vol.0029 of AFTERMOD E-PRESS

AFTERMOD E-PRESS 第29号

00【巻頭】『知ることで未来を照らす』

 被災地に入った佐藤慧から、日々凄まじい報告が届いています。反面、報道は勢いを増して平常時に近づいていきます。このギャップにしばし呆然としながらも、立ち止まっている場合ではないのは体が教えてくれます。僕らが直面した危機に、僕らは何を思い、何をしなければいけないのか。麻痺しないようにバランスを取りつつ、着実に歩みを進めていこうと思います。今回は、陸前高田病院の副院長だった佐藤慧のお父さんが、津波にのまれながらも撮影した貴重な写真を公開させて頂きます。一部メディアにも発表をお願いしましたが、写真の力というものをまざまざと感じます。少しでも知ることで、未来につながりますように。

(ヤハギクニヒコ)

INDEX
vol.0029号(2011年03月25日号)


00【巻頭】『知ることで未来を照らす』
01【特集】佐藤慧『心震えるとき』
02【特集】県立高田病院からの光景
03【報告】笠原正嗣「原発状況:続報」
04【告知】ヤハギクニヒコ 4月10日(日)鏡明塾『暴力と平和学』
05【告知】安田菜津紀×PLAS写真展 5月17日(火)~5月31日(火)
06【後記】『全体と部分を同時に観ずること』


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01【特集】佐藤慧
『心震えるとき』

 その時僕は、ザンビアの首都、ルサカにいた。コンゴ民主共和国に取材に出ていた僕は、汚職にまみれたコンゴに疲れを感じ、隣国のザンビアでゆっくりと休んでいた。

 「東北で地震が起きた!」同じ宿に泊まる日本人からその話を聞き、僕はいつもの三陸海岸を思い浮かべた。岩手県では地震は珍しいことではない。三陸沖から時たま、風物詩の如く東北を揺らす。そんな地震を想像していた。運良くインターネットの通じる宿にいた僕はニュースをチェック。そこで信じられない光景を目にした。町があったはずの場所には何も残っていなかった。むさぼるように各メディアの情報を探した。どこを覗いても、津波によって町ごと流され、命が破壊されていく様子が飛び込んできた。その映像は余りにも想像をかけ離れていて、まるで映画のワンシーンのようだった。両親の住んでいる町はどうなったのだろう。その町、岩手県陸前高田市の情報はどこを探しても出てこなかった。確実に被災しているはずなのに全く情報が出てこない。その事実は、その地の被害の凄まじさを物語っていた。頭の一方ではそのように冷静に考えながらも、そんなはずはない、きっと大した被害が無かったんだ、そう思い込もうとしている自分がいた。

 一日中PCに向かい情報を探す。時間が経つに連れ、陸前高田の情報も徐々に入ってきた。相当な被害、瓦礫の山、行方不明者多数、心を締め付けるような言葉が目に飛び込んでくる。全く状況がわからなかった。受け入れたくなかった。僕の父はその地の県立病院で医者をしていた。母は手話通訳など、盲ろう者の方と関わることをライフワークとしていた。ともに、自分の助けられる人を後に残し逃げることの出来ない、責任のある仕事をしていた。ふたりの状況を考えれば考えるほど、胸が苦しくなる。数時間後、「陸前高田市壊滅」の文字を見るに付け、僕の決意は固まった。日本に戻ろう。僕にはそこでやるべきことがある。収まらない余震、原発の危機、日本は揺れていた。すぐに航空券を手配し、4つの飛行機を乗り継ぎ、ザンビア出国から23時間後には日本の大地を踏みしめていた。

sorakara.jpg


 その時すでに、日本では僕の大切な人たちが動き出していた。未曾有の大災害。被災者を想い、自身の心を痛め、その復興支援に力を注ごうと「任意NPOみんつな」が結成された。「みんつな」とは、みんながつながるという意味があり、また、津波(つなみ)という文字をひっくり返すという意味合いも込めて付けられた。東京に帰った僕はすぐにでも岩手に向かいたいところだったが、まずは仲間と共に団体の基礎をきちんと固めて置きたかった。信頼できる人々が集結、既に募金活動に動いている仲間もいた。震災後2日にして、既に数百人の人々が「みんつな」と共に動き出していた。実は帰国後3日間、極度の精神的緊張が続き眠れないでいた。応援してくれる人たち、そばにいる仲間、彼らのおかげで何とか僕は取り乱さずにいることが出来た。精根尽きて眠りに落ちた時、みんつなは確実にその第一歩を踏み出していた。

 次の日、12時間という長い眠りから僕を現実に連れ戻したのは、被災地にいる父からの電話だった。病院の最上階、4階まで避難しながらも首まで波に浸かり、屋上で長い長い夜を越した。救助後も数日被災地で医療活動に従事していたが、その後体調が悪化し、現在は安全な病院に搬送されている。神が彼を生かしたのなら、まずはゆっくりと休んでほしい。そして医者として、ひとりの人間として、この未曾有の災害に襲われた人々のための力となって欲しい。僕はそんな父の助けとなり、多くの被災者の力になれるように「みんつな」の仲間たちと前に進んでいこうと思う。復興支援、言葉で言うのは簡単だが、それはとても長く、大変な道のりになるだろう。素人が感情で突っ走るだけの団体になってはいけない。僕たちは、大手NGOの支援の手が届かないような部分に、草の根的な活動で支援をしていこうと考えている。そのためにも、僕はジャーナリストとして被災者の、故郷の人たちの視点に立った情報を、その声を取材してこようと思う。みんな何かをしたかった。この災害を前に、人間の優しさを、強さを、可能性を信じたかった。みんなで前に進んでいこう。

(写真+文=佐藤慧)

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02【特集】『県立高田病院からの光景』

 絶望的な程に大きな津波が、轟音と共に陸前高田市を呑み込む。
そこで暮らす多くの素朴な命は、一瞬にして非日常の世界に連れ去られた。

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医師である僕の父は、県立高田病院の4階に位置する病室から、
自身が波に呑まれる最後の瞬間まで、そのシャッターを切り続けた。
彼は津波に呑まれながらも患者の心肺蘇生を続け、
その後屋上に避難し一命を取り留めた。
「恐怖はなかった、ただ、もう終わりだと淡々と受け入れた」

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荒れ狂う自然の力は、万の骸を海底へと引きずり込み、
消えることのない深い傷を人々の心に刻み込んだ。

命とはいつか尽きるものであり、
人はその最後の瞬間を選ぶことは出来ない。
余りにも当然の宇宙の摂理が、残された者には冷たすぎた。

(写真:佐藤敏通+文:佐藤慧)

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03【特集】笠原正嗣
『原発状況:続報』

いやはや、先週書かせていただいた文章を見ると、自分の焦りが見て取れますね。先週のニュースを総合して考えると、最悪のケースを考えて行動すべきと思い書いたのですが、一週間後にこれだけ収まってしまうと恥ずかしい気もします。

原発についてもあれから色々調べてみたのですが、基本的に一番危ない時期は過ぎています。燃料棒の熱も対数グラフのように、一気に温度が下がり、その後低温状態が何年も続くので、まず安心だと思います。

プルトニウムについて不安を覚えていらっしゃる方も多いと思いますが、プルトニウムは水を1としたとき、20倍くらい重たい金属です。金よりも重い。ですから、空気中に散布されるということは、ほぼありません。空気中を浮遊する放射性物質に関しても、20㎞~30㎞の中に入らなければ大丈夫と思われます。

水の汚染がニュースになっていましたが、あれも1年間飲み続けた場合の数値だそうですから、今回のように一時的な数値である場合、問題ありません。もちろん、飲まないことに越したことはありませんが、放射性物質は体から最終的に汗や尿などと一緒に排出されますので飲んでも微量なら大丈夫です。

今回の件で、日本中がなぜこれだけの混乱に陥ったのかといえば、日本人が原発についてあまりに無知だということだったのだと思います。その割に、現在原発がクリーンエネルギーだという前提で色々な事業が進んでいるのは問題にすべきことだと思います。

例えばスマートグリッドがそうです。電気自動車がなぜクリーンなのかと言えば、排気ガスを出さないからと答える方も多いことでしょう。でも、発電施設が火力発電所であったのなら車が自分のエンジンで燃やしていたガソリンを、火力発電所に委託しただけになってしまいます。つまり、燃えている場所が代わるだけ、燃えていることが僕たちの目で見えないだけであり、煙はモクモクと出ている事実は変わらないんですね。

ところが、電気自動車はクリーンだということになっています。なぜでしょうか。要するにCO2などの排気ガスが出ない発電方法が前提にあるからですね。その前提こそが原子力になります。

全く電気自動車と同じ理屈でクリーンで安全と考えられているものがあります。オール電化なお家。これです。これはツイッターによる情報なので真偽の程は微妙ですが、オール電化が普及した結果、必要となった電力増加分は原発2基分だったそうです。でも、事故が起きた瞬間に世界中がひっくり返ってしまうものに頼って本当にクリーンなのでしょうか? スマートなんでしょうか?

もちろん、原発そのものを否定しているわけでも、スマートグリッドを全否定しているわけでもありません。ただ僕たちはあまりに見た目の良さだけで判断しすぎで、中身を精査しなかったのではないか。今まで中身が大事とか言われて来ましたが、改めて今回それに気づかされた思いがします。

日本が事故を起こした瞬間、世界が焦りました。パニックに近かった。そして、誰も正確な情報を取捨選択できなかった。何の準備もなかった。ビジネス等々でよくスピードが大事と言いますが、スピードを出す為に犠牲となったものの一つに電力が挙げられます。
少し立ち止まって考えてみてはどうでしょうか? 息をゆっくり吸い込めることがどれだけありがたいのか。深呼吸して考えてみませんか?

(笠原正嗣)

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05【編集後記】『全体と部分を同時に観ずること』

 気が付くと眩暈に襲われ、気が付くと息が詰まっている。そんな体調に呑まれないように、僕の周りでも必死に闘っている人達が居ます。被災地ではない地方ですら、そういう影響が出始めています。そこから被災地のことを思うと、気が遠くなります。陸前高田は連日の吹雪とのことです。地球だって生きている。ガイア思想の中に見る風水的、道教的な太一のように、僕らはもっと部分と全体という感覚で物事を捉えた方が良いのではないかと観じます。決してバラバラに切り離して考えないこと。そこから未来への希望が紡ぎ出せるような気がしています。では、またお目にかかります。

(ヤハギクニヒコ)

04【告知】4月10日ヤハギクニヒコ
鏡明塾『暴力と平和学』

現在僕も「NPOみんつな」での活動と同時に色々と動いております。
場所と時間もイレギュラーになりますが、内容は予定通りを考えております。
どうぞ、よろしくお願いします。

◆鏡明塾2011 世界科コース第四回 04/10(日)◆

[一般コース]13:05~14:50(100分+休憩5分)
 横浜市西地区センター 和室一号室
・テーマ『暴力と平和学』

(鏡明塾カフェ15:00~16:00)

[中高コース]16:05~17:50(100分+休憩5分)
 横浜市西地区センター 和室一号室
・テーマ『日本史研究:考古学』他


★全ての講座とも先着20名とさせて戴きます。 (単発で受講されても大丈夫です)

・西地区センター(西区岡野 1-6-41)
 「横浜駅南西口」より徒歩10分 (西公会堂と併設)
http://cgi.city.yokohama.jp/shimin/chikucenter/map.php?m=m&center=c14200

参加費用は各コースとも一般・大学生2500円、中高小学生2000円(会費・教材費)です。(※中高生が一般コース、一般の方が中高生コースを受講することも出来ます)申し込みはメールにて承ります。タイトル【鏡明塾予約】日付・コース・名前(参加希望者全員分) で
yahagi.sa@gmail.com
までお願いします。ご要望、ご質問等もこちらまで。みなさんの御参加、お待ちしております!

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05【告知】5月17日~31日 NGO・PLAS×安田菜津紀
写真展『ekilooto of Uganda』(エティロート オブ ウガンダ)~HIVと共に生まれる~開催


 NGO・PLASとフォトジャーナリスト安田菜津紀のコラボレーション企画。
『ekilooto of Uganda』(エティロート オブ ウガンダ)~HIVと共に生まれる~
が世界銀行情報センター(PIC東京:http://go.worldbank.org/6IWNFK59C)にて行われます!
お時間が許しましたら、ぜひお越しください。

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【再掲告知】
◇◆2011 studioAFTERMODE
卓上カレンダー発売中!!◆◇


今を大事に生きることと、
過去や未来を無視することは違います。
それは、長い歴史においても、ほんの最近のことでも変わりはありません。
関わりの中で、うねりながら流れていく僕らの、1つの物差しになればと願い、今年もカレンダーを作りました。

ご購入希望の方は、
タイトル「アフタモード商品購入希望」とした上、

・お名前
・ご住所
・電話番号
・部数
・返信用メールアドレス

を明記の上
store@aftermode.com
までメールをお願いします。
折り返し代金の合計と、お振り込み先をご連絡いたします。

安田菜津紀作品集「アンダンテ」も販売しておりますので、そちらもよろしくお願いします。
詳しくはアフタモードホームページ
http://www.aftermode.com/

上部メニューバーの【STORE】をクリックしてください。

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【再掲告知】
メールマガジン同時創刊!

『AFTERMOD E-PRESS』はWEBでの閲覧を想定して編集をしておりますが、写真や画像を除いたテクスト版をメールマガジンにて配信いたします。「メールマガジン」ページに登録フォームを作りましたので、ご希望の方はご登録をお願いします。ある程度の人数までは手作業で登録をし、実験をしつつの配信になると思いますが、よろしければご登録をお願いします。(イベントなどの優先予約等の特典も付けさせて頂きたいと考えております)

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アフタモードスピリット【アフタモード魂十則】株式会社スタディオアフタモードの社訓。外向けには全貌が伏せられているが、プロとして、社会人として、そして人間として何が重要かという思考・行動規範をヤハギがまとめたもの。できた当初は「電通鬼十則」にあやかり「アフタモード鬼十則」だったが、安藤の意見により「魂十則」に変更してメンバーにリリースされた。

せつじつ【切実】「切実を切り出さずして、何が思想であろうか。切実に向わずして、何が生活であろうか。切実に突入することがなくて、何が恋情であろうか。切実を引き受けずして、いったい何が編集であろうか」とは松岡正剛師の言葉。僕らは切実だからこそ本気になれる。そのことに気づいているかどうかが重要だ。

イープレス【E-PRESS】インターネット上で配信される電子雑誌。そもそもプレスというのは、定着を表すのだが、電子雑誌の場合改編が簡単なため、あまりプレス感が無く、コピペなどの無断引用に弱い。PDF化により多少プレス感を出すことが出来るが、リンクを張れないのでデメリットも多い。

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第64号(9月1日)【政経評】『数と人』矢萩邦彦『社会学曼陀羅11:詩と批評について』佐藤慧『経済と友愛 ~ある猟師の物語~』笠原正嗣『民主主義と効率』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ14』『抗う理性』

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第62号(7月1日)【労働】『継続する結果』安田菜津紀『陸前高田市、小友町の天洋丸にて。』佐藤慧『君の瞳』 笠原正嗣『インフレ・円安を考えてみる』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ12』『情報と存在学』

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第60号 (5月1日)【教育】矢萩邦彦『中学受験と社会問題』笠原正嗣『共感と思考』佐藤慧『未来の主役たちへ』安藤理智『教育現場の素地』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ10』

パラリンピック特集7号 『見えないコミュニケーション』矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(3)』

パラリンピック特集6号 『セミファイナル後半に挑む。』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(2)』 安田菜津紀 第8回「名取洋之助写真賞」受賞」

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パラリンピック特集3号  『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団!! ~背泳ぎ決勝直前、会場前にて』 【速報】矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!‐今夜背泳ぎ決勝進出』

パラリンピック特集2号 『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団 ~背中に響く里奈の声』 矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!~全盲の水泳選手秋山里奈と応援団のパラリンピック』

パラリンピック特集1号『始まりの帰路』

第59号 (7月3日)『基準で見るということ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ9』安藤理智『ブレードランナー 夢の舞台を駆け抜ける』

第58号 (7月17日)『忘れないと思ひ出す』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ8』佐藤慧『今を生きる』

第57号 (7月3日)『所属と経験と区別する必然性と』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ7』 笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(後篇)

第56号 (6月18日)『良き杖を手に力強く足を前に』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ6』笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(前篇)

第55号 (6月4日)『専門の弱さ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ5』 水野清仁『女性』

第54号 (5月13日)『ズレと忘却を越えて』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ4』 安田菜津紀『あなたのいない、これからの時間を。』

第53号 (4月30日)『誰が為の未来』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ3』 安藤理智『ため息のでる美しさ アヤソフィア』

第52号 (4月16日)『情報はサイである』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ2』 佐藤慧 『アフリカ再訪 2012春 (4)Way Station「道の駅」-それぞれの未来へ』

第51号(4月2日) 『何度でも考えること』 鼎談:松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春 (3)ジュバ-産声をあげた国』

第50号(3月19日)『それぞれの日常、それぞれの未来』 安田菜津紀『HIVと共に生まれる~ウガンダ取材~』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春(2)チンサリ-森の未来、人類の未来』

第49号(3月5日) 「伝える」から「伝わる」へ 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-⑤ 再会を約束して』 笠原正嗣『古典音讀』

第48号(2月21日) 『haveとbehave』 佐藤慧「アフリカ再訪 2012春 (1)ルサカー季節は巡り」 ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅10:メディア論的身体論』

第47号(2月7日)『人を活かすために』 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-④シベリア抑留者の遺産』 笠原正嗣 『新陰流とアナトミー(解剖学)』

第46号(10月18日)『忘れ物』 安田菜津紀『HIVと共に生きる 新しい命、残された命』 安藤理智『朝の浜辺』

第45号(10月11日)『型から想起する』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-③イシク・クルの朝日』笠原正嗣『新陰流とアフォーダンス』

第44号(10月4日)『自分に出来ること』矢萩邦彦上海講演『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(後編)安藤理智『島の夕暮れ』

第43号(9月27日)『何を受け取り、何を伝えているのか』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-②キルギスの家族』笠原正嗣『日本の症状4-「ニュースは見るだけ無駄。」と思わせる仕掛け。』

第42号(9月20日)『「問題」を見つめる』』矢萩邦彦上海講演  『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(前編)安田菜津紀 『路地裏に生きる子どもたち』

第41号(9月13日)『知り、行動し、悩み続けること』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-①天山山脈の麓へ』笠原正嗣『日本の症状3―見ているのか、見させられているのか』

第40号(9月6日)『生死を分けるTPO』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』(後編)佐藤慧 『復興の狼煙(のろし)』

第39号(8月29日)『誰のためのメッセージなのか?』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』安田菜津紀『1本松に寄せる想い』

第38号(8月22日)『記憶を記録すること』安田菜津紀『新しい瞬間を写真に込めて』安藤理智『隣国の少女』

第37号(5月27日)『言語の力と限界と』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(後編)』笠原正嗣『日本の症状2~原発反対運動と電力不足』

第36号(5月20日)『情報とイメージと信用と』笠原正嗣『日本の症状1』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(前編)』

第35号(5月13日)『想いと時間』佐藤慧『悼む時間』笠原正嗣『レンブラント時代からのオランダと日本』

第34号(5月6日)『「私援」するということ』安藤理智『11年目のトランジット 第3話 ~ほほえみの国の落とし穴①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅9:社会学曼陀羅09:ボランティアとアナキズム』

第33号(4月29日)『もう二か月か、まだ二か月か』日玉浩史×矢萩邦彦『日本の未来のために』佐藤慧Twitterなど情報まとめ4月後編

第32号(4月22日)『狭間を感じて』笠原正嗣『ピンセットのような建機の世界で』 佐藤慧Twitter情報まとめ4月前編

第31号(4月15日)『現想と錯綜』ヤハギクニヒコ「陸前高田取材報告」佐藤慧Twitterなど情報まとめ

第30号(4月6日)『幻実とタイミング』安田菜津紀『帰ってくるとそこは、もう出発前と同じ日本ではなかった』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅08:震災に思う平和学の未来』

第29号(3月25日)『知ることで未来を照らす』佐藤慧『心震えるとき』『県立高田病院からの光景』笠原正嗣「原発状況:続報」

第28号(3月18日)『東北・関東大震災と原発事故』ヤハギクニヒコ『災害志援NPOみんつな 設立』笠原正嗣『福島原発 爆発に備えて』

第27号(3月8日)『旅をすること、変わること』佐藤慧『アフリカレポート 2011年2月編』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.7』

第26号(3月1日)『視点の始点』安田菜津紀『明日を忘れないために~フィリピンの歌声』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅07:歴史の真顔と横顔』安藤理智『Ready to Fight』

第25号(2月22日)『読み書き飛び交うネットワーク』安藤理智『11年目のトランジット 第2話 ~見えないカースト社会②~』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.6』安田菜津紀『あなたに見せるために』

第24号(2月16日)『spec+α』佐藤慧『人間遍路 vol.03 「差異を超えて」』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(後編)』

第23号(2月9日)『痛みを忘れずに』安田菜津紀『それでも希望へ進んでいく~カンボジア緑の村から③』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(前編)』

第22号(2月2日)『差異・彩・祭・才』安藤理智『11年目のトランジット 第1話~見えないカースト社会①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅06:ツッコミと社会学』【回廊】笠原正嗣『影向

第21号(1月25日)『未知の領域に踏み込む視点』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.5』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅05:体が先か心が先か』

第20号(1月18日)『Topical Aura』佐藤慧『人間遍路vol.02 未来の種を蒔く』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅04:クールな合理化の非合理性』安藤理智『人間は成長する生き物』安田菜津紀『HIVと共に生まれる』vol.1

第19号(1月11日)『自然を感じること、世界を感じること』安田菜津紀 『ウガンダからの風』笠原正嗣 『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.4』佐藤慧 『愛すること、愛されること』

第18号(1月4日)メンバーから新年のご挨拶+ギャラリー的新コーナー回廊スタート。

第17号(12月27日)『Station』佐藤慧『人間遍路vol.1』ヤハギクニヒコ『社会学曼荼羅03』

第16号(12月20日)『心が繋ぐ、あなたとの距離』安田菜津紀×ヤハギクニヒコ『HIVと希望と』安藤理智『タイスタイル』

第15号(12月13日)『境界の幅と合わせと重ね』佐藤慧『カルチャーショックvol.5』笠原正嗣『子規とゴッホ』

第14号(12月6日)『グローバルグリッドどフラット化の夢』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.3』佐藤慧『その祈りは誰の耳に』 の風』

第13号(11月29日)『縁感』佐藤慧『カルチャーショック』vol.4.風の吹くまま:Zambia、ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅02:インターネットと無縁の風』

第12号(11月22日)『動き出す労働の境界線』安田菜津紀『ある母子家庭に見る日本の貧困問題』、ヤハギクニヒコ新連載『社会学曼陀羅01:貧困とは何か?~環境と選択肢』

第11号(11月15日)『技術革新と本質へのフォーカス』安藤理智『レンズが捉えるスポーツの本質』、笠原正嗣『絵巻物とiPad/iPhone』

第10号(11月8日)『覚悟することと足りないことと』安田菜津紀『元日本兵・松浦俊郎さんを訪ねて』、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談(後編)

創刊9号(11月1日)『投影する世界と偶然と必然』佐藤慧『カルチャーショック』vol.3.、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談

創刊8号(10月25日)『過去という礎上に』ヤハギクニヒコ『過去と向き合う――カンボジア、虐殺から30年目の覚悟』笠原正嗣『北斎流 vol.2』

創刊7号(10月18日)『境動する社会へ』佐藤慧『カルチャーショック vol.2』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること(後編)』

創刊6号(10月11日)『融解する境界線』安藤理智『海外生活の心得』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること』

創刊5号(10月4日) 安田菜津紀連載『カンボジア緑の村より②』佐藤慧『アフリカレポート selection 9月編』

創刊4号(9月27日) 『江戸の日本とアフリカの今』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記(1)』 佐藤慧『南部アフリカレポート selection 8月編』

創刊3号(9月20日) 「世代を越えて経験を伝える」特集

創刊2号(9月13日) 佐藤慧『カルチャーショック』連載開始

創刊1号(9月6日) 安田菜津紀 『カンボジア緑の村より』連載開始

創刊準備0号(8月30日) 世界を笑顔にするために。