vol.0034 of AFTERMOD E-PRESS

AFTERMOD E-PRESS 第34号

00【巻頭】『「私援」するということ』

 NPOみんつなでは「志援」という表記になっていますが、一番最初僕は「私援」という表記を提案しておりました。というのも、一人ひとりがやれることをするというのが何よりも大事だと思ったからです。私ができる援助とは何か、これをまず考えないといけないのではないか。誰にでもできるけど、一番難しいことはおそらく「忘れないこと」でしょうね。実際何かを目に見えた行動をするわけではないですが、これも立派な支援なんですね。こういうことでも良いわけです。ニュースはいつも入れ替わります。今回、安藤理智は『11年目のトランジット第3話』で「喜捨」というキーワードを上げます。昔の富の再分配に近いシステムですね。ヤハギクニヒコは『社会学曼陀羅09:ボランティアとアナキズム』で有償・無償について考察します。今回のボランティア活動に限らず、物理的なもの以外でも喜捨的なことはできるのですが、ボランティア活動は「こういうこと」という先入観を持っている方が数多くいらっしゃるように感じます。みなさま一人ひとりの「わたしにできること」を考えるきっかけになればと思い、今回のE-PRESSを送ります。

(笠原正嗣)

INDEX
vol.0034号(2011年05月06日号)


00【巻頭】「私援」するということ
01【連載】安藤理智『11年目のトランジット 第3話 ~ほほえみの国の落とし穴①~』
02【連載】ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅9:社会学曼陀羅09:ボランティアとアナキズム』
03【告知】佐藤慧『週刊FLASH』手記掲載!
04【告知】安田菜津紀『日本カメラ』表紙掲載中!
05【告知】安田菜津紀×NGO・PLASウガンダ写真展「Ekilooto of Uganda」~HIVと共に生まれる~
06【後記】『義務か自由意志か』


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01【連載】安藤理智
『11年目のトランジット 第3話 ~ほほえみの国の落とし穴①~』


 昨年の5月にバンコク中心部を反政府勢力(親タクシン派=UDD)が占拠し、軍による強制排除で多数の死傷者が出たことは記憶に新しいが、バンコクに住む人間にとっては、それも過去の話となってしまった。
放火されたビルは再建され、ショッピングセンターとしての営業を再開している。一部、再建することも無く、黒くこげた跡が残っている建物もあるが、道行く人たちは気に留めるそぶりさえ見せない。

BKK03-1.jpg


 タイを訪れる外国人観光客は年間1400万人、そのうち日本人観光客は年間120万人と言われている。日本と違い、比較的街中で英語が通じやすい(というより外国人慣れしている)のも、観光客にとっては好都合だ。
さらに、食事の面でも恩恵を受けることができる。タイ料理はもちろん、世界各国の料理が安く食べられるのも大きな魅力の一つだ。
世界に誇る歴史的建造物、豊かな自然。そして穏やかな人々。観光で訪れるには最高の国かもしれない。

 さて、そんなタイだが、落とし穴もちゃんとある。

 英語を母国語としない国において、流暢な英語(あるいは日本語)で観光客に話しかけてくる人はの多くは悪意を持った人たちだ。留学などを経験した裕福層が、平日の昼間に暇を持て余して観光客の相手をすることなど、ありえない。ちょっと冷静になって考えてみれば分かりそうなものだが、そうもいかないのは外国という非日常が判断を鈍らせているためだろうか。

 「私、留学していた時に日本人のお世話になりました。日本人は優しい。私は○○(あまり有名でない日本の地名が出てくることが多い)に住んでいました。」と言われると、旅先での出会いに浮かれた日本人はすぐにだまされてしまう。

 詳しくは『地球の歩き方』の巻末にいろいろな事例が出ているのでそちらを見て頂くことにして、詐欺などの被害に遭う日本人は後を絶たない。

BKK03-2.jpg


 そんな悪い人たちばかりでは無いが、やはりタイ語が話せない外国人は、価格などの面でタイ人と異なる事も多い。外国人が有料で参拝する寺院であっても、タイ人は宗教上の理由から無料である事も多い。遊園地などでは英語で書かれている入場料と、タイ語で書かれている入場料が違ったりもする。

 なぜ、このような二重価格が存在するのだろうか。

 タイで物事を考える上で、仏教を切り離して考えることはできない。そしてその中の重要なポイントとして「喜捨」という考えがある。
持てるもの(富裕層)は持てないもの(貧困層)に施しをするのが当然という考え方だ。

 一部の上流階級を除けば、概して外国人よりは貧しい生活をしている。少なくとも飛行機に乗ってきて、ホテルに泊まることができる人間は裕福に見える。

 つまり、お金を持っている(であろう)外国人に対して、高い金額を言うのはあたり前のことであり、何ら罪の意識があるわけではないのである。だからこそ、納得して買った後で「ぼられた」という外国人に対して、タイ人は冷たいのである。

 幸運にして、タイ人と知り合った日本人が食事に行った時、財布を出そうとしないタイ人を見て「図々しい」というのも、また話しが違うのである。

 一億総中産階級という意識の中で育った日本人にとっては理解しがたい事かもしれないが、これがタイの「見えないカースト社会」であり、その中での常識から言えば、お金を持っている(であろう)外国人が、その場にいる全ての人の分の食事代を払うのが道理なのだ。たとえそこに、自分が直接招待していない人が交じっていたとしても、だ。

余談だが、タイ語の学習を始めた頃、こんな例文があって驚いたことがある。
「このホテルの一泊の代金は、私の一ヶ月の給料と同じ値段です。」
タイの社会において、ホテルに泊まるという事がどれだけ難しい事かお分かり頂けるだろうか。

<続く>

(写真+文章=安藤理智)

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02【連載】ヤハギクニヒコ
『社会学曼陀羅09:ボランティアとアナキズム』


 震災翌日に立ち上げた「NPOみんつな」の活動をする中で、ボランティアの在り方について色々と考えることが多くなってきました。支援金を活動維持費に使用することについて、色々と議論も在りました。実費弁償すら認めたくないという学生の意見もありました。さて、果たしてボランティアのあるべき姿とは、どういうものなのでしょうか。

 もともとボランティアというのは「自由意志の人」という意味のラテン語です。自由意志による共闘というのはアナキズムの基本でもあります。ボランティアの定義は「やる気・世直し・手弁当」すなわち、自発性・社会性・無償性の三つが核となります。では、一体アナキズムとは何が違うのか。一番の違いは動機です。社会性というのは広く社会のために、と言う大義であるわけですが、アナキズムの場合、かなり個人的な価値観によります。ただ、その個人的な価値観が、結果的に社会性を帯びていることは往々にしてあります。例えば、自分が幸せに暮らしたい→そのためには自分の住む地域が平和で安全な方が良い→自警団を組織して夜回りをしよう、と言う具合です。「情けは人のためならず」と言いますが、これは他人に情けをかけることで、結果的に自分に返ってくると言うことです。究極的には自分のためにすることも、他者のためにすることもあまり変わりはないと言えるかも知れません。自分を開いて、拡張していくことで、アナキストはボランティアになります。そういう意味では、ボランティアとアナキストは非常に近いと考えられます。アナキストと言うと無政府主義という訳語や、スペイン内戦の義勇兵を思い浮かべる人も多いと思いますが、実際ボランティアには志願兵という意味もありました。

 ボランティア活動に携わる中で、どうしても避けて通れないのが、その無償性に対する立場です。もともと貧困問題に対してアクションを起こしたことが現在のいわゆるボランティア活動の起源です。そのため、どうしても無償性が取り立たされます。しかし、今回の震災支援においては、現地に入り込んで時間をかけて行うことが必要な役割も多く、そうなるとどうしても仕事や生活を犠牲にするボランティアも出てきます。本来、自発的であるので生活を犠牲にするもしないも本人の選択によるのですが、そういう気持ちで活動をしている人達に対して、それが出来ない人がサポートするという感覚はもっとあって良いと感じます。

 「有償ボランティア」という言葉がありますが、これがボランティアといえるのか、という議論は以前からありました。語義的には有償である以上、無償性を定義の軸とする現在のボランティアとは矛盾してしまいます。ですから、全国社会福祉協議会などの組織では実費弁償を超える報酬がある場合「有償ボランティア」という言葉を使わず、「有償サービス」「有償ヘルパー」という言葉を提唱していたりします。しかし、それはそれで商業的なイメージが強すぎ、自発性や社会性から遠のいて聞こえてしまう気がします。言葉の問題は、案外大きな影響を及ぼします。一番大事なのが言葉でないのはもちろんなのですが、その影響力を考えずにラベリングしてしまうことは色々な問題を誘発します。「有償」という言葉はあまり良いイメージがありません。せっかくの活動がなんだか打算的に見えてしまいます。そもそも無償性がボランティアならば、いちいち有償と付けないことでイメージは変わります。「スタッフ」と「ボランティアスタッフ」というように使うだけでも随分と印象が変わると思います。

 僕自身は、ボランティアとして活動に参加した人への金銭的サポートはある程度必要であると考えています。しかし、完全なる無償ボランティアの存在というのは、その組織の試金石になるとも考えています。無償でもその組織に所属して活動したいという思いが集まるような組織は健全で理想的なヴィジョンと実践があるのだと思います。線引きをするのはなかなかに困難ですが、慈善と報酬を二項対立みたいに考えるのは良くないのではないかと考えます。正直者が馬鹿を見ることのないように、気持ちのある人を、その気持ちに甘えずに周りがちゃんと評価してサポートしようとすること。それこそが「手前味噌」を嫌う日本人の粋であって、「情けは人のためならず」の実践である気がしています。

(ヤハギクニヒコ)

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06【編集後記】『義務か自由意志か』

 日本の武士道にもかつてはノブレス・オブリージュの思想がありました。持っている者が持っていない者を助ける。そんな当たり前のことが、今は崩れてしまっているように思います。かつて助けられた人や、自分の生活をなげうって支援活動をする人々を尻目に、中流以上の生活を保つサラリーマンは、自分たちだって不景気で大変なんだ、と居直っているように見えます。自由意志というのは大事です。しかし、持っている者が持たざる者へ分配することこそが、貨幣経済の平和への可能性だ、とルドルフ・シュタイナーは言いました。資本主義でも共産主義でもない、もっと良いとこ取りをした中庸を突き詰めていかなければいけない気がします。日本の近未来を案じつつ、また次週お目にかかります。

(ヤハギクニヒコ)

03【告知】佐藤慧『週刊FLASH』記事掲載!

5月11日発売の光文社『週刊FLASH』2011年5月24日号に3ページに渡り佐藤慧の手記『28歳ジャーナリスト「母を捜しつづけた30日」』が掲載されました。 是非お手にとって頂ければ幸いです。

http://www.kobunsha.com/shelf/magazine/current?seriesid=101002

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04【告知】安田菜津紀『日本カメラ5月号』表紙掲載!

日本カメラ 2011年 05月号の表紙と口絵ページに安田菜津紀の写真を掲載して頂いております! 是非お手にとって頂ければ幸いです。

http://www.nippon-camera.com/

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05【告知】安田菜津紀×NGO・PLASウガンダ写真展「Ekilooto of Uganda」~HIVと共に生まれる~

エイズ孤児支援NGO・PLASの皆様との写真展が始まりました!
●ウガンダ写真展「Ekilooto of Uganda」~HIVと共に生まれる~
▽4月20日~5月2日 世界銀行情報センター(内幸町)
▽5月3~16日 C’s Fort(表参道)
▽5月17~31日 BODY WILD Under wave原宿本店
http://www.plas-aids.org/waod/2011/event.html

現在開催中の会場はこちらになります!
※開催時間が変更になっています!
●4月20日(水)~5月2日(月) ※土日・祝は休館です
【会場】世界銀行情報センター(PIC東京) 
【開催時間】13:00~16:30
【主催】エイズ孤児支援NGO・PLAS
【共催】世界銀行情報センター(PIC東京)、株式会社スタディオアフタモード

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【再掲告知】5月15日 ヤハギクニヒコ 鏡明塾


さて今回は『認知心理学入門』です。

前回の写真論にも大いに関係する、認知心理学。
自分の感覚がいかにコントロール出来ていないかを感じることで、
表現の可能性について考えて見たいと思います。


[国語力研磨コース]17:05~18:50
・神奈川県民センター(306教室)
[世界科風雅コース]19:05~20:50
・神奈川県民センター(306教室)
・テーマ『認知心理学入門』


神奈川県民センター(神奈川区鶴屋町2-24-2)
横浜駅西口」より徒歩5分
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0051/center/access.html

参加費用は各コースとも一般・大学生2500円、中高小学生2000円(会費・教材費)です。
(※中高生が一般コース、一般の方が中高生コースを受講することも出来ます)
(※参加費は当日お持ちください。振り込み希望の方はお申し出ください)
申し込みはメールにて承ります。
タイトル【鏡明塾予約】日付・コース・名前(参加希望者全員分) で
yahagi.sa@gmail.com
までお願いします。ご要望、ご質問等もこちらまで。
では、みなさんの御参加、お待ちしております!

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【再掲告知】佐藤慧2011年第36回「視点」入選


佐藤慧がザンビアで撮った写真「ゴミの中の祈り」が、
2011年第36回「視点」写真公募展にて入選いたしました!
今後、全国巡回いたします。
また、6月からニューヨークで展示するものと同じ写真です。
詳細はまた後日お知らせ致しますのでお楽しみに!!

http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0051/center/access.html

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【再掲告知】安田菜津紀 産経新聞掲載

 安田菜津紀の記事と写真「希望の松」を産経新聞にて掲載していただきました。
ぜひご一読していただければと思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110406-00000086-san-soci

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【再掲告知】
◇◆2011 studioAFTERMODE
卓上カレンダー発売中!!◆◇


今を大事に生きることと、
過去や未来を無視することは違います。
それは、長い歴史においても、ほんの最近のことでも変わりはありません。
関わりの中で、うねりながら流れていく僕らの、1つの物差しになればと願い、今年もカレンダーを作りました。

ご購入希望の方は、
タイトル「アフタモード商品購入希望」とした上、

・お名前
・ご住所
・電話番号
・部数
・返信用メールアドレス

を明記の上
store@aftermode.com
までメールをお願いします。
折り返し代金の合計と、お振り込み先をご連絡いたします。

安田菜津紀作品集「アンダンテ」も販売しておりますので、そちらもよろしくお願いします。
詳しくはアフタモードホームページ
http://www.aftermode.com/

上部メニューバーの【STORE】をクリックしてください。

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【再掲告知】
メールマガジン同時創刊!

『AFTERMOD E-PRESS』はWEBでの閲覧を想定して編集をしておりますが、写真や画像を除いたテクスト版をメールマガジンにて配信いたします。「メールマガジン」ページに登録フォームを作りましたので、ご希望の方はご登録をお願いします。ある程度の人数までは手作業で登録をし、実験をしつつの配信になると思いますが、よろしければご登録をお願いします。(イベントなどの優先予約等の特典も付けさせて頂きたいと考えております)

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アフタモードスピリット【アフタモード魂十則】株式会社スタディオアフタモードの社訓。外向けには全貌が伏せられているが、プロとして、社会人として、そして人間として何が重要かという思考・行動規範をヤハギがまとめたもの。できた当初は「電通鬼十則」にあやかり「アフタモード鬼十則」だったが、安藤の意見により「魂十則」に変更してメンバーにリリースされた。

せつじつ【切実】「切実を切り出さずして、何が思想であろうか。切実に向わずして、何が生活であろうか。切実に突入することがなくて、何が恋情であろうか。切実を引き受けずして、いったい何が編集であろうか」とは松岡正剛師の言葉。僕らは切実だからこそ本気になれる。そのことに気づいているかどうかが重要だ。

イープレス【E-PRESS】インターネット上で配信される電子雑誌。そもそもプレスというのは、定着を表すのだが、電子雑誌の場合改編が簡単なため、あまりプレス感が無く、コピペなどの無断引用に弱い。PDF化により多少プレス感を出すことが出来るが、リンクを張れないのでデメリットも多い。

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第64号(9月1日)【政経評】『数と人』矢萩邦彦『社会学曼陀羅11:詩と批評について』佐藤慧『経済と友愛 ~ある猟師の物語~』笠原正嗣『民主主義と効率』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ14』『抗う理性』

第63号(8月1日)【アート】『通り過ぎること』水野清仁『E-PRESS_63号 - studio.AFTERMODE -』佐藤慧『青く透き通るような風』笠原正嗣『日本の発想』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ13』『風』

第62号(7月1日)【労働】『継続する結果』安田菜津紀『陸前高田市、小友町の天洋丸にて。』佐藤慧『君の瞳』 笠原正嗣『インフレ・円安を考えてみる』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ12』『情報と存在学』

第61号(6月1日)【死生観】 水野清仁『s.AFTERMODE-PRESS 2013.6.1』 矢萩邦彦『時代と死生観』佐藤慧『ゆく河の流れは絶えずして』安藤理智『無題』 笠原正嗣『イマ』

第60号 (5月1日)【教育】矢萩邦彦『中学受験と社会問題』笠原正嗣『共感と思考』佐藤慧『未来の主役たちへ』安藤理智『教育現場の素地』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ10』

パラリンピック特集7号 『見えないコミュニケーション』矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(3)』

パラリンピック特集6号 『セミファイナル後半に挑む。』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(2)』 安田菜津紀 第8回「名取洋之助写真賞」受賞」

パラリンピック特集5号 『鈴の先の「金」を目指して』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック』

パラリンピック特集4号 『おめでとう!秋山里奈選手金メダル獲得!!』 矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!~全盲の水泳選手秋山里奈と応援団のパラリンピック(3)』

パラリンピック特集3号  『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団!! ~背泳ぎ決勝直前、会場前にて』 【速報】矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!‐今夜背泳ぎ決勝進出』

パラリンピック特集2号 『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団 ~背中に響く里奈の声』 矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!~全盲の水泳選手秋山里奈と応援団のパラリンピック』

パラリンピック特集1号『始まりの帰路』

第59号 (7月3日)『基準で見るということ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ9』安藤理智『ブレードランナー 夢の舞台を駆け抜ける』

第58号 (7月17日)『忘れないと思ひ出す』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ8』佐藤慧『今を生きる』

第57号 (7月3日)『所属と経験と区別する必然性と』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ7』 笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(後篇)

第56号 (6月18日)『良き杖を手に力強く足を前に』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ6』笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(前篇)

第55号 (6月4日)『専門の弱さ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ5』 水野清仁『女性』

第54号 (5月13日)『ズレと忘却を越えて』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ4』 安田菜津紀『あなたのいない、これからの時間を。』

第53号 (4月30日)『誰が為の未来』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ3』 安藤理智『ため息のでる美しさ アヤソフィア』

第52号 (4月16日)『情報はサイである』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ2』 佐藤慧 『アフリカ再訪 2012春 (4)Way Station「道の駅」-それぞれの未来へ』

第51号(4月2日) 『何度でも考えること』 鼎談:松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春 (3)ジュバ-産声をあげた国』

第50号(3月19日)『それぞれの日常、それぞれの未来』 安田菜津紀『HIVと共に生まれる~ウガンダ取材~』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春(2)チンサリ-森の未来、人類の未来』

第49号(3月5日) 「伝える」から「伝わる」へ 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-⑤ 再会を約束して』 笠原正嗣『古典音讀』

第48号(2月21日) 『haveとbehave』 佐藤慧「アフリカ再訪 2012春 (1)ルサカー季節は巡り」 ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅10:メディア論的身体論』

第47号(2月7日)『人を活かすために』 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-④シベリア抑留者の遺産』 笠原正嗣 『新陰流とアナトミー(解剖学)』

第46号(10月18日)『忘れ物』 安田菜津紀『HIVと共に生きる 新しい命、残された命』 安藤理智『朝の浜辺』

第45号(10月11日)『型から想起する』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-③イシク・クルの朝日』笠原正嗣『新陰流とアフォーダンス』

第44号(10月4日)『自分に出来ること』矢萩邦彦上海講演『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(後編)安藤理智『島の夕暮れ』

第43号(9月27日)『何を受け取り、何を伝えているのか』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-②キルギスの家族』笠原正嗣『日本の症状4-「ニュースは見るだけ無駄。」と思わせる仕掛け。』

第42号(9月20日)『「問題」を見つめる』』矢萩邦彦上海講演  『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(前編)安田菜津紀 『路地裏に生きる子どもたち』

第41号(9月13日)『知り、行動し、悩み続けること』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-①天山山脈の麓へ』笠原正嗣『日本の症状3―見ているのか、見させられているのか』

第40号(9月6日)『生死を分けるTPO』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』(後編)佐藤慧 『復興の狼煙(のろし)』

第39号(8月29日)『誰のためのメッセージなのか?』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』安田菜津紀『1本松に寄せる想い』

第38号(8月22日)『記憶を記録すること』安田菜津紀『新しい瞬間を写真に込めて』安藤理智『隣国の少女』

第37号(5月27日)『言語の力と限界と』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(後編)』笠原正嗣『日本の症状2~原発反対運動と電力不足』

第36号(5月20日)『情報とイメージと信用と』笠原正嗣『日本の症状1』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(前編)』

第35号(5月13日)『想いと時間』佐藤慧『悼む時間』笠原正嗣『レンブラント時代からのオランダと日本』

第34号(5月6日)『「私援」するということ』安藤理智『11年目のトランジット 第3話 ~ほほえみの国の落とし穴①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅9:社会学曼陀羅09:ボランティアとアナキズム』

第33号(4月29日)『もう二か月か、まだ二か月か』日玉浩史×矢萩邦彦『日本の未来のために』佐藤慧Twitterなど情報まとめ4月後編

第32号(4月22日)『狭間を感じて』笠原正嗣『ピンセットのような建機の世界で』 佐藤慧Twitter情報まとめ4月前編

第31号(4月15日)『現想と錯綜』ヤハギクニヒコ「陸前高田取材報告」佐藤慧Twitterなど情報まとめ

第30号(4月6日)『幻実とタイミング』安田菜津紀『帰ってくるとそこは、もう出発前と同じ日本ではなかった』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅08:震災に思う平和学の未来』

第29号(3月25日)『知ることで未来を照らす』佐藤慧『心震えるとき』『県立高田病院からの光景』笠原正嗣「原発状況:続報」

第28号(3月18日)『東北・関東大震災と原発事故』ヤハギクニヒコ『災害志援NPOみんつな 設立』笠原正嗣『福島原発 爆発に備えて』

第27号(3月8日)『旅をすること、変わること』佐藤慧『アフリカレポート 2011年2月編』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.7』

第26号(3月1日)『視点の始点』安田菜津紀『明日を忘れないために~フィリピンの歌声』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅07:歴史の真顔と横顔』安藤理智『Ready to Fight』

第25号(2月22日)『読み書き飛び交うネットワーク』安藤理智『11年目のトランジット 第2話 ~見えないカースト社会②~』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.6』安田菜津紀『あなたに見せるために』

第24号(2月16日)『spec+α』佐藤慧『人間遍路 vol.03 「差異を超えて」』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(後編)』

第23号(2月9日)『痛みを忘れずに』安田菜津紀『それでも希望へ進んでいく~カンボジア緑の村から③』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(前編)』

第22号(2月2日)『差異・彩・祭・才』安藤理智『11年目のトランジット 第1話~見えないカースト社会①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅06:ツッコミと社会学』【回廊】笠原正嗣『影向

第21号(1月25日)『未知の領域に踏み込む視点』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.5』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅05:体が先か心が先か』

第20号(1月18日)『Topical Aura』佐藤慧『人間遍路vol.02 未来の種を蒔く』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅04:クールな合理化の非合理性』安藤理智『人間は成長する生き物』安田菜津紀『HIVと共に生まれる』vol.1

第19号(1月11日)『自然を感じること、世界を感じること』安田菜津紀 『ウガンダからの風』笠原正嗣 『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.4』佐藤慧 『愛すること、愛されること』

第18号(1月4日)メンバーから新年のご挨拶+ギャラリー的新コーナー回廊スタート。

第17号(12月27日)『Station』佐藤慧『人間遍路vol.1』ヤハギクニヒコ『社会学曼荼羅03』

第16号(12月20日)『心が繋ぐ、あなたとの距離』安田菜津紀×ヤハギクニヒコ『HIVと希望と』安藤理智『タイスタイル』

第15号(12月13日)『境界の幅と合わせと重ね』佐藤慧『カルチャーショックvol.5』笠原正嗣『子規とゴッホ』

第14号(12月6日)『グローバルグリッドどフラット化の夢』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.3』佐藤慧『その祈りは誰の耳に』 の風』

第13号(11月29日)『縁感』佐藤慧『カルチャーショック』vol.4.風の吹くまま:Zambia、ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅02:インターネットと無縁の風』

第12号(11月22日)『動き出す労働の境界線』安田菜津紀『ある母子家庭に見る日本の貧困問題』、ヤハギクニヒコ新連載『社会学曼陀羅01:貧困とは何か?~環境と選択肢』

第11号(11月15日)『技術革新と本質へのフォーカス』安藤理智『レンズが捉えるスポーツの本質』、笠原正嗣『絵巻物とiPad/iPhone』

第10号(11月8日)『覚悟することと足りないことと』安田菜津紀『元日本兵・松浦俊郎さんを訪ねて』、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談(後編)

創刊9号(11月1日)『投影する世界と偶然と必然』佐藤慧『カルチャーショック』vol.3.、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談

創刊8号(10月25日)『過去という礎上に』ヤハギクニヒコ『過去と向き合う――カンボジア、虐殺から30年目の覚悟』笠原正嗣『北斎流 vol.2』

創刊7号(10月18日)『境動する社会へ』佐藤慧『カルチャーショック vol.2』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること(後編)』

創刊6号(10月11日)『融解する境界線』安藤理智『海外生活の心得』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること』

創刊5号(10月4日) 安田菜津紀連載『カンボジア緑の村より②』佐藤慧『アフリカレポート selection 9月編』

創刊4号(9月27日) 『江戸の日本とアフリカの今』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記(1)』 佐藤慧『南部アフリカレポート selection 8月編』

創刊3号(9月20日) 「世代を越えて経験を伝える」特集

創刊2号(9月13日) 佐藤慧『カルチャーショック』連載開始

創刊1号(9月6日) 安田菜津紀 『カンボジア緑の村より』連載開始

創刊準備0号(8月30日) 世界を笑顔にするために。