vol.0022 of AFTERMOD E-PRESS

AFTERMOD E-PRESS 第22号

00【巻頭】『差異・彩・祭・才』


 受験シーズンまっただ中ですね。ヤハギクニヒコの鏡明塾はそういう受験勉強では得られないような情報を扱っているわけですが、情報とはそもそもなんなのでしょう。G・ベイトソンは「情報は(差異の)差異である」と言い、松岡正剛さんはよくこの言葉を引用されます。今回、安藤理智の連載第1回目はタイ在住者ならではの視点でタイの階級社会とタイ人の優しさに触れ、ヤハギクニヒコは自身の社会学についての解釈を述べます。家柄、学歴といった上下の差異、母国と外国といった横の差異、一方で差別につながるこの差異は、他方で私たちの人間関係に彩りを添えることにもなります。ちょっと視点をズラしてみるだけで色々と見え方が変わるのはよく言われることです。昔、キリスト教ではそれぞれの役割がガチガチ決められ、その役割以外の仕事は何もできなかったそうです。すると、ずっと下位にいる人に鬱憤が溜まってしまうので、そのガス抜きをするシステムがありました。Fool's Festival(愚者の饗宴)というお祭りです。愚者とはピエロですが、体制をひっくり返す人のことをさします。英語でFoolというのが面白いでしょう? ある体制の下ではバカなことに見えるかもしれません。でも、それができることこそが才能なのではないかと記事を通して感じていただければと思います。

(笠原正嗣)

INDEX
vol.0022号(2011年02月02日号)


00【巻頭】『差異・彩・祭・才』
01【連載】安藤理智『11年目のトランジット 第1話 ~見えないカースト社会①~』
02【連載】ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅06:ツッコミと社会学』
03【回廊】笠原正嗣『影向』
04【告知】 2月6日 ヤハギクニヒコ 鏡明塾
05【告知】2月16日 schoolAFTERMODE序章「アフリカを知る」講座
06【告知】2月19日 schoolAFTERMODE開講!「通貨の歴史と未来、有限の世界の中で未来を描くには」
07【告知】2月25日 安田菜津紀 X 古居みずえトークイベント
08【告知】安田菜津紀 フィリピンスタディーツアー申込み受付開始!
09◇◆2011 studioAFTERMODE 卓上カレンダー発売中!!◆◇
10【後記】『眩暈から始まる』

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01【連載】安藤理智
『11年目のトランジット 第1話~見えないカースト社会①~』

 タイは階級社会である。その事を知ったのはここ数年の話。

 タイの社会は国王を頂点とした完全なピラミット社会である。そして、そのピラミットの階層は「血筋」によってほとんど決まっている。もちろん個人の努力でその階層を飛び越える事だって、少しなら可能だが、ある程度の教育環境が整わなければその飛躍はできない。すると結局はその「血筋」の呪縛から逃れる事は難しい。

 インターネットで検索すれば、タイ在住の人たちのブログがたくさん出てくるが、どれも表面的な一部分しか見ていないように思う。

 乱暴にまとめてしまえば、日本人はタイ人より優れていると信じて疑わず、上から目線で「だからタイ人は駄目だ」と言ってみたり、逆に優しさを見せながら「温かく見守ってあげましょう」と言っていたりする。もちろん、そういった一面があるのも事実だし、国民の数からいけば圧倒的多数なのもまた事実。

 一億総中産階級で生まれ育った日本人には理解しにくいのかもしれないが、このタイで多くを占めているのは「その日の生活がやっとという収入しかない人たち」だ。言い方を変えれば「生活はできるが貯金ができない」となる。だから日本人から見ると「計画性がない」と思われるのかもしれない。

 誰だってそんな生活を好んでしたいわけではない。そうした環境から抜け出したくとも、学歴がないために一般企業に勤めることはできない。できたとしても、掃除や小間使いなど、誰にでもできる仕事であって、エアコンのきいたオフィスて机をあてがわれることなどほとんどない。

 しかし、そんな生活から抜け出る方法が一つだけある。それは、比較的お金を持っている外国人と結婚すること、だ。

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 タイが好きでタイに住む日本人にもいろいろな人たちがいる。大きい声では言えないが、日本での生活に適さないからタイに住み着いている人たちも少なくないように思う。(かくいう私もその一人だと自覚しているわけだが)

 初めて旅行で訪れたとき、この国は優しさをもって旅人を包み込んでくれる。その印象が良すぎるため、母国を離れこの国にやってくる外国人が後を絶たない。年齢に関わらず、それまでの仕事を捨ててやってくるのだ。

 さきほど「見えないカースト社会で、階級を飛び越えるためには外国人と結婚すること」と書いた。旅行中に出会ったタイ人の優しさに魅かれ、タイにやってきたものの、母国に帰るタイミングを逸し、ずるずると抜け出せない迷宮にはまり込んでいく人も少なくない。
一番解りやすい例をあげれば、ビーチボーイに恋して南の島に移住を決意した女性、夜の商売の女性に入れ込んで住み着いた男性、だろう。もちろん、キッカケは何であれ、その後幸せな家庭を築いている人たちもいるが、数としては少ない。


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 タイにはいろいろな人たちがいる。だから一言で「タイ人」と言い表すのが難しい。階層によって考え方も、教養の深さも大きく異なる。

 一つ例をあげようと思う。
何人かで食事に行ったとしよう。タイは一番立場が上の人間(お金を持っている人間)が全員分の食事代を払うことが多い。日本人とタイ人が食事に行き、誰が支払いをするかで、そのタイ人がどの階層にいるのかが一目瞭然になる。

<続く>

(写真+文=安藤理智)

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02【連載】ヤハギクニヒコ
『社会学曼陀羅06:ツッコミと社会学』


 「社会学って要するにどういうことなんですか?」この連載を始めてから少しずつ聞かれるようになってきました。「ヤハギさんは社会学者なんですか?」とも。そもそも学者というのは何なのでしょうか。「アカデミー」の起源はプラトンの「アカデメイア」で、それは「想起の場」でした。ソクラテスは生前「学習とは想起することだ」と言っていました。そこで弟子のプラトンはそのための「場」を作ったわけですが、ということは、学者とは「想起する人」といえるかもしれません。自分の経験を、見聞を想起しつつ考えるんですね。

 僕はいわゆる大学にも学会にも所属していません。しかし、そういう在野の学者が小さくなって、びくびくしていたらいけないと思うんですね。学問はどこだって出来ます。「場」が必要なら、自分で自分なりのアカデメイアを作ればいい。(そもそも独学が出来ない人のために、先達は学校を作ったはず!)インディーズのアカデミシャンがもっと元気に発言した方が健全ではないでしょうか。学者だって多様性が必要で、型にはまるだけでは社会科学とはいえません。僕は(少なくともこの連載においては)社会をテーマにした学を志しています。だから、僕は堂々と社会学者を名乗ります。かつて僕が大学や学会などに所属して社会学を志そうとした頃二つほど悩みがありました。一つは、社会学というカテゴリーの中に身を投じることは、実は反社会的なのではないかということ。もう一つは哲学との境界線が分からなかった。今となっては、そういう社会学というものがそもそも科学的になることを半ば拒むような現象に立脚していることも理解出来ますし、故に哲学とは当然曖昧になってくることはアドルノがとっくに示唆していたことでした。

 社会学というのは、「自分」と「自分以外」の関係についての学です。社会とは「自分と自分以外から成る世界」のことですね。そういう意味では、とらえ方によっては何でも社会学に成り得ます。であれば、いかなる組織にも所属していない自由な個人は、所属のある社会学者と同等か、それ以上に客観的な視点を持てる可能性すらあると思います。社会を科学的に研究すると言うことは、社会を一般化すると言うことです。つまり、法則のようなものを見つけ、応用可能にするわけですが、そういう風に社会を抽象化することは、実は反社会的だと言えます。もし「社会」というものが存在するのならば、それは私たちが参加している世界であり、手に届く世界のことです。しかし、抽象概念としての社会は、私たちが所属している実感が欠如しています。そういうものを「社会」と呼んでよいものかどうか、僕にはピンと来なかったんですね。そんな風に色々と考えているうちに、インディーズの教育機関こそが、社会学に足りない視点なのではないか、と思いついたわけです。

 今、「schoolAFTERMODE」というプロジェクトを画策しています。これは「僕らなりのアカデメイア」です。2008年から流浪の私塾「鏡明塾」という活動を始めて、江戸の私塾的存在の復活を志してきましたが、これは「僕なりの学」を目指す「僕なりのアカデメイア」です。その活動も軌道に乗ってきたので、今度は「僕らなりの学」というのをやってみたくなったんですね。スタディオアフタモードの佐藤慧君と理想の学校について話をしていた時に、これはこのまま学校になるかもしれないな、と直感しました。話している本人達に発見があるようなライヴ感のある講義はとてもエキサイティングです。本来知的なことと言うのはエキサイティングなものですが、どうも「知識」あるいは「構造」に偏りすぎている嫌いがあります。知識や構造がしっかりしていなければいけないのは大前提の一つですが、それと同じくらい、講義は「生物」でなければいけないと思います。ナマモノであり、イキモノです。情熱と論理はどちらが欠けても片-手落ちになってしまいます。そんな教育の現場に違和感や危機感を感じているからこそ、今まで16年も受験指導を続けているわけですが、そんな中でもう一つ、受験とは関係のない、社会人も学生も関係のない多様な学校の必要性もまた感じています。「アートとジャーナリズムと教育」はすべて「伝える」という目的があると思います。それを僕らは分けて考えすぎている。同じような志の下で展開するそれらを、いかに自由に再編集していくか。そういうデザインの挑戦が、もっと僕らを豊かにしてくれるのではないか、違和感を埋めてくれるのではないか、と感じます。

 社会学というのは、近代がハマってきた産業主義と合理主義に対する挑戦から始まりました。最初の社会学者はフランスのオーギュスト・コント、時はフランス革命直後の混乱期でした。コントは、社会学の基本は社会物理学とし、「秩序と進歩」のために歴史学、心理学、経済学を統合する実証主義的かつ科学的な研究であるべきだと主張しました。人間が構成する社会なのだから、歴史学や心理学を無視してはダメだと言うんですね。これは実にもっともで、だからこそ産業主義と合理主義に対してのツッコミに繋がったわけです。おいおい、そんなに合理的に考えたら、かえって非合理的じゃないんですか? 僕たちは機械じゃないんですよ? ということです。その考え方が、やがてポストモダンと呼ばれる一連の潮流を生んだわけです。現代社会にツッコミを入れるというスタイル。これが社会学です。僕の講義は基本的に社会現象へのツッコミから構成されます。で、いつの間にか生徒がツッコミを入れるようになってくる。これはつまり、問いを立てているということです。最近僕のことを論理的だ、思っている人が多いみたいですか、ツッコミにはある程度の論理が必要で、薄ら寒い近代的な論理で構築されたクールに対して、情熱で対抗してもダメなんですね。なんでも合理化。システム化しようとする社会に、そんなの愛がないんじゃー!って叫んでもダメなんです。相手が論理的に計算しているなら、こっちも論理的にその主張を解体していかなければ、喧嘩になりません。いや、喧嘩にしかなりません。違和感に気づいて、ツッコミを入れる力。その力を養う環境こそが現代に必要なのではないかと思います。

(ヤハギクニヒコ)

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03【回廊】笠原正嗣
『影向』


IMG_18952.jpg


ふと、ソトをみた。
帰路の最中は灰色の空だったのに。
いつものように席替えを済ました夕日が沈んでいる。
いつもと違う富士がいる。
遠慮がちに初めて降りた銀幕が、
ひっそりと、彼を支えていた。

(写真+文=笠原正嗣)

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05【編集後記】『眩暈から始まる』

 自分の所属している社会のことは、自分たちが一番見えないのかも知れません。異聞が刺激的なのは、自分たちのが普段疑いもせずに持っている前提を揺るがしてくれるからで、その揺れている土台を僕らは楽しんでいるのような気がします。足下をすくわれる爽快感というのは、遊びに繋がります。フランスの社会学者ロジェ・カイヨワは遊びの本質的類型の一つに眩暈を挙げています。僕らはその一見盤石で退屈な日常から逸れるために、眩暈を求めているのかも知れません。その眩暈によって、それぞれがコペルニクス的転回を得て、今まで気づかなかった「僕らの社会」へのツッコミが出来るようになれば、もっと刺激的でもっと平和な社会に近づくような気がしています。では、また来週お目にかかります。受験生のみなさん、最後まで頑張ってください!

(ヤハギクニヒコ)

04【告知】2月6日 ヤハギクニヒコ「鏡明塾」

◆鏡明塾2011 第2回 2/6(日)

 [一般]13:05~14:50(1503教室) テーマ『世界の法律と法哲学』
 [中高]17:05~18:50(306教室) テーマ『儒教と朱子学』

★全ての講座とも先着20名とさせて戴きます。 (単発で受講されても大丈夫です)
神奈川県民センター(横浜駅西口徒歩8分)にて、参加費用は各コースとも一般・大学生2500円、中高小学生2000円(教材費等全て込み)です。
(※中高生が一般コース、一般の方が中高生コースを受講することも出来ます)
(※受講費は当日お持ちください。振り込み希望の方はお申し出ください)
申し込みはメールにて承ります。
タイトル【鏡明塾予約】日付・コース・名前(参加希望者全員分)で
yahagi.sa@gmail.com
までお願いします。ご要望、ご質問等もこちらまで。では、みなさんの御参加、お待ちしております!

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04【告知】2月16日『schoolAFTERMODE』~序章~佐藤慧「アフリカを知る」講座

◆講座内容

アフリカというとみなさんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?
紛争、飢餓、貧困、マサイ族や動物の王国という声も聞こえてきそうですね。そんなアフリカですが、実は日本の生活とも切っても切れない深い関係にあるのです。先進国と呼ばれる日本は、多くの国からの輸入に頼って生活を維持していますが、アフリカからもたらされる資源もまた、大きな比重を占めています。果たしてアフリカとはどんな大陸なのでしょう?そこに在る人々の、私たちとは変わらない普通の幸福な暮らしや、根本的に抱える問題など、普段は耳にしないアフリカを感じていただければと思います。

◆講師 フィールドエディター 佐藤慧
 ゲスト アルスコンビネーター ヤハギクニヒコ

・日時 :2011年2月16日(水) 
<開演>19:00(18:30開場)
<終了>20:30(予定)
・会場 :(株)毎日エデュケーション「グローバルひろば」  
・参加費:1000円 オリジナルテキスト、ポストカード付き

詳細、お申込みはこちら↓
http://amba.to/hZ6qg6

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【告知】ヤハギクニヒコ×佐藤慧
2月19日schoolAFTERMODE開講!『通貨の歴史と未来~有限の世界の中で未来を描くには』

■schoolAFTERMODEとは
株式会社スタディオアフタモードが贈る「思考をデザインする」ために学び、行動する学校です。学生、社会人関係なく、ジャンルを越えて、様々なことを学んでいくことで、総合的な視野を得ることを目的とします。

■【講座第1回】『通貨の歴史と未来~有限の世界の中で未来を描くには』
私たちが生活を送るのに欠かせないお金というもの。身近にあるのに、これほどその実態を知られていないものもありません。通貨というものはどうして生まれたのか、どのような歴史を辿ってきたのか、そして、今後の行方は。現在世の中に蔓延する多くの問題を考えるにあたり、通貨の役割をきちんと考察することで見えてくる物事もあります。紛争、飢餓、貧困、それらの中心には資源の分配という問題が大きな要素を占めています。限りある地球資源の中で、人間はどのように共生の道を探っていけばいいのでしょう。一般的な経済学とは一味違ったお金の話。これからの世界についても、みんなで一緒に考えてみませんか?

◆講師:ヤハギクニヒコ(アルスコンビネーター) × 佐藤慧(フィールドエディター/ ジャーナリスト)
◆.時:2011年2月19日18:00~21:00
◆場所:東京都渋谷区神宮前1-8-8 COXY188 ビル6F 3号室 ※JR原宿駅から竹下通りを抜けてすぐ
◆参加費:2,500 円
◆お申込み方法:school@aftermode.com まで。
※件名を「2月19日:通貨の歴史と未来、参加希望」とし、御名前、メールアドレス、所属をお書きの上お送りください。

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【再掲告知】2月25日 安田菜津紀 X 古居みずえトークイベント


 映画「ぼくたちは見た~ガザ・サムニ家の子どもたち~」 の
第1回公開前連続トークイベント に安田菜津紀が参加させていただきます。
お相手は、映画監督でありジャーナリストでもある古居みずえさん
お時間のある方は是非ご参加ください!
(要予約)

≪日時≫2月25日(金)19:00~
≪場所≫池袋 アラビアンレストラン「月の砂漠」
(詳細)http://twitpic.com/3vi92n

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【再掲告知】
◇◆2011 studioAFTERMODE
卓上カレンダー発売中!!◆◇


今を大事に生きることと、
過去や未来を無視することは違います。
それは、長い歴史においても、ほんの最近のことでも変わりはありません。
関わりの中で、うねりながら流れていく僕らの、1つの物差しになればと願い、今年もカレンダーを作りました。

ご購入希望の方は、
タイトル「アフタモード商品購入希望」とした上、

・お名前
・ご住所
・電話番号
・部数
・返信用メールアドレス

を明記の上
store@aftermode.com
までメールをお願いします。
折り返し代金の合計と、お振り込み先をご連絡いたします。

安田菜津紀作品集「アンダンテ」も販売しておりますので、そちらもよろしくお願いします。
詳しくはアフタモードホームページ
http://www.aftermode.com/

上部メニューバーの【STORE】をクリックしてください。

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【再掲告知】安田菜津紀
1月20日(木)~2月2日(水) オリンパス写真展「She Has A "PEN"」(in大阪)

☆安田菜津紀がオリンパスギャラリー主催のグループ展「日本カメラ社主催、7人の写真展」に参加させていただきます。お時間があいましたら是非、足をお運び下さいませ。

◆2011年1月20日(木)~2月2日(水) オリンパスギャラリー大坂(AM10時~PM6時/最終日午後3時/日曜・祝日休館))

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【再掲告知】
メールマガジン同時創刊!

『AFTERMOD E-PRESS』はWEBでの閲覧を想定して編集をしておりますが、写真や画像を除いたテクスト版をメールマガジンにて配信いたします。「メールマガジン」ページに登録フォームを作りましたので、ご希望の方はご登録をお願いします。ある程度の人数までは手作業で登録をし、実験をしつつの配信になると思いますが、よろしければご登録をお願いします。(イベントなどの優先予約等の特典も付けさせて頂きたいと考えております)

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安田菜津紀

BLOG_IMAGE.jpg陸前高田で洗浄写真プロジェクト! カンボジアスタディツアーも受付中です!

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アフタモードスピリット【アフタモード魂十則】株式会社スタディオアフタモードの社訓。外向けには全貌が伏せられているが、プロとして、社会人として、そして人間として何が重要かという思考・行動規範をヤハギがまとめたもの。できた当初は「電通鬼十則」にあやかり「アフタモード鬼十則」だったが、安藤の意見により「魂十則」に変更してメンバーにリリースされた。

せつじつ【切実】「切実を切り出さずして、何が思想であろうか。切実に向わずして、何が生活であろうか。切実に突入することがなくて、何が恋情であろうか。切実を引き受けずして、いったい何が編集であろうか」とは松岡正剛師の言葉。僕らは切実だからこそ本気になれる。そのことに気づいているかどうかが重要だ。

イープレス【E-PRESS】インターネット上で配信される電子雑誌。そもそもプレスというのは、定着を表すのだが、電子雑誌の場合改編が簡単なため、あまりプレス感が無く、コピペなどの無断引用に弱い。PDF化により多少プレス感を出すことが出来るが、リンクを張れないのでデメリットも多い。

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第64号(9月1日)【政経評】『数と人』矢萩邦彦『社会学曼陀羅11:詩と批評について』佐藤慧『経済と友愛 ~ある猟師の物語~』笠原正嗣『民主主義と効率』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ14』『抗う理性』

第63号(8月1日)【アート】『通り過ぎること』水野清仁『E-PRESS_63号 - studio.AFTERMODE -』佐藤慧『青く透き通るような風』笠原正嗣『日本の発想』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ13』『風』

第62号(7月1日)【労働】『継続する結果』安田菜津紀『陸前高田市、小友町の天洋丸にて。』佐藤慧『君の瞳』 笠原正嗣『インフレ・円安を考えてみる』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ12』『情報と存在学』

第61号(6月1日)【死生観】 水野清仁『s.AFTERMODE-PRESS 2013.6.1』 矢萩邦彦『時代と死生観』佐藤慧『ゆく河の流れは絶えずして』安藤理智『無題』 笠原正嗣『イマ』

第60号 (5月1日)【教育】矢萩邦彦『中学受験と社会問題』笠原正嗣『共感と思考』佐藤慧『未来の主役たちへ』安藤理智『教育現場の素地』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ10』

パラリンピック特集7号 『見えないコミュニケーション』矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(3)』

パラリンピック特集6号 『セミファイナル後半に挑む。』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(2)』 安田菜津紀 第8回「名取洋之助写真賞」受賞」

パラリンピック特集5号 『鈴の先の「金」を目指して』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック』

パラリンピック特集4号 『おめでとう!秋山里奈選手金メダル獲得!!』 矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!~全盲の水泳選手秋山里奈と応援団のパラリンピック(3)』

パラリンピック特集3号  『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団!! ~背泳ぎ決勝直前、会場前にて』 【速報】矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!‐今夜背泳ぎ決勝進出』

パラリンピック特集2号 『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団 ~背中に響く里奈の声』 矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!~全盲の水泳選手秋山里奈と応援団のパラリンピック』

パラリンピック特集1号『始まりの帰路』

第59号 (7月3日)『基準で見るということ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ9』安藤理智『ブレードランナー 夢の舞台を駆け抜ける』

第58号 (7月17日)『忘れないと思ひ出す』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ8』佐藤慧『今を生きる』

第57号 (7月3日)『所属と経験と区別する必然性と』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ7』 笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(後篇)

第56号 (6月18日)『良き杖を手に力強く足を前に』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ6』笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(前篇)

第55号 (6月4日)『専門の弱さ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ5』 水野清仁『女性』

第54号 (5月13日)『ズレと忘却を越えて』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ4』 安田菜津紀『あなたのいない、これからの時間を。』

第53号 (4月30日)『誰が為の未来』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ3』 安藤理智『ため息のでる美しさ アヤソフィア』

第52号 (4月16日)『情報はサイである』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ2』 佐藤慧 『アフリカ再訪 2012春 (4)Way Station「道の駅」-それぞれの未来へ』

第51号(4月2日) 『何度でも考えること』 鼎談:松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春 (3)ジュバ-産声をあげた国』

第50号(3月19日)『それぞれの日常、それぞれの未来』 安田菜津紀『HIVと共に生まれる~ウガンダ取材~』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春(2)チンサリ-森の未来、人類の未来』

第49号(3月5日) 「伝える」から「伝わる」へ 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-⑤ 再会を約束して』 笠原正嗣『古典音讀』

第48号(2月21日) 『haveとbehave』 佐藤慧「アフリカ再訪 2012春 (1)ルサカー季節は巡り」 ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅10:メディア論的身体論』

第47号(2月7日)『人を活かすために』 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-④シベリア抑留者の遺産』 笠原正嗣 『新陰流とアナトミー(解剖学)』

第46号(10月18日)『忘れ物』 安田菜津紀『HIVと共に生きる 新しい命、残された命』 安藤理智『朝の浜辺』

第45号(10月11日)『型から想起する』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-③イシク・クルの朝日』笠原正嗣『新陰流とアフォーダンス』

第44号(10月4日)『自分に出来ること』矢萩邦彦上海講演『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(後編)安藤理智『島の夕暮れ』

第43号(9月27日)『何を受け取り、何を伝えているのか』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-②キルギスの家族』笠原正嗣『日本の症状4-「ニュースは見るだけ無駄。」と思わせる仕掛け。』

第42号(9月20日)『「問題」を見つめる』』矢萩邦彦上海講演  『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(前編)安田菜津紀 『路地裏に生きる子どもたち』

第41号(9月13日)『知り、行動し、悩み続けること』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-①天山山脈の麓へ』笠原正嗣『日本の症状3―見ているのか、見させられているのか』

第40号(9月6日)『生死を分けるTPO』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』(後編)佐藤慧 『復興の狼煙(のろし)』

第39号(8月29日)『誰のためのメッセージなのか?』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』安田菜津紀『1本松に寄せる想い』

第38号(8月22日)『記憶を記録すること』安田菜津紀『新しい瞬間を写真に込めて』安藤理智『隣国の少女』

第37号(5月27日)『言語の力と限界と』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(後編)』笠原正嗣『日本の症状2~原発反対運動と電力不足』

第36号(5月20日)『情報とイメージと信用と』笠原正嗣『日本の症状1』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(前編)』

第35号(5月13日)『想いと時間』佐藤慧『悼む時間』笠原正嗣『レンブラント時代からのオランダと日本』

第34号(5月6日)『「私援」するということ』安藤理智『11年目のトランジット 第3話 ~ほほえみの国の落とし穴①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅9:社会学曼陀羅09:ボランティアとアナキズム』

第33号(4月29日)『もう二か月か、まだ二か月か』日玉浩史×矢萩邦彦『日本の未来のために』佐藤慧Twitterなど情報まとめ4月後編

第32号(4月22日)『狭間を感じて』笠原正嗣『ピンセットのような建機の世界で』 佐藤慧Twitter情報まとめ4月前編

第31号(4月15日)『現想と錯綜』ヤハギクニヒコ「陸前高田取材報告」佐藤慧Twitterなど情報まとめ

第30号(4月6日)『幻実とタイミング』安田菜津紀『帰ってくるとそこは、もう出発前と同じ日本ではなかった』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅08:震災に思う平和学の未来』

第29号(3月25日)『知ることで未来を照らす』佐藤慧『心震えるとき』『県立高田病院からの光景』笠原正嗣「原発状況:続報」

第28号(3月18日)『東北・関東大震災と原発事故』ヤハギクニヒコ『災害志援NPOみんつな 設立』笠原正嗣『福島原発 爆発に備えて』

第27号(3月8日)『旅をすること、変わること』佐藤慧『アフリカレポート 2011年2月編』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.7』

第26号(3月1日)『視点の始点』安田菜津紀『明日を忘れないために~フィリピンの歌声』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅07:歴史の真顔と横顔』安藤理智『Ready to Fight』

第25号(2月22日)『読み書き飛び交うネットワーク』安藤理智『11年目のトランジット 第2話 ~見えないカースト社会②~』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.6』安田菜津紀『あなたに見せるために』

第24号(2月16日)『spec+α』佐藤慧『人間遍路 vol.03 「差異を超えて」』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(後編)』

第23号(2月9日)『痛みを忘れずに』安田菜津紀『それでも希望へ進んでいく~カンボジア緑の村から③』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(前編)』

第22号(2月2日)『差異・彩・祭・才』安藤理智『11年目のトランジット 第1話~見えないカースト社会①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅06:ツッコミと社会学』【回廊】笠原正嗣『影向

第21号(1月25日)『未知の領域に踏み込む視点』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.5』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅05:体が先か心が先か』

第20号(1月18日)『Topical Aura』佐藤慧『人間遍路vol.02 未来の種を蒔く』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅04:クールな合理化の非合理性』安藤理智『人間は成長する生き物』安田菜津紀『HIVと共に生まれる』vol.1

第19号(1月11日)『自然を感じること、世界を感じること』安田菜津紀 『ウガンダからの風』笠原正嗣 『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.4』佐藤慧 『愛すること、愛されること』

第18号(1月4日)メンバーから新年のご挨拶+ギャラリー的新コーナー回廊スタート。

第17号(12月27日)『Station』佐藤慧『人間遍路vol.1』ヤハギクニヒコ『社会学曼荼羅03』

第16号(12月20日)『心が繋ぐ、あなたとの距離』安田菜津紀×ヤハギクニヒコ『HIVと希望と』安藤理智『タイスタイル』

第15号(12月13日)『境界の幅と合わせと重ね』佐藤慧『カルチャーショックvol.5』笠原正嗣『子規とゴッホ』

第14号(12月6日)『グローバルグリッドどフラット化の夢』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.3』佐藤慧『その祈りは誰の耳に』 の風』

第13号(11月29日)『縁感』佐藤慧『カルチャーショック』vol.4.風の吹くまま:Zambia、ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅02:インターネットと無縁の風』

第12号(11月22日)『動き出す労働の境界線』安田菜津紀『ある母子家庭に見る日本の貧困問題』、ヤハギクニヒコ新連載『社会学曼陀羅01:貧困とは何か?~環境と選択肢』

第11号(11月15日)『技術革新と本質へのフォーカス』安藤理智『レンズが捉えるスポーツの本質』、笠原正嗣『絵巻物とiPad/iPhone』

第10号(11月8日)『覚悟することと足りないことと』安田菜津紀『元日本兵・松浦俊郎さんを訪ねて』、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談(後編)

創刊9号(11月1日)『投影する世界と偶然と必然』佐藤慧『カルチャーショック』vol.3.、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談

創刊8号(10月25日)『過去という礎上に』ヤハギクニヒコ『過去と向き合う――カンボジア、虐殺から30年目の覚悟』笠原正嗣『北斎流 vol.2』

創刊7号(10月18日)『境動する社会へ』佐藤慧『カルチャーショック vol.2』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること(後編)』

創刊6号(10月11日)『融解する境界線』安藤理智『海外生活の心得』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること』

創刊5号(10月4日) 安田菜津紀連載『カンボジア緑の村より②』佐藤慧『アフリカレポート selection 9月編』

創刊4号(9月27日) 『江戸の日本とアフリカの今』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記(1)』 佐藤慧『南部アフリカレポート selection 8月編』

創刊3号(9月20日) 「世代を越えて経験を伝える」特集

創刊2号(9月13日) 佐藤慧『カルチャーショック』連載開始

創刊1号(9月6日) 安田菜津紀 『カンボジア緑の村より』連載開始

創刊準備0号(8月30日) 世界を笑顔にするために。