vol.0019 of AFTERMOD E-PRESS

AFTERMOD E-PRESS 第19号

00【巻頭】『自然を感じること、世界を感じること』


 現在横浜は0℃、冷たい風がすうっと吹き抜けております。去年の猛暑もそうでしたが、極端な気温は、飾られたままのクリスマスツリーの電飾を横目に、着物姿の新成人が行き交うような混沌とした都会にいても、自然を思い出させてくれます。その自然を辿ると世界中何処へでも繋がっている。なんだか不思議な気がします。
さて、予告通り今週からパワーアップして参ります。安田からも帰国後早速記事が届きました。笠原の北斎流も4回目にして次元に動きが見えてきました。回廊には佐藤が登場です。今年のアフタモードは引き続きHIVを巡る問題とアジア・アフリカにフォーカスを向けつつ、更に広く世界を感じ、関わっていきたいと思っています。

(ヤハギクニヒコ)

INDEX
vol.0019号(2011年01月11日号)


00【巻頭】『自然を感じること、世界を感じること』
01【特集】安田菜津紀 『ウガンダからの風』
02【連載】笠原正嗣 『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.4』
03【回廊】佐藤慧 『愛すること、愛されること』
04【告知】1月17-25日 佐藤慧 写真展『Under the Same Sky』@九州巡回展
05【告知】安田菜津紀 岩波書店『世界』2月号に記事掲載
06【後記】『フレームの外の多様性へ』



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01【特集】安田菜津紀
『ウガンダからの風』


初めてのアフリカ、初めてのウガンダ。
やや緊張しながら足を踏み入れたのは、1ヶ月前のことです。

思えば写真を始める前の大学2年のときから、ずっと行きたいと思っていたウガンダ。

そもそもの切っ掛けは大学時代、「あしなが育英会」で親を失った奨学生が体験をシェアする「つどい」に参加したときのことです。
そこで初めて、ウガンダのエイズ遺児の留学生のリタさんに出会ったのです。

「私はウガンダの大統領になってみせる。
 私が大統領になることを諦めるのは、国を愛していないことであり、
 家族を愛していないこと」。

エイズで父親を失うという逆境を乗り越え、ウガンダから早稲田に「あしなが育英会」の支援を得て留学。
血のにじむような努力だったはずです。

「日本に来たら皆私のことを可哀相って言う。
 でもウガンダではそんなこと言われたことない、ごく当たり前のことだったの」。

彼女の言葉に触れ、話す度に、彼女が育ってきた環境を知りたいと思うようになりました。

昨年からカンボジアのHIVの取材に携わるようになったのも、
そして彼女に出会ったのも、本当に何かのめぐり合わせだと思いました。

毎度のことですが、まだまだこの滞在を上手く言葉にまとめることができません。
HIVの問題、と一口に言っても、それはただ単に病気の問題という枠を超えて、
社会の問題、貧困の問題、そしてなにより、家族や心の問題でもあるように感じます。

一番多くの時間を過ごしていたのは、お父さんはエイズで亡くなり、お母さん、そして13歳のレーガンという男の子が遺された家族でした。
レーガンには母子感染があり、肌は薬の副作用でぼろぼろになっていました。


PC284710-2.jpg



「体の病気と同じくらい恐いのは、希望と将来を失うことなんだよ」
13歳の少年の刺さるような言葉。

彼の言葉に触れながら、何度も自分に問いました。
写真で伝えることは、無意味なことなのだろうか。自分は何の資格があって、
人の領域に足を踏み入れさせてもらっているのか。

「写真、上手くなりなさい」と常々言われる私ですが、その意味を今回噛み締めた気がします。

それは「写真を目的にしなさい」ということではなく、
「込めたい気持ちに技術が追いつかなければ、悔しいし相手に失礼だ」という意味なんだと。

クリスマス・イブの日、レーガン一家からクリスマスにプレゼントをもらいました。
拾ってきたらしいボロボロの靴箱と包み紙を開けると、
手作りのネックレス、そしてタイヤで作ったサンダル、
靴箱の裏には、家族3人からのメッセージがびっしりと書かれていました。

レーガン一家を取り巻く過酷な環境、そしてその中に確かに存在するあたたかさに触れ、
結局意味のあるものにできるかどうかは、自分次第なのではないだろうか。
そう、考えるようになりました。

今回ご協力頂いた皆様、現地で偶然にも一緒になったフォトジャーナリストの渋谷敦志さん、
そして見ず知らずの人間だった私に心の中を語ってくださった家族の皆様に、改めて感謝です。

また今年も、ウガンダに必ず渡航します。

(写真+文=安田菜津紀)

02【連載】笠原正嗣
『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.4』


 前回は北斎が江戸時代にご法度であったはずの銅版画を大量に持っていて、しかも幕府からはなぜかおとがめがなかったというお話で終わりました。また、脱藩しないと日本中を気軽にウロウロ歩けなかった龍馬のことを考えると、北斎が『富嶽三十六景』を描けたことが僕には不思議に思えるということでした。おそらく、北斎と江戸幕府はなんらかの接触があったのかもしれないという想像できます。なにはともあれ、『富嶽三十六景』は現在非常に評価が高く、日本人が最も知っている作品と言えるでしょう。

五百らかん寺さざゐどう.jpg『五百らかん寺さざゐどう』


 この『富嶽三十六景』で一番有名な作品は、やはりあの激しい波が描かれている『神奈川沖浪裏』でしょう。しかし、あの絵を筆頭に、富嶽三十六景では、明らかに富士山よりも手前の方が目立っているような作品が多いですね。『尾州不二見原』は明らかに不自然に底がまだ取り付けられていない大きな桶越しに富士が描かれていて、むしろ富士山がおまけのようにすら見えます。『五百らかん寺さざゐどう』は、床がパースペクティブをにおわせつつ、建物全体がフレームのようになっています。

神奈川沖浪裏.jpg『神奈川沖浪裏』


 どうやら『富嶽三十六景』を見ていると、この作品の中で北斎はフレームを意識しているように思えるんですね。フレーミング、もっと言うと構図compositionを実験しているのではないかと思います。最近のコンパクトデジタルカメラ(以下、コンデジ)は、基本的にパンフォーカスが主流ですが、一眼を使っている写真では、ピンフォーカスにして撮りたい被写体だけにピントを合わせ、背景はぼかしてしまう写真をよく見かけます。

尾州不二見原.jpg『尾州不二見原』


 何が言いたいかというと、北斎も西欧的な絵画(銅版画)に触れたために額縁というものを知り、また風景に対する西欧の画家達の姿勢、つまりシームレスに続く景色の中でどこを切り取って描くかという姿勢を富嶽三十六景で試してみたのではないかという感じがします。その一方で、応挙のところでも書きましたが西欧のリアリズムの問題も絡んできます。要するに、いかに本物に近い絵を描くかということですね。

 最近再び『3D』という言葉を耳にするようになりましたが、北斎もその問題にぶち当たったのではないでしょうか。次回はそこに焦点を当ててみたいと思います。

(絵=葛飾北斎/文=笠原正嗣)

03【回廊】佐藤慧
『愛すること、愛されること』

K[Kairo]_01.jpg


 生後間もなくHIVエイズ陽性であることがわかった彼は、親に捨てられ、孤児院へと送られた。この孤児院には200人あまりの孤児たちと、修道女たちが暮らしている。ここにいる6割以上の子供が、実の母からHIVを引き継いでいた。毎日、ぽつり、ぽつりと子供たちが亡くなっていくその孤児院で、修道女は最大限の慈しみを子供たちに注いでいた。この少年の命は、あと10年と持たないかもしれない。大人になることなく、この世界を去っていくのかもしれない。人は皆、生まれると同時に死というものを背負っているが、それにしてもこの少年の命は余りにも儚いのではないか。大きな家族のような孤児院で、真っ白なベッドに横たわり、安心して寝息を立てている少年は、皆にとても愛されているようだった。この少年の命は、周囲の人々に「愛する」ということを必死に伝えているのかもしれない。

(写真+文=佐藤慧)

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06【編集後記】『フレームの外の多様性へ』

 知らず知らずのうちに、僕らはフレーミングをして物事を見たり切り取ったりしています。本当は世界の全てと連なっているはずなのに、一部分だけを見て、それが全てだと思い込んでしまう。安田が出逢ったレーガンという少年は、自分の運命を受け入れながら、それでももっと世界を知り、希望へ向かおうとしていました。僕らは僕らの尺度で、物事を見てしまいがちです。いや、そうするしかないのかも知れません。しかし、同じ人なんて誰一人いなくて、同じことなんて何一つない。そんな当たり前のことをちゃんと認識することが、僕らと世界をもっと近づけるような気がします。誰かの写真と、誰かのテクストに世界の多様性を感じつつ、また来週お目にかかります。

(ヤハギクニヒコ)

04【告知】佐藤慧
1月17-25日 写真展「Under the Same Sky」@九州巡回展


 佐藤慧の写真の個展としては、今回が初の本格的なものとなります。
昨年ザンビアで共に活動した大学生たちの真摯な行動により、開催出来ることになりました。

この数年で感じたこと、それは、
世界とは「僕」と「あなた」の総和であるということです。

少しでも、同じ空の下で営まれている生活に想いを馳せて頂けたらと思います。

 日時:2011年1月17~25日 9:00~18:00 (土日休館)
 場所:立命館アジア太平洋大学 ステューデントユニオン1F パシフィックカフェ

◆『佐藤慧×安田菜津紀 クロストーク@立命館アジア太平洋大学(APU)』
 テーマ「表現して伝えることの意義」

 日時:2011年1月25日 17:00開場 18:00~19:30
 場所:上記写真展会場にて

≪詳細≫(ムービー付)
http://ameblo.jp/keisatojapan/entry-10763676157.html

≪立命館アジア太平洋大学≫
http://www.apu.ac.jp/home/

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05【告知】安田菜津紀
岩波書店『世界』2月号記事掲載


 1月8日発売の岩波書店『世界』2011年2月号に安田菜津紀のフィリピン取材記事が
掲載されています。戦争について考える機会になれば幸いと思っています。是非ご覧下さいませ。

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【再掲告知】1月22日佐藤慧×松永真樹『行動するという生き方』vo.2


今回は聞くだけではありません。参加者の方々にも最後には一緒に考えてもらいます。
まずは考えるきっかけを作るために、マサキとKが話します。
3/15~3/26までザンビアに渡航する「チームザンビア」。
実際に現地で地元民と一緒に何が出来るのか、お祭り?、授業?、
行く人もいけない人も、共に想いのままに考えていきましょう!


◆タイムスケジュール

18:00:開場
18:30:スタート
18:30:佐藤慧講演 「国際協力という言葉の意味-見えないデメリットを考える」
19:10:松永真樹講演「行動する生き方の中から生まれた障害、失敗、挫折」
19:50:チームザンビアを交えたトーク
20:30:質疑応答
20:50:終了

◆会場
東京都渋谷区代々木4-28-8 608号  イマジニ屋学校拠点
http://p.tl/TZxK


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【再掲告知】
◇◆2011 studioAFTERMODE
卓上カレンダー発売中!!◆◇


今を大事に生きることと、
過去や未来を無視することは違います。
それは、長い歴史においても、ほんの最近のことでも変わりはありません。
関わりの中で、うねりながら流れていく僕らの、1つの物差しになればと願い、今年もカレンダーを作りました。

ご購入希望の方は、
タイトル「アフタモード商品購入希望」とした上、

・お名前
・ご住所
・電話番号
・部数
・返信用メールアドレス

を明記の上
store@aftermode.com
までメールをお願いします。
折り返し代金の合計と、お振り込み先をご連絡いたします。

安田菜津紀作品集「アンダンテ」も販売しておりますので、そちらもよろしくお願いします。
詳しくはアフタモードホームページ
http://www.aftermode.com/

上部メニューバーの【STORE】をクリックしてください。

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【再掲告知】1月16日 ヤハギクニヒコ 鏡明塾

◆鏡明塾2011 第1回 1/16(日)

[一般]13:05~14:50(304教室)
・テーマ『カバラと錬金術』
[中高]17:05~18:50(1501教室)
・テーマ『原子力』

★全ての講座とも先着20名とさせて戴きます。 (単発で受講されても大丈夫です)
神奈川県民センター(横浜駅西口徒歩8分)にて、
参加費用は各コースとも一般・大学生2500円、中高小学生2000円(教材費等全て込み)です。
(※中高生が一般コース、一般の方が中高生コースを受講することも出来ます)
(※受講費は当日お持ちください。振り込み希望の方はお申し出ください)
申し込みはメールにて承ります。
タイトル【鏡明塾予約】日付・コース・名前(参加希望者全員分)

yahagi.sa@gmail.com
までお願いします。ご要望、ご質問等もこちらまで。
では、みなさんの御参加、お待ちしております!

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【再掲告知】1月15日 安田菜津紀×佐藤慧トークセッション
『同じ世界に生きる人々の生活と美』

2011年1月15日(土)午後3時開演(開場午後2時30分)

会場:SHIBUYA Cue702
東京都渋谷区渋谷1-17-1 TOC第2ビル7F

ゲスト:安田菜津紀/佐藤慧
会費:2,500円(軽食とドリンクを含みます)
申込・お問い合せ:admin@cue702.com

【参加申し込みフォーム】http://bit.ly/hj9YVh

主催:Cue702

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【再掲告知】12月2日 オリンパス写真展「She Has A "PEN"」(in大阪)

☆安田菜津紀がオリンパスギャラリー主催のグループ展「日本カメラ社主催、7人の写真展」に参加させていただきます。お時間があいましたら是非、足をお運び下さいませ。

◆2011年1月20日(木)~2月2日(水) オリンパスギャラリー大坂(AM10時~PM6時/最終日午後3時/日曜・祝日休館))

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【再掲告知】
メールマガジン同時創刊!

『AFTERMOD E-PRESS』はWEBでの閲覧を想定して編集をしておりますが、写真や画像を除いたテクスト版をメールマガジンにて配信いたします。「メールマガジン」ページに登録フォームを作りましたので、ご希望の方はご登録をお願いします。ある程度の人数までは手作業で登録をし、実験をしつつの配信になると思いますが、よろしければご登録をお願いします。(イベントなどの優先予約等の特典も付けさせて頂きたいと考えております)

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安田菜津紀

BLOG_IMAGE.jpg陸前高田で洗浄写真プロジェクト! カンボジアスタディツアーも受付中です!

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アフタモードスピリット【アフタモード魂十則】株式会社スタディオアフタモードの社訓。外向けには全貌が伏せられているが、プロとして、社会人として、そして人間として何が重要かという思考・行動規範をヤハギがまとめたもの。できた当初は「電通鬼十則」にあやかり「アフタモード鬼十則」だったが、安藤の意見により「魂十則」に変更してメンバーにリリースされた。

せつじつ【切実】「切実を切り出さずして、何が思想であろうか。切実に向わずして、何が生活であろうか。切実に突入することがなくて、何が恋情であろうか。切実を引き受けずして、いったい何が編集であろうか」とは松岡正剛師の言葉。僕らは切実だからこそ本気になれる。そのことに気づいているかどうかが重要だ。

イープレス【E-PRESS】インターネット上で配信される電子雑誌。そもそもプレスというのは、定着を表すのだが、電子雑誌の場合改編が簡単なため、あまりプレス感が無く、コピペなどの無断引用に弱い。PDF化により多少プレス感を出すことが出来るが、リンクを張れないのでデメリットも多い。

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第64号(9月1日)【政経評】『数と人』矢萩邦彦『社会学曼陀羅11:詩と批評について』佐藤慧『経済と友愛 ~ある猟師の物語~』笠原正嗣『民主主義と効率』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ14』『抗う理性』

第63号(8月1日)【アート】『通り過ぎること』水野清仁『E-PRESS_63号 - studio.AFTERMODE -』佐藤慧『青く透き通るような風』笠原正嗣『日本の発想』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ13』『風』

第62号(7月1日)【労働】『継続する結果』安田菜津紀『陸前高田市、小友町の天洋丸にて。』佐藤慧『君の瞳』 笠原正嗣『インフレ・円安を考えてみる』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ12』『情報と存在学』

第61号(6月1日)【死生観】 水野清仁『s.AFTERMODE-PRESS 2013.6.1』 矢萩邦彦『時代と死生観』佐藤慧『ゆく河の流れは絶えずして』安藤理智『無題』 笠原正嗣『イマ』

第60号 (5月1日)【教育】矢萩邦彦『中学受験と社会問題』笠原正嗣『共感と思考』佐藤慧『未来の主役たちへ』安藤理智『教育現場の素地』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ10』

パラリンピック特集7号 『見えないコミュニケーション』矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(3)』

パラリンピック特集6号 『セミファイナル後半に挑む。』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(2)』 安田菜津紀 第8回「名取洋之助写真賞」受賞」

パラリンピック特集5号 『鈴の先の「金」を目指して』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック』

パラリンピック特集4号 『おめでとう!秋山里奈選手金メダル獲得!!』 矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!~全盲の水泳選手秋山里奈と応援団のパラリンピック(3)』

パラリンピック特集3号  『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団!! ~背泳ぎ決勝直前、会場前にて』 【速報】矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!‐今夜背泳ぎ決勝進出』

パラリンピック特集2号 『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団 ~背中に響く里奈の声』 矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!~全盲の水泳選手秋山里奈と応援団のパラリンピック』

パラリンピック特集1号『始まりの帰路』

第59号 (7月3日)『基準で見るということ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ9』安藤理智『ブレードランナー 夢の舞台を駆け抜ける』

第58号 (7月17日)『忘れないと思ひ出す』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ8』佐藤慧『今を生きる』

第57号 (7月3日)『所属と経験と区別する必然性と』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ7』 笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(後篇)

第56号 (6月18日)『良き杖を手に力強く足を前に』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ6』笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(前篇)

第55号 (6月4日)『専門の弱さ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ5』 水野清仁『女性』

第54号 (5月13日)『ズレと忘却を越えて』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ4』 安田菜津紀『あなたのいない、これからの時間を。』

第53号 (4月30日)『誰が為の未来』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ3』 安藤理智『ため息のでる美しさ アヤソフィア』

第52号 (4月16日)『情報はサイである』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ2』 佐藤慧 『アフリカ再訪 2012春 (4)Way Station「道の駅」-それぞれの未来へ』

第51号(4月2日) 『何度でも考えること』 鼎談:松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春 (3)ジュバ-産声をあげた国』

第50号(3月19日)『それぞれの日常、それぞれの未来』 安田菜津紀『HIVと共に生まれる~ウガンダ取材~』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春(2)チンサリ-森の未来、人類の未来』

第49号(3月5日) 「伝える」から「伝わる」へ 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-⑤ 再会を約束して』 笠原正嗣『古典音讀』

第48号(2月21日) 『haveとbehave』 佐藤慧「アフリカ再訪 2012春 (1)ルサカー季節は巡り」 ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅10:メディア論的身体論』

第47号(2月7日)『人を活かすために』 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-④シベリア抑留者の遺産』 笠原正嗣 『新陰流とアナトミー(解剖学)』

第46号(10月18日)『忘れ物』 安田菜津紀『HIVと共に生きる 新しい命、残された命』 安藤理智『朝の浜辺』

第45号(10月11日)『型から想起する』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-③イシク・クルの朝日』笠原正嗣『新陰流とアフォーダンス』

第44号(10月4日)『自分に出来ること』矢萩邦彦上海講演『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(後編)安藤理智『島の夕暮れ』

第43号(9月27日)『何を受け取り、何を伝えているのか』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-②キルギスの家族』笠原正嗣『日本の症状4-「ニュースは見るだけ無駄。」と思わせる仕掛け。』

第42号(9月20日)『「問題」を見つめる』』矢萩邦彦上海講演  『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(前編)安田菜津紀 『路地裏に生きる子どもたち』

第41号(9月13日)『知り、行動し、悩み続けること』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-①天山山脈の麓へ』笠原正嗣『日本の症状3―見ているのか、見させられているのか』

第40号(9月6日)『生死を分けるTPO』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』(後編)佐藤慧 『復興の狼煙(のろし)』

第39号(8月29日)『誰のためのメッセージなのか?』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』安田菜津紀『1本松に寄せる想い』

第38号(8月22日)『記憶を記録すること』安田菜津紀『新しい瞬間を写真に込めて』安藤理智『隣国の少女』

第37号(5月27日)『言語の力と限界と』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(後編)』笠原正嗣『日本の症状2~原発反対運動と電力不足』

第36号(5月20日)『情報とイメージと信用と』笠原正嗣『日本の症状1』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(前編)』

第35号(5月13日)『想いと時間』佐藤慧『悼む時間』笠原正嗣『レンブラント時代からのオランダと日本』

第34号(5月6日)『「私援」するということ』安藤理智『11年目のトランジット 第3話 ~ほほえみの国の落とし穴①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅9:社会学曼陀羅09:ボランティアとアナキズム』

第33号(4月29日)『もう二か月か、まだ二か月か』日玉浩史×矢萩邦彦『日本の未来のために』佐藤慧Twitterなど情報まとめ4月後編

第32号(4月22日)『狭間を感じて』笠原正嗣『ピンセットのような建機の世界で』 佐藤慧Twitter情報まとめ4月前編

第31号(4月15日)『現想と錯綜』ヤハギクニヒコ「陸前高田取材報告」佐藤慧Twitterなど情報まとめ

第30号(4月6日)『幻実とタイミング』安田菜津紀『帰ってくるとそこは、もう出発前と同じ日本ではなかった』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅08:震災に思う平和学の未来』

第29号(3月25日)『知ることで未来を照らす』佐藤慧『心震えるとき』『県立高田病院からの光景』笠原正嗣「原発状況:続報」

第28号(3月18日)『東北・関東大震災と原発事故』ヤハギクニヒコ『災害志援NPOみんつな 設立』笠原正嗣『福島原発 爆発に備えて』

第27号(3月8日)『旅をすること、変わること』佐藤慧『アフリカレポート 2011年2月編』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.7』

第26号(3月1日)『視点の始点』安田菜津紀『明日を忘れないために~フィリピンの歌声』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅07:歴史の真顔と横顔』安藤理智『Ready to Fight』

第25号(2月22日)『読み書き飛び交うネットワーク』安藤理智『11年目のトランジット 第2話 ~見えないカースト社会②~』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.6』安田菜津紀『あなたに見せるために』

第24号(2月16日)『spec+α』佐藤慧『人間遍路 vol.03 「差異を超えて」』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(後編)』

第23号(2月9日)『痛みを忘れずに』安田菜津紀『それでも希望へ進んでいく~カンボジア緑の村から③』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(前編)』

第22号(2月2日)『差異・彩・祭・才』安藤理智『11年目のトランジット 第1話~見えないカースト社会①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅06:ツッコミと社会学』【回廊】笠原正嗣『影向

第21号(1月25日)『未知の領域に踏み込む視点』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.5』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅05:体が先か心が先か』

第20号(1月18日)『Topical Aura』佐藤慧『人間遍路vol.02 未来の種を蒔く』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅04:クールな合理化の非合理性』安藤理智『人間は成長する生き物』安田菜津紀『HIVと共に生まれる』vol.1

第19号(1月11日)『自然を感じること、世界を感じること』安田菜津紀 『ウガンダからの風』笠原正嗣 『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.4』佐藤慧 『愛すること、愛されること』

第18号(1月4日)メンバーから新年のご挨拶+ギャラリー的新コーナー回廊スタート。

第17号(12月27日)『Station』佐藤慧『人間遍路vol.1』ヤハギクニヒコ『社会学曼荼羅03』

第16号(12月20日)『心が繋ぐ、あなたとの距離』安田菜津紀×ヤハギクニヒコ『HIVと希望と』安藤理智『タイスタイル』

第15号(12月13日)『境界の幅と合わせと重ね』佐藤慧『カルチャーショックvol.5』笠原正嗣『子規とゴッホ』

第14号(12月6日)『グローバルグリッドどフラット化の夢』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.3』佐藤慧『その祈りは誰の耳に』 の風』

第13号(11月29日)『縁感』佐藤慧『カルチャーショック』vol.4.風の吹くまま:Zambia、ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅02:インターネットと無縁の風』

第12号(11月22日)『動き出す労働の境界線』安田菜津紀『ある母子家庭に見る日本の貧困問題』、ヤハギクニヒコ新連載『社会学曼陀羅01:貧困とは何か?~環境と選択肢』

第11号(11月15日)『技術革新と本質へのフォーカス』安藤理智『レンズが捉えるスポーツの本質』、笠原正嗣『絵巻物とiPad/iPhone』

第10号(11月8日)『覚悟することと足りないことと』安田菜津紀『元日本兵・松浦俊郎さんを訪ねて』、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談(後編)

創刊9号(11月1日)『投影する世界と偶然と必然』佐藤慧『カルチャーショック』vol.3.、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談

創刊8号(10月25日)『過去という礎上に』ヤハギクニヒコ『過去と向き合う――カンボジア、虐殺から30年目の覚悟』笠原正嗣『北斎流 vol.2』

創刊7号(10月18日)『境動する社会へ』佐藤慧『カルチャーショック vol.2』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること(後編)』

創刊6号(10月11日)『融解する境界線』安藤理智『海外生活の心得』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること』

創刊5号(10月4日) 安田菜津紀連載『カンボジア緑の村より②』佐藤慧『アフリカレポート selection 9月編』

創刊4号(9月27日) 『江戸の日本とアフリカの今』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記(1)』 佐藤慧『南部アフリカレポート selection 8月編』

創刊3号(9月20日) 「世代を越えて経験を伝える」特集

創刊2号(9月13日) 佐藤慧『カルチャーショック』連載開始

創刊1号(9月6日) 安田菜津紀 『カンボジア緑の村より』連載開始

創刊準備0号(8月30日) 世界を笑顔にするために。