vol.0030 of AFTERMOD E-PRESS

AFTERMOD E-PRESS 第30号

00【巻頭】『幻実とタイミング』

 佐藤慧・安田菜津紀が任意NPOみんつなのメンバーと共に現地に入り、日夜活動しています。震災直後、アフリカから戻った佐藤慧は単独現地に入り、支援のための情報収集をしつつ、現地の被災者の方々、行政の人々と連携を取り、みんつなが活動できる基盤を作ってくれました。そして現在、ニーズを探りだし、「こういうモノがあると良くないですか?」と支援する側が提案し、現地の人から返事をもらう、そういった復興への支援の方法が見えてきました。でも、もしかすると来月にはこのやり方ではダメになっているかもしれません。考え続けることが必要です。今回の安田菜津紀の特集記事は、普段大変な環境で生活しているからこそ、痛みを持っているからこそ生まれる優しさが感じられます。ヤハギクニヒコは普段、われわれが勉強をすることの本質を問います。気持ちと知識が本当に必要な行動につながります。自分に何ができるのか、少し考えながら感じていただければと思い、今回のE-PRESSを送ります。

(笠原正嗣)

INDEX
vol.0030号(2011年04月06日号)


00【巻頭】『幻実とタイミング』
01【特集】安田菜津紀『帰ってくるとそこは、もう出発前と同じ日本ではなかった』
02【連載】ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅08:震災に思う平和学の未来』
03【告知】【告知】5月17日-31日 プラスxフォトジャーナリスト安田菜津紀写真展
04【告知】安田菜津紀 産経新聞掲載
05【告知】4月16日 ヤハギクニヒコ 鏡明塾 風雅
06【後記】『生きることの意味を』


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01【特集】安田菜津紀
「帰ってくるとそこは、もう出発前と同じ日本ではなかった」

 3月11日。私はスタディーツアーに参加してくれた18人と一緒に、マニラから北に走ったサンバレス州にいました。

 それは日本からの一本の電話から始まりました。「東北で大きな地震があったようです。まだ詳細はわからないのですが、お知らせしておこうと思いまして」。そのときは特に深刻な様子ではなかったので、私たちは心配しつつも、孤児院の子どもたちと庭で追いかけっこを続けていました。その後、ニュースはNGOの方を通して次々と入ってきました。そしてとても大切な人が2人、被災したことも。

 3月12日、地震が起きた翌日。大地震、津波、そして原発のニュースはたちまちフィリピンに広がり、新聞の一面は皆被災地の写真でした。この日は私の父の誕生日であり、そして兄の命日でもありました。自分の大切な人を、しっかりと守りたい、支えたい、そう毎年心に誓う日です。フィリピンにいる歯がゆさを覚えつつ、私たちは何ができるかを探しました。ある参加者さんはみんなの様子を記録し続けて下さり、またある方は可能な限りの情報収集を、そしてある方はフィリピンでかけられた応援の言葉を日本に発し続けてくれました。

 動揺している私たちに、現地でお世話になったNGOの方が声をかけてくれました。「フィリピンで得たものは、必ず日本でも役に立ちます。ここで生活した経験、そしてここで感じた人の温かさを、日本に持ち帰って下さい」。フィリピンにいながら私たちができることは、何より目の前にいる人たちと真摯に向き合い、たくさんのことを学ばせて頂くことでした。

 8日間、孤児院の子どもたちの温かさに触れ、おばあさんたちの戦争体験に胸を締め付けられ、パヤタスのゴミ集積場の現状を目の当たりにし、そしてユニカセレストランで貧困解決の糸口を見せてもらいました。現地の方々、そして参加者さんたちの声に、私自身がたくさんのことを気づかせていただきました。

 フィリピンにいる間もたくさんの方から励ましの声を頂きました。その場で目を閉じて祈りを捧げてくれた運転手さん、メッセージカードをくれた青年たち。

 フィリピン国内だけではありません。遠く離れたウガンダから、一番お世話になったレーガン一家が電話をくれました。エイズに苦しんできた一家。きっと近所の人からお金を借りてかけてきてくれたのでしょう。イラクからは、治安の悪い地域の一つであるモスルから、ムハンマドが電話をくれました。自分自身も、とても大変な状況にいながら。

 世界中からの祈りが届きますように。

 これから岩手に入った佐藤を中心に、私たちも最大限にできることをやっていきます。

 最後に、8日間支えてくれたフィリピンで出会った皆さま、スタディーツアーの参加者の皆様、心からの感謝を。ありがとうござました。

DSC_7869.JPG『希望の松』(陸前高田市)



(写真+文=安田菜津紀)

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02【連載】ヤハギクニヒコ
『社会学曼陀羅08:震災に思う平和学の未来』


 2011年3月11日。その日スタディオアフタモードのメンバーは世界中に散っていました。佐藤慧はアフリカ、安田菜津紀はフィリピン、安藤理智はタイ、矢萩と笠原は日本にいました。しかし、震災後数時間で動き始めた僕らは、翌12日の午前中には仲間を集めてNPOみんつなを結成していました。こういう事態に直面した時に、スピードは大事です。しかし、それには基盤が必要です。ただ早いだけでは実現も維持も難しい。居ても立っても居られない気持ちはよく分かりますが、「とりあえず叫ぶ」だけでは時に混乱を招きます。

 僕はスタディオアフタモードの活動を通して「世界平和」というテーマに携わっているわけですが、その中で、どうしても気になるのは活動家が、文字通り活動に偏りすぎていると言うことです。「考えてないで動け!」という檄もよく耳にしますが、活動と思想は両輪です。どちらに偏っても最適とは言えません。「考えながら動け!」です。もう少し分解するのなら、知識・思考・行動の三つがなければ大きな成果に繋がりにくいと考えます。だいたい、大事を成し遂げた人というのは、その行動ばかりが取り上げられますが、それは何を勉強して、何を考えていたかがよく分からないからに過ぎません。いちいち自分の思考を説明したりする偉人は少ないですからね。にもかかわらず、その部分をすっ飛ばして紹介するから、後続が勘違いしてしまうわけです。行動を活かすことが活動であり、そのためには知識と思考が不可欠です。

 何を言いたいかというと、世界平和を目指す活動をするのならば、その他の活動と同様、それなりの勉強が必要だということです。今回の東日本大震災でも、多くの学生達が自分たちに出来ることをしたいと立ち上がりました。しかし、その情熱がから回っているのも散見しました。いざという時のための基礎学力が足りないように思います。もちろん、災害のために勉強をするわけではないですが、究極を言えば、勉強するのは「生きるため」ではないか、と僕は考えます。であるならば、あらゆる事態を想定しておき、コトが起こった時に迅速に動けるように周到に用意をしておく。そういう心構えが大切です。もちろん、いくら準備したって想定外は含まれますし、十分と言うことはないですが、後は走りながら考えれば良い。吉田松陰もまた、いずれ来る事態に備えていたのだろうと思います。

 とはいえ、大事なのはまず現在の情報収集です。状況を把握してから方法構築と実行を繰り返すわけです。今回のケースですと、情報収集をせずに、無自覚に物資を買って送りつけたり、現地の文化を鑑みずに、阪神淡路大震災の時と同じ対応をしようとする個人や団体が多いことが問題点として上げられると思います。かくいう僕も、現地に行って気づいたことが沢山あります。現地と言っても沢山の人が暮らす広い土地です。その多様性は計り知れません。多くの価値観を知り、その多くに対応出来るような方法を模索するだけでも大変ですが、更に時間と共に変化していきます。これは、時代と共に形態を変えていく戦争や紛争を分析し、その因果を突き止め、次世代に生かすという平和学の目的と同じですね。

 もともと「平和学」という分野が生まれた背景には、戦争・紛争に対する科学者の焦燥感がありました。戦争・紛争の回避、防止のための学術的研究の必要性が叫ばれたんですね。第二次世界大戦では、原爆をはじめ沢山の科学兵器が使用されました。その結果、科学のダークサイドが際立ってしまったわけです。で、科学者としては兵器を作った科学に対抗する平和の科学を打ち立てよう、と考えたわけですね。真っ先に声を上げたのは、バートランド・ラッセルとアインシュタインでした。

 平和学の父と呼ばれる経済学者ケネス・ボールディングは、『宇宙船地球号』という発想を提示し、イギリスの科学者ジェームズ・ラブロックは、『ガイア理論』を発表しました。地球は一つの心を持つ生命体であり、人間はそのかけがえのない関係性のネットワークに属する一部として生かされているという考え方です。この考え方では、「人間が地球に対して何が出来るか」という発想ではなく、「人間は地球と調和するために何をするべきか」という全体と部分を同時に見つつ『共生』していく方法を模索していかなければなりません。今回の震災からもまた、そういう教訓を得なければいけないのだろうと思います。

(ヤハギクニヒコ)

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06【編集後記】『生きることの意味を』

 今、必要なことは何だろう。常に考えてきたつもりでした。しかし、非常事態に置かれて、やっと少しだけ、人間として何が必要なのかが分かってきた気がします。薄ら寒さを感じていた都会の中で、僕はいつもよりも一層、凍えそうなくらい冷たい心と、それに抗う熱く燃える心に出会いました。それは絶望の中に力強く輝く希望でした。「人間は強い」という人と「人間は弱い」という人がいます。強さと弱さという儚さを、陸前高田の瓦礫に見ました。全てが夢のようで、夢であって欲しくて、しかし容赦なく脳に突き刺さる現実。こんな今だからこそ僕らは、生きることの本当の意味に近づけるのかも知れない。そんなことを感じつつ、みなさんと共に未来へ前進して行ければ、と思います。

(ヤハギクニヒコ)

03【告知】プラスxフォトジャーナリスト安田菜津紀写真展
「Ekilooto of Uganda」 ~HIVと共に生まれる~

■世界エイズ孤児デーキャンペーン2011■
こどもたちのえがおに未来を

【写真展】
プラスxフォトジャーナリスト安田菜津紀写真展
「Ekilooto of Uganda」 ~HIVと共に生まれる~

●会期:5月17日(火)~5月31日(火)

【会場】BODY WILD Under wave原宿本店
※地図も入れられるでしょうか?http://www.bodywild.com/underwave/shop.html
■住所 〒 150-0001 東京都渋谷区神宮前6-14-5 B1F-2F
■電話番号 03-3409-6891
■営業時間 11:30~20:00

【主催】エイズ孤児支援NGO・PLAS
【共催】グンゼ株式会社、株式会社スタディオアフターモード

●店頭イベント情報

【日時】5月28日(土)、5月29日(日)

アフリカンマーケットやお洒落でかわいいフェイス/ボディペイントで気軽に楽しくチャリティ参加できるイベントを開催。
エイズ孤児について知れるエチロート(夢)ワークショップ、写真を干渉しながら回る店内スタンプラリーを開催!
foursquareのチェックインなどでアフリカンマーケットや店舗で使用できるクーポンもプレゼントします!

●世界エイズ孤児デーキャンペーン2011特設サイト
http://www.plas-aids.org/waod/2011/

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04【告知】安田菜津紀 産経新聞掲載

 安田菜津紀の記事と写真「希望の松」を産経新聞にて掲載していただきました。
ぜひご一読していただければと思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110406-00000086-san-soci

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05【再掲告知】4月16日 ヤハギクニヒコ 鏡明塾

4月10日の鏡明塾は両コースとも満員御礼、参加者みなさま有り難うございました。中高生コースの日本史を軸に哲学する講座はご好評を頂きましたので続けていきたいと思います。さて、今週末は国語と風雅です。

[国語力研磨コース]17:05~18:50(307教室)『分かりやすく書くために』
[風雅コース]19:05~20:50(307教室)『言語プログラミング』

神奈川県民センター(神奈川区鶴屋町2-24-2)
横浜駅西口」より徒歩5分
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0051/center/access.html

参加費用は各コースとも一般・大学生2500円、中高小学生2000円(会費・教材費)です。
(※中高生が一般コース、一般の方が中高生コースを受講することも出来ます)
(※参加費は当日お持ちください。振り込み希望の方はお申し出ください)
申し込みはメールにて承ります。
タイトル【鏡明塾予約】日付・コース・名前(参加希望者全員分) で
yahagi.sa@gmail.com
までお願いします。ご要望、ご質問等もこちらまで。
では、みなさんの御参加、お待ちしております!

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【再掲告知】
◇◆2011 studioAFTERMODE
卓上カレンダー発売中!!◆◇


今を大事に生きることと、
過去や未来を無視することは違います。
それは、長い歴史においても、ほんの最近のことでも変わりはありません。
関わりの中で、うねりながら流れていく僕らの、1つの物差しになればと願い、今年もカレンダーを作りました。

ご購入希望の方は、
タイトル「アフタモード商品購入希望」とした上、

・お名前
・ご住所
・電話番号
・部数
・返信用メールアドレス

を明記の上
store@aftermode.com
までメールをお願いします。
折り返し代金の合計と、お振り込み先をご連絡いたします。

安田菜津紀作品集「アンダンテ」も販売しておりますので、そちらもよろしくお願いします。
詳しくはアフタモードホームページ
http://www.aftermode.com/

上部メニューバーの【STORE】をクリックしてください。

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【再掲告知】
メールマガジン同時創刊!

『AFTERMOD E-PRESS』はWEBでの閲覧を想定して編集をしておりますが、写真や画像を除いたテクスト版をメールマガジンにて配信いたします。「メールマガジン」ページに登録フォームを作りましたので、ご希望の方はご登録をお願いします。ある程度の人数までは手作業で登録をし、実験をしつつの配信になると思いますが、よろしければご登録をお願いします。(イベントなどの優先予約等の特典も付けさせて頂きたいと考えております)

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アフタモードスピリット【アフタモード魂十則】株式会社スタディオアフタモードの社訓。外向けには全貌が伏せられているが、プロとして、社会人として、そして人間として何が重要かという思考・行動規範をヤハギがまとめたもの。できた当初は「電通鬼十則」にあやかり「アフタモード鬼十則」だったが、安藤の意見により「魂十則」に変更してメンバーにリリースされた。

せつじつ【切実】「切実を切り出さずして、何が思想であろうか。切実に向わずして、何が生活であろうか。切実に突入することがなくて、何が恋情であろうか。切実を引き受けずして、いったい何が編集であろうか」とは松岡正剛師の言葉。僕らは切実だからこそ本気になれる。そのことに気づいているかどうかが重要だ。

イープレス【E-PRESS】インターネット上で配信される電子雑誌。そもそもプレスというのは、定着を表すのだが、電子雑誌の場合改編が簡単なため、あまりプレス感が無く、コピペなどの無断引用に弱い。PDF化により多少プレス感を出すことが出来るが、リンクを張れないのでデメリットも多い。

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第64号(9月1日)【政経評】『数と人』矢萩邦彦『社会学曼陀羅11:詩と批評について』佐藤慧『経済と友愛 ~ある猟師の物語~』笠原正嗣『民主主義と効率』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ14』『抗う理性』

第63号(8月1日)【アート】『通り過ぎること』水野清仁『E-PRESS_63号 - studio.AFTERMODE -』佐藤慧『青く透き通るような風』笠原正嗣『日本の発想』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ13』『風』

第62号(7月1日)【労働】『継続する結果』安田菜津紀『陸前高田市、小友町の天洋丸にて。』佐藤慧『君の瞳』 笠原正嗣『インフレ・円安を考えてみる』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ12』『情報と存在学』

第61号(6月1日)【死生観】 水野清仁『s.AFTERMODE-PRESS 2013.6.1』 矢萩邦彦『時代と死生観』佐藤慧『ゆく河の流れは絶えずして』安藤理智『無題』 笠原正嗣『イマ』

第60号 (5月1日)【教育】矢萩邦彦『中学受験と社会問題』笠原正嗣『共感と思考』佐藤慧『未来の主役たちへ』安藤理智『教育現場の素地』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ10』

パラリンピック特集7号 『見えないコミュニケーション』矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(3)』

パラリンピック特集6号 『セミファイナル後半に挑む。』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(2)』 安田菜津紀 第8回「名取洋之助写真賞」受賞」

パラリンピック特集5号 『鈴の先の「金」を目指して』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック』

パラリンピック特集4号 『おめでとう!秋山里奈選手金メダル獲得!!』 矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!~全盲の水泳選手秋山里奈と応援団のパラリンピック(3)』

パラリンピック特集3号  『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団!! ~背泳ぎ決勝直前、会場前にて』 【速報】矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!‐今夜背泳ぎ決勝進出』

パラリンピック特集2号 『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団 ~背中に響く里奈の声』 矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!~全盲の水泳選手秋山里奈と応援団のパラリンピック』

パラリンピック特集1号『始まりの帰路』

第59号 (7月3日)『基準で見るということ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ9』安藤理智『ブレードランナー 夢の舞台を駆け抜ける』

第58号 (7月17日)『忘れないと思ひ出す』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ8』佐藤慧『今を生きる』

第57号 (7月3日)『所属と経験と区別する必然性と』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ7』 笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(後篇)

第56号 (6月18日)『良き杖を手に力強く足を前に』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ6』笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(前篇)

第55号 (6月4日)『専門の弱さ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ5』 水野清仁『女性』

第54号 (5月13日)『ズレと忘却を越えて』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ4』 安田菜津紀『あなたのいない、これからの時間を。』

第53号 (4月30日)『誰が為の未来』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ3』 安藤理智『ため息のでる美しさ アヤソフィア』

第52号 (4月16日)『情報はサイである』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ2』 佐藤慧 『アフリカ再訪 2012春 (4)Way Station「道の駅」-それぞれの未来へ』

第51号(4月2日) 『何度でも考えること』 鼎談:松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春 (3)ジュバ-産声をあげた国』

第50号(3月19日)『それぞれの日常、それぞれの未来』 安田菜津紀『HIVと共に生まれる~ウガンダ取材~』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春(2)チンサリ-森の未来、人類の未来』

第49号(3月5日) 「伝える」から「伝わる」へ 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-⑤ 再会を約束して』 笠原正嗣『古典音讀』

第48号(2月21日) 『haveとbehave』 佐藤慧「アフリカ再訪 2012春 (1)ルサカー季節は巡り」 ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅10:メディア論的身体論』

第47号(2月7日)『人を活かすために』 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-④シベリア抑留者の遺産』 笠原正嗣 『新陰流とアナトミー(解剖学)』

第46号(10月18日)『忘れ物』 安田菜津紀『HIVと共に生きる 新しい命、残された命』 安藤理智『朝の浜辺』

第45号(10月11日)『型から想起する』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-③イシク・クルの朝日』笠原正嗣『新陰流とアフォーダンス』

第44号(10月4日)『自分に出来ること』矢萩邦彦上海講演『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(後編)安藤理智『島の夕暮れ』

第43号(9月27日)『何を受け取り、何を伝えているのか』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-②キルギスの家族』笠原正嗣『日本の症状4-「ニュースは見るだけ無駄。」と思わせる仕掛け。』

第42号(9月20日)『「問題」を見つめる』』矢萩邦彦上海講演  『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(前編)安田菜津紀 『路地裏に生きる子どもたち』

第41号(9月13日)『知り、行動し、悩み続けること』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-①天山山脈の麓へ』笠原正嗣『日本の症状3―見ているのか、見させられているのか』

第40号(9月6日)『生死を分けるTPO』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』(後編)佐藤慧 『復興の狼煙(のろし)』

第39号(8月29日)『誰のためのメッセージなのか?』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』安田菜津紀『1本松に寄せる想い』

第38号(8月22日)『記憶を記録すること』安田菜津紀『新しい瞬間を写真に込めて』安藤理智『隣国の少女』

第37号(5月27日)『言語の力と限界と』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(後編)』笠原正嗣『日本の症状2~原発反対運動と電力不足』

第36号(5月20日)『情報とイメージと信用と』笠原正嗣『日本の症状1』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(前編)』

第35号(5月13日)『想いと時間』佐藤慧『悼む時間』笠原正嗣『レンブラント時代からのオランダと日本』

第34号(5月6日)『「私援」するということ』安藤理智『11年目のトランジット 第3話 ~ほほえみの国の落とし穴①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅9:社会学曼陀羅09:ボランティアとアナキズム』

第33号(4月29日)『もう二か月か、まだ二か月か』日玉浩史×矢萩邦彦『日本の未来のために』佐藤慧Twitterなど情報まとめ4月後編

第32号(4月22日)『狭間を感じて』笠原正嗣『ピンセットのような建機の世界で』 佐藤慧Twitter情報まとめ4月前編

第31号(4月15日)『現想と錯綜』ヤハギクニヒコ「陸前高田取材報告」佐藤慧Twitterなど情報まとめ

第30号(4月6日)『幻実とタイミング』安田菜津紀『帰ってくるとそこは、もう出発前と同じ日本ではなかった』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅08:震災に思う平和学の未来』

第29号(3月25日)『知ることで未来を照らす』佐藤慧『心震えるとき』『県立高田病院からの光景』笠原正嗣「原発状況:続報」

第28号(3月18日)『東北・関東大震災と原発事故』ヤハギクニヒコ『災害志援NPOみんつな 設立』笠原正嗣『福島原発 爆発に備えて』

第27号(3月8日)『旅をすること、変わること』佐藤慧『アフリカレポート 2011年2月編』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.7』

第26号(3月1日)『視点の始点』安田菜津紀『明日を忘れないために~フィリピンの歌声』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅07:歴史の真顔と横顔』安藤理智『Ready to Fight』

第25号(2月22日)『読み書き飛び交うネットワーク』安藤理智『11年目のトランジット 第2話 ~見えないカースト社会②~』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.6』安田菜津紀『あなたに見せるために』

第24号(2月16日)『spec+α』佐藤慧『人間遍路 vol.03 「差異を超えて」』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(後編)』

第23号(2月9日)『痛みを忘れずに』安田菜津紀『それでも希望へ進んでいく~カンボジア緑の村から③』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(前編)』

第22号(2月2日)『差異・彩・祭・才』安藤理智『11年目のトランジット 第1話~見えないカースト社会①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅06:ツッコミと社会学』【回廊】笠原正嗣『影向

第21号(1月25日)『未知の領域に踏み込む視点』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.5』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅05:体が先か心が先か』

第20号(1月18日)『Topical Aura』佐藤慧『人間遍路vol.02 未来の種を蒔く』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅04:クールな合理化の非合理性』安藤理智『人間は成長する生き物』安田菜津紀『HIVと共に生まれる』vol.1

第19号(1月11日)『自然を感じること、世界を感じること』安田菜津紀 『ウガンダからの風』笠原正嗣 『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.4』佐藤慧 『愛すること、愛されること』

第18号(1月4日)メンバーから新年のご挨拶+ギャラリー的新コーナー回廊スタート。

第17号(12月27日)『Station』佐藤慧『人間遍路vol.1』ヤハギクニヒコ『社会学曼荼羅03』

第16号(12月20日)『心が繋ぐ、あなたとの距離』安田菜津紀×ヤハギクニヒコ『HIVと希望と』安藤理智『タイスタイル』

第15号(12月13日)『境界の幅と合わせと重ね』佐藤慧『カルチャーショックvol.5』笠原正嗣『子規とゴッホ』

第14号(12月6日)『グローバルグリッドどフラット化の夢』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.3』佐藤慧『その祈りは誰の耳に』 の風』

第13号(11月29日)『縁感』佐藤慧『カルチャーショック』vol.4.風の吹くまま:Zambia、ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅02:インターネットと無縁の風』

第12号(11月22日)『動き出す労働の境界線』安田菜津紀『ある母子家庭に見る日本の貧困問題』、ヤハギクニヒコ新連載『社会学曼陀羅01:貧困とは何か?~環境と選択肢』

第11号(11月15日)『技術革新と本質へのフォーカス』安藤理智『レンズが捉えるスポーツの本質』、笠原正嗣『絵巻物とiPad/iPhone』

第10号(11月8日)『覚悟することと足りないことと』安田菜津紀『元日本兵・松浦俊郎さんを訪ねて』、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談(後編)

創刊9号(11月1日)『投影する世界と偶然と必然』佐藤慧『カルチャーショック』vol.3.、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談

創刊8号(10月25日)『過去という礎上に』ヤハギクニヒコ『過去と向き合う――カンボジア、虐殺から30年目の覚悟』笠原正嗣『北斎流 vol.2』

創刊7号(10月18日)『境動する社会へ』佐藤慧『カルチャーショック vol.2』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること(後編)』

創刊6号(10月11日)『融解する境界線』安藤理智『海外生活の心得』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること』

創刊5号(10月4日) 安田菜津紀連載『カンボジア緑の村より②』佐藤慧『アフリカレポート selection 9月編』

創刊4号(9月27日) 『江戸の日本とアフリカの今』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記(1)』 佐藤慧『南部アフリカレポート selection 8月編』

創刊3号(9月20日) 「世代を越えて経験を伝える」特集

創刊2号(9月13日) 佐藤慧『カルチャーショック』連載開始

創刊1号(9月6日) 安田菜津紀 『カンボジア緑の村より』連載開始

創刊準備0号(8月30日) 世界を笑顔にするために。