバルグリッドどフラット化の夢』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.3』佐藤慧『その祈りは誰の耳に』 の風』

第13号(11月29日)『縁感』佐藤慧『カルチャーショック』vol.4.風の吹くまま:Zambia、ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅02:インターネットと無縁の風』

第12号(11月22日)『動き出す労働の境界線』安田菜津紀『ある母子家庭に見る日本の貧困問題』、ヤハギクニヒコ新連載『社会学曼陀羅01:貧困とは何か?~環境と選択肢』

第11号(11月15日)『技術革新と本質へのフォーカス』安藤理智『レンズが捉えるスポーツの本質』、笠原正嗣『絵巻物とiPad/iPhone』

第10号(11月8日)『覚悟することと足りないことと』安田菜津紀『元日本兵・松浦俊郎さんを訪ねて』、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談(後編)

創刊9号(11月1日)『投影する世界と偶然と必然』佐藤慧『カルチャーショック』vol.3.、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談

創刊8号(10月25日)『過去という礎上に』ヤハギクニヒコ『過去と向き合う――カンボジア、虐殺から30年目の覚悟』笠原正嗣『北斎流 vol.2』

創刊7号(10月18日)『境動する社会へ』佐藤慧『カルチャーショック vol.2』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること(後編)』

創刊6号(10月11日)『融解する境界線』安藤理智『海外生活の心得』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること』

創刊5号(10月4日) 安田菜津紀連載『カンボジア緑の村より②』佐藤慧『アフリカレポート selection 9月編』

創刊4号(9月27日) 『江戸の日本とアフリカの今』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記(1)』 佐藤慧『南部アフリカレポート selection 8月編』

創刊3号(9月20日) 「世代を越えて経験を伝える」特集

創刊2号(9月13日) 佐藤慧『カルチャーショック』連載開始

創刊1号(9月6日) 安田菜津紀 『カンボジア緑の村より』連載開始

創刊準備0号(8月30日) 世界を笑顔にするために。