vol.0032 of AFTERMOD E-PRESS

AFTERMOD E-PRESS 第32号

00【巻頭】『狭間を感じて』

 見ることは信じることであると同時に、間違えることでもある。何度も目を疑って、何度も眩暈がした。佐藤慧がいつまで経っても、現実じゃないような気がする、と呟く。うつとうつつの狭間で、僕らはやっと本気でこの国を、この世界を見るための足場を見つけようとしているのかも知れません。今回は、笠原正嗣の陸前高田レポートと、佐藤慧のTwitterまとめ四月前編をお送りします。デジタルに刻まれた言葉の残像が、みんなの心の裂け目を繋ぎ合わせて、僕らがこれ以上堕ちてしまわないように。未来へ繋がりますように。

(ヤハギクニヒコ)

INDEX
vol.0032号(2011年04月22日号)


00【巻頭】『狭間を感じて』
01【特集】笠原正嗣『ピンセットのような建機の世界で』 
02【特集】佐藤慧Twitterなど情報まとめ4月編
03【告知】安田菜津紀『日本カメラ』表紙掲載中!
04【告知】安田菜津紀×NGO・PLASウガンダ写真展「Ekilooto of Uganda」~HIVと共に生まれる~
05【告知】5月15日 矢萩邦彦「鏡明塾」『認知心理学入門』
06【後記】『観念の世界へ』


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01【特集】笠原正嗣
『ピンセットのような建機の世界で』 

RIMG0073.jpg


 「ことばが、足りない」

◆どこから書き出せば良いのかすら分からない。
きっと最初に現地で作業にあたっていた人は、僕の比じゃなかったことだろう。
どこから手を付ければ良いのか分からなかったと思う。

僕は暗くなってから陸前高田に着いたので、
その日は瓦礫を見ずにそのままみんつなの宿舎替わりになっている
ドライビングスクールに入った。そこで、仲間達から聞いた話は

『ここ1週間で急に瓦礫が片付いてきてるから、最初と大分違ってきてる。』

そういう話だった。
次の朝、LIVEonWIREの光一に案内をしてもらった。
……目を疑った。

「ホントに片付いてきてるの? これで?」

そう聞かずにはいられなかった。何と言ったら良いのか分からない。
世界中の言語を探しても、この状況を表せる言葉はないと思う。
そもそも言葉がない。組み合わせても表現できない。ことばが足りない。
つまり、今まで人間が想定した状況出ないことが分かる。

見て、立って、触れてみて。

自分の中には入ってくる。しかし、出しようがない。
何か言ってもウソにしかならない。ない。無。

RIMG0116.JPG


◆眼前の光景に目を逸らしていた。あまりの瓦礫の量にうつむいた。
そこに見えたモノは、ある家族の住んでいた後だった。
ただ津波が割れたタイルで作った家の断面図の上に自分はいた。
僕は他人の家に土足で上がり込んでいたことに気が付いた。
大きな家の残骸がなくなりはじめた今、逆に細かな何かが浮き出し始めていた。
泥にまみれたポケモンはそれでも明るく笑っている。

RIMG0203.jpg


◆空を見た。
でも陸前高田病院の社宅の階段隅には、砂にまみれたカラスの死骸がある。
逃げ場は空にもなかったのか。どれほどの高さの津波が襲ったのか。
数字で出されるより、この死骸一つの方がよっぽど怖さが身に染みていく。

◆目をつぶった。
なくなっていった何かや、なくなっていくその状況がまぶたに映し出されていく。
一本の満身創痍な松を残して、消えていった松は一体何をしたのか。
波打つアスファルトに寝そべる電柱。
足を取られながらも、ひしゃげたガードレールを跨ぎ思いを巡らす。
土に埋もれた蛍光灯は、何を照らすつもりなのか。

高田病院へ向かい、着いて、見た。
なぜ病院の外壁や内部に、松があるのか?
病院の屋上から眺める塩水まみれの田んぼの中に、
車が沈んでいた。

◆その日(21日)は始業式。小学校からの光景は撤去待ちの瓦礫、瓦礫、瓦礫。
見渡す限りそれしかない。生活の後を瓦礫と呼んでいいというならば。
それでも桜は咲きはじめた。

◆綺麗な舗装のされている直線道路を車で走る。
その先に瓦礫が見える。被害のある場所とない場所。
幻実の世界に迷い込んだようだった。

RIMG0058 (1).jpg

(写真+文=笠原正嗣)

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02【特集】佐藤慧
Twitterなど情報まとめ(4月分前編)


【4月1日】
◆受容と諦めの間で揺れる。もし世界に希望というものがあるのならば、それは前に進むことでしか得られない。今は一歩ずつ、しっかりと目の前の大地を踏みしめて前に進む。万の骸が眠る大地の先にも、未来は続いていると信じて。



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3月11日。
全てを呑み込む大津波は、高田の松原もなぎ倒した。
我が家に突き刺さる巨大な松は、その津波の恐ろしさを示していた。


見慣れた光景を歩くには、全てが変わりすぎていた。
そんな中、あの大津波にも倒れることなく、堂々と聳える一本の松があった。
何本か残ったわけではない。
ただ一本、その松だけが残ったのだ。

これは何を意味するのだろう。

意味なんかないのかもしれない。
人間は、自然の残す言葉を理解するには小さすぎる存在だ。

このただ一本残った松も、大切な仲間たちを失い、
それでもなおここに堂々と立ち続けているのだ。

ともに前に進もう。
残されたものは、強く立ち上がっていかなければならない。
与えられたもの全てに感謝しながら。



◆悲しみは凍らせておくことが出来る。あまりに冷たくて手で触れることも出来ないし、その固さ故、どこかにぶつけてもお互いを傷つけてしまう。それが徐々に溶けてきた時、人は初めて涙することが出来るのではないだろうか。以前は3年かかった。今は、その氷を優しく抱えてくれる人がいる。少しずつ。


【4月2日】
◆岩手県でもガソリンスタンドの営業はほぼ正常化した。あの行列がうそみたいだ。みな満タンにしたので、しばらくはむしろガソリンスタンドはひまそうだ。

◆よく誤解されるのが、被災地の範囲。地震は広範囲に影響を与えたが、津波は沿岸部に広くダメージを与え、内陸にはそこまで影響を及ぼしていない。(もちろん、7,8kmも川が逆流し村々を破壊したことは驚異に値する)そのため近隣の町まで足を運べば物資も食料も買える。それをうまく利用しないと。

◆徐々に大きなスパンで「復興」を考える必要性が出てきた。復興とはいったい何なのか?町を元通りにすることが復興ではない。この被災を経て、人は何を学んだのか。それを考えていかなければ。

◆三陸の町々は強制的にその町の未来を正面から考える必要が出てきたが、本当は日本の過疎化した村々は同じ問題を抱えているのではないか。「仕事がなくて、この先どうやって生きていけばいいんだ、不安で眠れない」。そう呟いた男性の言葉は、局所的なものではなく普遍的な問いを含んでいる。

◆各国からの支援まとめ。http://goo.gl/FFo98 [外務省] http://www.mofa.go.jp/mofaj/saigai/index2.html#omimai

◆ラトビアやサモア、普段は耳にしないような国々から沢山の支援が届いている。これを機に、みんな世界地図を広げてその場所を確認してみてはどうだろう。世界が繋がっていることに気づく。

◆支援を表明したアフリカの国々。アルジェリア、エジプト、ガボン、ジブチ、ジンバブエ、スーダン、赤道ギニア、タンザニア、チュニジア、ナイジェリア、ナミビア、ボツワナ、マダガスカル、南アフリカ、モロッコ、ルワンダ。

◆岩手県の達増知事は、漁船や漁具を国が買い上げて漁業者にリースする仕組みづくりに向けて国と協議しているようだ。「3~5年で新しい岩手を作るイメージだ」と語る。今回の被災地に限らず、過疎化する地方への事業モデルとしても重要な一歩となるだろう。


【4月3日】
◆陸前高田市防災本部へ。物資受け入れのセンターをとなっている給食センターでの情報によると、防寒具や日用品は既にキャパオーバー。沿岸部の被災地から離れた街でも在庫が貯まりすぎている。

◆では物資が全くいらないかというと違う。食糧や水、下着などの物資は、現在は十分な量があっても、消耗品のため長い目で見ると十分とは言えない。細く長い支援が求められている。

◆現在仮設住宅の建設が急ピッチで進められているが、陸前高田市の推定必要戸数4000に対し、現在の供給量は36戸。

◆復興とは何か、人はどこを目指すべきか、真摯に問う必要がある。復旧と復興は違う。もちろん、住民の方の意思が最優先だが、この被災を通し、日本全体、強いては世界そのものの在り方について問うことも大切だと思う。


【4月4日】
◆陸前高田市鳴石で青空保育園開園!正式に保育園が再会するまでの繋ぎ保育ですが、久々の保育園に園児は大喜び。途中から青空ならぬ雪空保育園になりましたが、子供たちは元気に走り回ってました。その力強い笑顔にこちらが励まされます。

(佐藤慧)

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06【編集後記】『観念の世界へ』

 未だ何を言ったら良いのか分からない。でも、そのことを伝えなければ。伝えることの難しさと、重要さを毎日のように感じます。立ち止まりながらでも良い。とにかく言葉にして、写真にして、概念から次々にはみ出してしまう現実にカタチを与えようとする。その空しさと、その可能性こそが、人間として生きることの1つの理由であるような気がします。身体を越えたがっている表現が、世界編集を夢見て僕らの殻を破ろうとしている。そんな気がしています。アフタモードは過去と現在に連なる未来こそが平和を可能にすると信じて、前進します。

(ヤハギクニヒコ)

03【告知】安田菜津紀『日本カメラ5月号』表紙掲載!

日本カメラ 2011年 05月号の表紙と口絵ページに安田菜津紀の写真を掲載して頂いております! 是非お手にとって頂ければ幸いです。

http://www.nippon-camera.com/

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04【告知】安田菜津紀×NGO・PLASウガンダ写真展「Ekilooto of Uganda」~HIVと共に生まれる~

エイズ孤児支援NGO・PLASの皆様との写真展が始まりました!
●ウガンダ写真展「Ekilooto of Uganda」~HIVと共に生まれる~
▽4月20日~5月2日 世界銀行情報センター(内幸町)
▽5月3~16日 C’s Fort(表参道)
▽5月17~31日 BODY WILD Under wave原宿本店
http://www.plas-aids.org/waod/2011/event.html

現在開催中の会場はこちらになります!
※開催時間が変更になっています!
●4月20日(水)~5月2日(月) ※土日・祝は休館です
【会場】世界銀行情報センター(PIC東京) 
【開催時間】13:00~16:30
【主催】エイズ孤児支援NGO・PLAS
【共催】世界銀行情報センター(PIC東京)、株式会社スタディオアフタモード

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05【告知】5月15日 ヤハギクニヒコ 鏡明塾


さて今回は『認知心理学入門』です。

前回の写真論にも大いに関係する、認知心理学。
自分の感覚がいかにコントロール出来ていないかを感じることで、
表現の可能性について考えて見たいと思います。


[国語力研磨コース]17:05~18:50
・神奈川県民センター(306教室)
[世界科風雅コース]19:05~20:50
・神奈川県民センター(306教室)
・テーマ『認知心理学入門』


神奈川県民センター(神奈川区鶴屋町2-24-2)
横浜駅西口」より徒歩5分
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0051/center/access.html

参加費用は各コースとも一般・大学生2500円、中高小学生2000円(会費・教材費)です。
(※中高生が一般コース、一般の方が中高生コースを受講することも出来ます)
(※参加費は当日お持ちください。振り込み希望の方はお申し出ください)
申し込みはメールにて承ります。
タイトル【鏡明塾予約】日付・コース・名前(参加希望者全員分) で
yahagi.sa@gmail.com
までお願いします。ご要望、ご質問等もこちらまで。
では、みなさんの御参加、お待ちしております!

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【再掲告知】佐藤慧2011年第36回「視点」入選


佐藤慧がザンビアで撮った写真「ゴミの中の祈り」が、
2011年第36回「視点」写真公募展にて入選いたしました!
今後、全国巡回いたします。
また、6月からニューヨークで展示するものと同じ写真です。
詳細はまた後日お知らせ致しますのでお楽しみに!!

http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0051/center/access.html

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【再掲告知】安田菜津紀 産経新聞掲載

 安田菜津紀の記事と写真「希望の松」を産経新聞にて掲載していただきました。
ぜひご一読していただければと思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110406-00000086-san-soci

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【再掲告知】
◇◆2011 studioAFTERMODE
卓上カレンダー発売中!!◆◇


今を大事に生きることと、
過去や未来を無視することは違います。
それは、長い歴史においても、ほんの最近のことでも変わりはありません。
関わりの中で、うねりながら流れていく僕らの、1つの物差しになればと願い、今年もカレンダーを作りました。

ご購入希望の方は、
タイトル「アフタモード商品購入希望」とした上、

・お名前
・ご住所
・電話番号
・部数
・返信用メールアドレス

を明記の上
store@aftermode.com
までメールをお願いします。
折り返し代金の合計と、お振り込み先をご連絡いたします。

安田菜津紀作品集「アンダンテ」も販売しておりますので、そちらもよろしくお願いします。
詳しくはアフタモードホームページ
http://www.aftermode.com/

上部メニューバーの【STORE】をクリックしてください。

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【再掲告知】
メールマガジン同時創刊!

『AFTERMOD E-PRESS』はWEBでの閲覧を想定して編集をしておりますが、写真や画像を除いたテクスト版をメールマガジンにて配信いたします。「メールマガジン」ページに登録フォームを作りましたので、ご希望の方はご登録をお願いします。ある程度の人数までは手作業で登録をし、実験をしつつの配信になると思いますが、よろしければご登録をお願いします。(イベントなどの優先予約等の特典も付けさせて頂きたいと考えております)

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アフタモードスピリット【アフタモード魂十則】株式会社スタディオアフタモードの社訓。外向けには全貌が伏せられているが、プロとして、社会人として、そして人間として何が重要かという思考・行動規範をヤハギがまとめたもの。できた当初は「電通鬼十則」にあやかり「アフタモード鬼十則」だったが、安藤の意見により「魂十則」に変更してメンバーにリリースされた。

せつじつ【切実】「切実を切り出さずして、何が思想であろうか。切実に向わずして、何が生活であろうか。切実に突入することがなくて、何が恋情であろうか。切実を引き受けずして、いったい何が編集であろうか」とは松岡正剛師の言葉。僕らは切実だからこそ本気になれる。そのことに気づいているかどうかが重要だ。

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第62号(7月1日)【労働】『継続する結果』安田菜津紀『陸前高田市、小友町の天洋丸にて。』佐藤慧『君の瞳』 笠原正嗣『インフレ・円安を考えてみる』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ12』『情報と存在学』

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第60号 (5月1日)【教育】矢萩邦彦『中学受験と社会問題』笠原正嗣『共感と思考』佐藤慧『未来の主役たちへ』安藤理智『教育現場の素地』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ10』

パラリンピック特集7号 『見えないコミュニケーション』矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(3)』

パラリンピック特集6号 『セミファイナル後半に挑む。』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(2)』 安田菜津紀 第8回「名取洋之助写真賞」受賞」

パラリンピック特集5号 『鈴の先の「金」を目指して』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック』

パラリンピック特集4号 『おめでとう!秋山里奈選手金メダル獲得!!』 矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!~全盲の水泳選手秋山里奈と応援団のパラリンピック(3)』

パラリンピック特集3号  『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団!! ~背泳ぎ決勝直前、会場前にて』 【速報】矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!‐今夜背泳ぎ決勝進出』

パラリンピック特集2号 『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団 ~背中に響く里奈の声』 矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!~全盲の水泳選手秋山里奈と応援団のパラリンピック』

パラリンピック特集1号『始まりの帰路』

第59号 (7月3日)『基準で見るということ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ9』安藤理智『ブレードランナー 夢の舞台を駆け抜ける』

第58号 (7月17日)『忘れないと思ひ出す』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ8』佐藤慧『今を生きる』

第57号 (7月3日)『所属と経験と区別する必然性と』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ7』 笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(後篇)

第56号 (6月18日)『良き杖を手に力強く足を前に』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ6』笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(前篇)

第55号 (6月4日)『専門の弱さ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ5』 水野清仁『女性』

第54号 (5月13日)『ズレと忘却を越えて』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ4』 安田菜津紀『あなたのいない、これからの時間を。』

第53号 (4月30日)『誰が為の未来』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ3』 安藤理智『ため息のでる美しさ アヤソフィア』

第52号 (4月16日)『情報はサイである』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ2』 佐藤慧 『アフリカ再訪 2012春 (4)Way Station「道の駅」-それぞれの未来へ』

第51号(4月2日) 『何度でも考えること』 鼎談:松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春 (3)ジュバ-産声をあげた国』

第50号(3月19日)『それぞれの日常、それぞれの未来』 安田菜津紀『HIVと共に生まれる~ウガンダ取材~』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春(2)チンサリ-森の未来、人類の未来』

第49号(3月5日) 「伝える」から「伝わる」へ 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-⑤ 再会を約束して』 笠原正嗣『古典音讀』

第48号(2月21日) 『haveとbehave』 佐藤慧「アフリカ再訪 2012春 (1)ルサカー季節は巡り」 ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅10:メディア論的身体論』

第47号(2月7日)『人を活かすために』 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-④シベリア抑留者の遺産』 笠原正嗣 『新陰流とアナトミー(解剖学)』

第46号(10月18日)『忘れ物』 安田菜津紀『HIVと共に生きる 新しい命、残された命』 安藤理智『朝の浜辺』

第45号(10月11日)『型から想起する』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-③イシク・クルの朝日』笠原正嗣『新陰流とアフォーダンス』

第44号(10月4日)『自分に出来ること』矢萩邦彦上海講演『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(後編)安藤理智『島の夕暮れ』

第43号(9月27日)『何を受け取り、何を伝えているのか』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-②キルギスの家族』笠原正嗣『日本の症状4-「ニュースは見るだけ無駄。」と思わせる仕掛け。』

第42号(9月20日)『「問題」を見つめる』』矢萩邦彦上海講演  『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(前編)安田菜津紀 『路地裏に生きる子どもたち』

第41号(9月13日)『知り、行動し、悩み続けること』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-①天山山脈の麓へ』笠原正嗣『日本の症状3―見ているのか、見させられているのか』

第40号(9月6日)『生死を分けるTPO』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』(後編)佐藤慧 『復興の狼煙(のろし)』

第39号(8月29日)『誰のためのメッセージなのか?』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』安田菜津紀『1本松に寄せる想い』

第38号(8月22日)『記憶を記録すること』安田菜津紀『新しい瞬間を写真に込めて』安藤理智『隣国の少女』

第37号(5月27日)『言語の力と限界と』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(後編)』笠原正嗣『日本の症状2~原発反対運動と電力不足』

第36号(5月20日)『情報とイメージと信用と』笠原正嗣『日本の症状1』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(前編)』

第35号(5月13日)『想いと時間』佐藤慧『悼む時間』笠原正嗣『レンブラント時代からのオランダと日本』

第34号(5月6日)『「私援」するということ』安藤理智『11年目のトランジット 第3話 ~ほほえみの国の落とし穴①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅9:社会学曼陀羅09:ボランティアとアナキズム』

第33号(4月29日)『もう二か月か、まだ二か月か』日玉浩史×矢萩邦彦『日本の未来のために』佐藤慧Twitterなど情報まとめ4月後編

第32号(4月22日)『狭間を感じて』笠原正嗣『ピンセットのような建機の世界で』 佐藤慧Twitter情報まとめ4月前編

第31号(4月15日)『現想と錯綜』ヤハギクニヒコ「陸前高田取材報告」佐藤慧Twitterなど情報まとめ

第30号(4月6日)『幻実とタイミング』安田菜津紀『帰ってくるとそこは、もう出発前と同じ日本ではなかった』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅08:震災に思う平和学の未来』

第29号(3月25日)『知ることで未来を照らす』佐藤慧『心震えるとき』『県立高田病院からの光景』笠原正嗣「原発状況:続報」

第28号(3月18日)『東北・関東大震災と原発事故』ヤハギクニヒコ『災害志援NPOみんつな 設立』笠原正嗣『福島原発 爆発に備えて』

第27号(3月8日)『旅をすること、変わること』佐藤慧『アフリカレポート 2011年2月編』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.7』

第26号(3月1日)『視点の始点』安田菜津紀『明日を忘れないために~フィリピンの歌声』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅07:歴史の真顔と横顔』安藤理智『Ready to Fight』

第25号(2月22日)『読み書き飛び交うネットワーク』安藤理智『11年目のトランジット 第2話 ~見えないカースト社会②~』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.6』安田菜津紀『あなたに見せるために』

第24号(2月16日)『spec+α』佐藤慧『人間遍路 vol.03 「差異を超えて」』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(後編)』

第23号(2月9日)『痛みを忘れずに』安田菜津紀『それでも希望へ進んでいく~カンボジア緑の村から③』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(前編)』

第22号(2月2日)『差異・彩・祭・才』安藤理智『11年目のトランジット 第1話~見えないカースト社会①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅06:ツッコミと社会学』【回廊】笠原正嗣『影向

第21号(1月25日)『未知の領域に踏み込む視点』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.5』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅05:体が先か心が先か』

第20号(1月18日)『Topical Aura』佐藤慧『人間遍路vol.02 未来の種を蒔く』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅04:クールな合理化の非合理性』安藤理智『人間は成長する生き物』安田菜津紀『HIVと共に生まれる』vol.1

第19号(1月11日)『自然を感じること、世界を感じること』安田菜津紀 『ウガンダからの風』笠原正嗣 『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.4』佐藤慧 『愛すること、愛されること』

第18号(1月4日)メンバーから新年のご挨拶+ギャラリー的新コーナー回廊スタート。

第17号(12月27日)『Station』佐藤慧『人間遍路vol.1』ヤハギクニヒコ『社会学曼荼羅03』

第16号(12月20日)『心が繋ぐ、あなたとの距離』安田菜津紀×ヤハギクニヒコ『HIVと希望と』安藤理智『タイスタイル』

第15号(12月13日)『境界の幅と合わせと重ね』佐藤慧『カルチャーショックvol.5』笠原正嗣『子規とゴッホ』

第14号(12月6日)『グローバルグリッドどフラット化の夢』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.3』佐藤慧『その祈りは誰の耳に』 の風』

第13号(11月29日)『縁感』佐藤慧『カルチャーショック』vol.4.風の吹くまま:Zambia、ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅02:インターネットと無縁の風』

第12号(11月22日)『動き出す労働の境界線』安田菜津紀『ある母子家庭に見る日本の貧困問題』、ヤハギクニヒコ新連載『社会学曼陀羅01:貧困とは何か?~環境と選択肢』

第11号(11月15日)『技術革新と本質へのフォーカス』安藤理智『レンズが捉えるスポーツの本質』、笠原正嗣『絵巻物とiPad/iPhone』

第10号(11月8日)『覚悟することと足りないことと』安田菜津紀『元日本兵・松浦俊郎さんを訪ねて』、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談(後編)

創刊9号(11月1日)『投影する世界と偶然と必然』佐藤慧『カルチャーショック』vol.3.、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談

創刊8号(10月25日)『過去という礎上に』ヤハギクニヒコ『過去と向き合う――カンボジア、虐殺から30年目の覚悟』笠原正嗣『北斎流 vol.2』

創刊7号(10月18日)『境動する社会へ』佐藤慧『カルチャーショック vol.2』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること(後編)』

創刊6号(10月11日)『融解する境界線』安藤理智『海外生活の心得』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること』

創刊5号(10月4日) 安田菜津紀連載『カンボジア緑の村より②』佐藤慧『アフリカレポート selection 9月編』

創刊4号(9月27日) 『江戸の日本とアフリカの今』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記(1)』 佐藤慧『南部アフリカレポート selection 8月編』

創刊3号(9月20日) 「世代を越えて経験を伝える」特集

創刊2号(9月13日) 佐藤慧『カルチャーショック』連載開始

創刊1号(9月6日) 安田菜津紀 『カンボジア緑の村より』連載開始

創刊準備0号(8月30日) 世界を笑顔にするために。