vol.0035 of AFTERMOD E-PRESS

AFTERMOD E-PRESS 第35号

00【巻頭】『想いと時間』

  もう、ずっと前から、この活動をしているような気がして、たまに立ち止まります。震災から2ヶ月半が過ぎました。AFTERMOD E-PRESSは創刊して8ヶ月です。僕らアフタモードは活動を初めて1年と7ヶ月。時間というものが、真に存在しているのなら、それはどのように連関しているのでしょうか。自分の中のマイルストーンを並べてみても、とても時間が同じように流れている気がしません。ベルクソンが言ったように、僕らの時間は決して一般化することは出来ないそれぞれのものなのかも知れません。瞬間の連続を、補完して時間にしているのは僕ら自身なのかも知れません。今週は、被災地に通い、活動を続ける佐藤慧の想いと時間、また笠原正嗣による特集は、瞬間を光と闇の凝縮と拡散によって表現した稀代の版画家レンブラントの時間に迫ります。どうぞ、肩の力を抜いたり入れたりしながら、それぞれの時間を感じて頂ければと思います。

(ヤハギクニヒコ)

INDEX
vol.0035号(2011年05月13日号)


00【巻頭】『想いと時間』
01【特集】佐藤慧「悼む時間」
02【特集】笠原正嗣『レンブラント時代からのオランダと日本』
03【告知】安田菜津紀・佐藤慧 5月26日 毎日新聞タブロイド版「毎日RT」に掲載!
04【告知】安田菜津紀 6月13日 「第1回ギャップイヤー制度キックオフ」シンポジウム
05【告知】安田菜津紀 6月28日-7月10日「Ekilooto of Uganda」HIVと共に生まれる
06【告知】ヤハギクニヒコ 6月5日 『鏡明塾~武士道と騎士道/大和時代 ~』
07【後記】『光の存在、闇の生』


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01【特集】佐藤慧
『悼む時間』


 もう何度被災地と東京との往復を繰り返しただろうか。
 東京から、母の亡くなった陸前高田に足を向けるたびに胃がきりきりと縮み上がり、目眩を覚える。目まぐるしく過ぎる日々の中、時計の針に追われて生活をすることで、冷酷な現実から目を逸らしたかった。
 震災発生から3ヶ月近く経ち、町の様子も変わってきた。避難所暮らしをしていた家族も徐々に仮設住宅に移り住み、電気やガソリンも復旧してきた。道路の両脇に、見上げるほど積み上げられていた瓦礫は叙々に整理され、市街地跡が一望出来るようになった。
 こうして片付いていく様子は、復興へ向かっている証であり、危険な瓦礫が取り除かれることで人々の心も安らぐのだろう。しかしその反面、強烈に脳裏にこびりついた震災直後の景色が変わりゆくことに、焦りを覚える自分がいた。
 破壊と悲しみの象徴である瓦礫、目を逸らしたくなる惨状。しかしそれが目の前から消えていくことに、僕は不思議な虚無感を抱いていた。何度も瓦礫となった市街地を歩き、無残に砕かれた実家の居間で佇んでいた。TVや新聞では復興が叫ばれ、窓の外では重機が音を建てて瓦礫を掻き分けていた。僕はそんな景色と、心の中に流れる時間との間に距離を感じていたのだ。


Itamu01.jpg立ち入り禁止となった高田病院。



 3月11日、14時46分。大津波はその29分後に陸前高田を襲ったといわれている。4階まで到達した水の壁は、何百もの命を一瞬にして奪っていった。津波に襲われた小学校の壁面には、14時46分で止まったままの時計がかけられていた。もしかしたら僕の心の中の時計も、その瞬間から凍り付いているのかもしれない。
 未だに今回の震災が夢なのではないかと思うときがある。東京の自宅で目覚め、青く晴れた空を見上げると、日々は何事もなく平穏に時を刻んでいるように錯覚する。田舎に帰れば、いつもと変わらぬ様子の母が、笑顔で出迎えてくれるのではないかと思ってしまう。そんな麻痺した心に、瓦礫は冷酷に語りかける。そこには、死があったのだと。
 僕は無残な瓦礫を直視することで、死というものを身近に感じようとしているのかもしれない。着々と片付いていく瓦礫を目にすると、自分の心が置いてけぼりにされたように感じてしまうのだ。人の心は、重機で掻き分けるように理路整然とは整理出来ない。ゆっくりと時間をかけ、自分との対話を繰り返していくことでしか、混沌とした心を落ち着かせることは出来ないのではないか。
 木魚がポクポクと、乾いた音で空気を震わしていた。葬儀というものに、僕はこれまで何の価値も見出したことがなかった。それは形骸化した宗教儀式に過ぎず、亡くなった人の魂は、線香の煙に導かれるまでもなく彼岸へ渡る。しょせんは残されたものの自己満足に過ぎないのだ、そう思っていた。しかし、凍りついた自分の心、無情な自然の摂理を前に、打ちひしがれ、泣き崩れてもいい時間というものを、葬儀は表しているのではないかと今回感じた。死を悼むこと、それは死をネガティブなものとして捉え、生きることに苦しみを見出す行為ではない。死というものに畏怖し、それを糧とすることで、今この瞬間を生きていることに感謝の念を抱く行為ではないか。
 母から頂いた大切なもの、死というものを、時間をかけてゆっくりと考えていきたい。

Itamu02.jpg全ては生命の輪廻の中に


(写真+文章=佐藤慧)

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02【連載】笠原正嗣
『レンブラント時代からのオランダと日本』


 みなさま、久しぶりに元のトーンに戻っての記事となります。いかがお過ごしでしょうか? 相変わらず暑かったり寒かったりが続いておりますので、御身体にお気を付けくださいませ。
 しかし、やはり暗いニュースが多くて、ついつい心の方も暗い方へ向いてしまいがちになります。そんな時はやはり芸術を堪能するのも一つの手ではないでしょうか? 現在上野のレンブラント展を筆頭に、フェルメールが来たりと有名どころの美術展が盛り上がっていますよね。実際僕もレンブラント展に足を運んでみたのですが、レンブラントの印象がかなり変わる構成になっていて驚きました。あんなにも版画を刷っていたというのに驚ろいた人も多いでしょう(逆に油絵を期待する人には、ちょっと物足りないかもしれません)。ちなみに、一口にレンブラントと言いましても、実は複数の人間が一つの絵画集団となって描いたという説が出てきています。確かに、あれだけの量を描くのは一人の人間では難しいですよね。ホメロスもそうですし、個人的には紫式部もそうじゃないかと睨んでいます。書いている量が多すぎるので、これもやはり一人でやるにはしんどいと思います。だから紫式部も複数の人が居たのではないかと思っています。今でも宮崎駿監督が全部セルまでやっているかと言えば違いますし、北野武監督といってもカメラマンとかは別の人であるのと同じことですね。一人の名前だからと言って、複数いたっておかしくないでしょ?

 さて話を戻しまして、今回のレンブラント展の目玉の一つは、レンブラントが別の種類の紙に同じ版画を刷ったものを並列展示していることでしょうね。並べておいてあることでしょうね。しかも、使われている紙のひとつは「和紙」です。貿易であっちに工芸品とかと一緒に輸出されたんでしょうね。日本が海外のモノをありがたがるように、向こうの人もかなり日本のモノをありがたがったみたいです。だから和紙は高級品なんですね。それをポンポン使っていたレンブラントは相当羽振りが良かったということが分かります。そして、この時代に始まった日本とオランダの貿易関係を見ることができます。あまり有名ではないのですが、渋谷にある『たばこと塩の博物館』というところが特別展「華麗なる工芸~世界を驚かせた精美の技~」(http://www.jti.co.jp/Culture/museum/index.html)を行っています。これは明治時代初期に輸出されたものなんですが、江戸初期からオランダとの付き合いの中で、どのように日本の工芸品が変化していったのかを知るには打って付けの展示品が並んでいます。量はそんなに多くないですが、THE ALFEEの坂崎幸之助さん(骨董収集かでもあるそうです)が集められた、明治の写真(カラーです)も展示してあり、入場料も100円という格安設定なので、ぜひご覧になっていただけたらと思います。こういう美術館を組み合わせてみると色々見えてくることが多いですね。
では、また。

(笠原正嗣)

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07【編集後記】『光の存在、闇の生』

 レンブラントの闇の中に光を見出しす作品群の中、妻サスキアを亡くした翌年に制作された『3本の木』は光の中にあって、薄暗くも生き続けてしまう生命の陰を描いているようで、胸をついた。明るいことがポジティヴなのではない。地面で、茂る枝葉で繋がる3本の木は、かろうじて幹の部分で、3本だということが分かる。これは一体どういうことなのでしょうか。
 植物が僕らに教えてくれることは、本能以前の何かだ。陸前高田の希望の松も、流されて家屋に突き刺さる木々も、そこに存在することと生きることの境界線を見せつけてくれた。考えることと考えないことと、感じることと感じないことは、違う。僕らが生きるために、何に気づき、そして思考を選択するのか。そんな命題に向かいつつ、また次号にお目にかかります。

(ヤハギクニヒコ)

03【告知】安田菜津紀・佐藤慧 5月26日 毎日新聞タブロイド版「毎日RT」に掲載!


毎日新聞タブロイド版「毎日RT」に、以前夕刊に掲載して頂きました陸前高田市の復興についての記事を掲載していただくことになりました。そして入学式撮影にご協力頂いた写真家さん方と共にに写真を再掲載して頂きます。ぜひご覧下さいませ!

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04【告知】安田菜津紀 6月13日 「第1回ギャップイヤー制度キックオフ」シンポジウム

 
6月13日(月)17時30分~JICA地球ひろば講堂にて、「第1回ギャップイヤー制度キックオフ」シンポジウムにパネラーとして参加をさせて頂きます。お時間がある方は、ぜひお越し下さい。http://bit.ly/kNNp3o

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05【告知】安田菜津紀 6月28日-7月10日「Ekilooto of Uganda」HIVと共に生まれる

NGO plas の皆様と開催しておりました写真展「Ekilooto of Uganda」HIVと共に生まれる、グンゼ直営店BODY WILD Under wave原宿本店の開催が無事終了いたしました。ありがとうございます。
次回は、6月28日~7月10日に『JICA地球ひろば』にて開催させていただきます。こちらもお時間が取れましたら、ぜひお越し下さいませ。

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06【告知】6月5日 ヤハギクニヒコ 鏡明塾


さて今回は『武士道と騎士道』です。

日本の道徳の拠り所である武士道。
西洋の騎士道とダンディズム。
今回は、生き様に纏わる話です。


[世界科一般コース]13:05~14:50
・神奈川県民センター(1501教室)
・テーマ『武士道と騎士道』

[世界科中高コース]17:05~18:50
・神奈川県民センター(404教室)
・テーマ『大和時代』


★全ての講座とも先着20名とさせて戴きます。 (単発で受講されても大丈夫です)

・神奈川県民センター(神奈川区鶴屋町2-24-2)
 「横浜駅西口」より徒歩5分
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0051/center/access.html

参加費用は各コースとも一般・大学生2500円、中高小学生2000円(会費・教材費)です。
(※中高生が一般コース、一般の方が中高生コースを受講することも出来ます)
(※参加費は当日お持ちください。振り込み希望の方はお申し出ください)
申し込みはメールにて承ります。
タイトル【鏡明塾予約】日付・コース・名前(参加希望者全員分) で
yahagi.sa@gmail.com
までお願いします。ご要望、ご質問等もこちらまで。
では、みなさんの御参加、お待ちしております!

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【再掲告知】佐藤慧2011年第36回「視点」入選


佐藤慧がザンビアで撮った写真「ゴミの中の祈り」が、
2011年第36回「視点」写真公募展にて入選いたしました!
今後、全国巡回いたします。
また、6月からニューヨークで展示するものと同じ写真です。
詳細はまた後日お知らせ致しますのでお楽しみに!!

http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0051/center/access.html

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【再掲告知】安田菜津紀 産経新聞掲載

 安田菜津紀の記事と写真「希望の松」を産経新聞にて掲載していただきました。
ぜひご一読していただければと思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110406-00000086-san-soci

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【再掲告知】
◇◆2011 studioAFTERMODE
卓上カレンダー発売中!!◆◇


今を大事に生きることと、
過去や未来を無視することは違います。
それは、長い歴史においても、ほんの最近のことでも変わりはありません。
関わりの中で、うねりながら流れていく僕らの、1つの物差しになればと願い、今年もカレンダーを作りました。

ご購入希望の方は、
タイトル「アフタモード商品購入希望」とした上、

・お名前
・ご住所
・電話番号
・部数
・返信用メールアドレス

を明記の上
store@aftermode.com
までメールをお願いします。
折り返し代金の合計と、お振り込み先をご連絡いたします。

安田菜津紀作品集「アンダンテ」も販売しておりますので、そちらもよろしくお願いします。
詳しくはアフタモードホームページ
http://www.aftermode.com/

上部メニューバーの【STORE】をクリックしてください。

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【再掲告知】
メールマガジン同時創刊!

『AFTERMOD E-PRESS』はWEBでの閲覧を想定して編集をしておりますが、写真や画像を除いたテクスト版をメールマガジンにて配信いたします。「メールマガジン」ページに登録フォームを作りましたので、ご希望の方はご登録をお願いします。ある程度の人数までは手作業で登録をし、実験をしつつの配信になると思いますが、よろしければご登録をお願いします。(イベントなどの優先予約等の特典も付けさせて頂きたいと考えております)

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アフタモードスピリット【アフタモード魂十則】株式会社スタディオアフタモードの社訓。外向けには全貌が伏せられているが、プロとして、社会人として、そして人間として何が重要かという思考・行動規範をヤハギがまとめたもの。できた当初は「電通鬼十則」にあやかり「アフタモード鬼十則」だったが、安藤の意見により「魂十則」に変更してメンバーにリリースされた。

せつじつ【切実】「切実を切り出さずして、何が思想であろうか。切実に向わずして、何が生活であろうか。切実に突入することがなくて、何が恋情であろうか。切実を引き受けずして、いったい何が編集であろうか」とは松岡正剛師の言葉。僕らは切実だからこそ本気になれる。そのことに気づいているかどうかが重要だ。

イープレス【E-PRESS】インターネット上で配信される電子雑誌。そもそもプレスというのは、定着を表すのだが、電子雑誌の場合改編が簡単なため、あまりプレス感が無く、コピペなどの無断引用に弱い。PDF化により多少プレス感を出すことが出来るが、リンクを張れないのでデメリットも多い。

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第64号(9月1日)【政経評】『数と人』矢萩邦彦『社会学曼陀羅11:詩と批評について』佐藤慧『経済と友愛 ~ある猟師の物語~』笠原正嗣『民主主義と効率』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ14』『抗う理性』

第63号(8月1日)【アート】『通り過ぎること』水野清仁『E-PRESS_63号 - studio.AFTERMODE -』佐藤慧『青く透き通るような風』笠原正嗣『日本の発想』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ13』『風』

第62号(7月1日)【労働】『継続する結果』安田菜津紀『陸前高田市、小友町の天洋丸にて。』佐藤慧『君の瞳』 笠原正嗣『インフレ・円安を考えてみる』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ12』『情報と存在学』

第61号(6月1日)【死生観】 水野清仁『s.AFTERMODE-PRESS 2013.6.1』 矢萩邦彦『時代と死生観』佐藤慧『ゆく河の流れは絶えずして』安藤理智『無題』 笠原正嗣『イマ』

第60号 (5月1日)【教育】矢萩邦彦『中学受験と社会問題』笠原正嗣『共感と思考』佐藤慧『未来の主役たちへ』安藤理智『教育現場の素地』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ10』

パラリンピック特集7号 『見えないコミュニケーション』矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(3)』

パラリンピック特集6号 『セミファイナル後半に挑む。』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(2)』 安田菜津紀 第8回「名取洋之助写真賞」受賞」

パラリンピック特集5号 『鈴の先の「金」を目指して』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック』

パラリンピック特集4号 『おめでとう!秋山里奈選手金メダル獲得!!』 矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!~全盲の水泳選手秋山里奈と応援団のパラリンピック(3)』

パラリンピック特集3号  『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団!! ~背泳ぎ決勝直前、会場前にて』 【速報】矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!‐今夜背泳ぎ決勝進出』

パラリンピック特集2号 『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団 ~背中に響く里奈の声』 矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!~全盲の水泳選手秋山里奈と応援団のパラリンピック』

パラリンピック特集1号『始まりの帰路』

第59号 (7月3日)『基準で見るということ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ9』安藤理智『ブレードランナー 夢の舞台を駆け抜ける』

第58号 (7月17日)『忘れないと思ひ出す』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ8』佐藤慧『今を生きる』

第57号 (7月3日)『所属と経験と区別する必然性と』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ7』 笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(後篇)

第56号 (6月18日)『良き杖を手に力強く足を前に』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ6』笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(前篇)

第55号 (6月4日)『専門の弱さ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ5』 水野清仁『女性』

第54号 (5月13日)『ズレと忘却を越えて』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ4』 安田菜津紀『あなたのいない、これからの時間を。』

第53号 (4月30日)『誰が為の未来』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ3』 安藤理智『ため息のでる美しさ アヤソフィア』

第52号 (4月16日)『情報はサイである』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ2』 佐藤慧 『アフリカ再訪 2012春 (4)Way Station「道の駅」-それぞれの未来へ』

第51号(4月2日) 『何度でも考えること』 鼎談:松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春 (3)ジュバ-産声をあげた国』

第50号(3月19日)『それぞれの日常、それぞれの未来』 安田菜津紀『HIVと共に生まれる~ウガンダ取材~』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春(2)チンサリ-森の未来、人類の未来』

第49号(3月5日) 「伝える」から「伝わる」へ 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-⑤ 再会を約束して』 笠原正嗣『古典音讀』

第48号(2月21日) 『haveとbehave』 佐藤慧「アフリカ再訪 2012春 (1)ルサカー季節は巡り」 ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅10:メディア論的身体論』

第47号(2月7日)『人を活かすために』 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-④シベリア抑留者の遺産』 笠原正嗣 『新陰流とアナトミー(解剖学)』

第46号(10月18日)『忘れ物』 安田菜津紀『HIVと共に生きる 新しい命、残された命』 安藤理智『朝の浜辺』

第45号(10月11日)『型から想起する』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-③イシク・クルの朝日』笠原正嗣『新陰流とアフォーダンス』

第44号(10月4日)『自分に出来ること』矢萩邦彦上海講演『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(後編)安藤理智『島の夕暮れ』

第43号(9月27日)『何を受け取り、何を伝えているのか』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-②キルギスの家族』笠原正嗣『日本の症状4-「ニュースは見るだけ無駄。」と思わせる仕掛け。』

第42号(9月20日)『「問題」を見つめる』』矢萩邦彦上海講演  『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(前編)安田菜津紀 『路地裏に生きる子どもたち』

第41号(9月13日)『知り、行動し、悩み続けること』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-①天山山脈の麓へ』笠原正嗣『日本の症状3―見ているのか、見させられているのか』

第40号(9月6日)『生死を分けるTPO』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』(後編)佐藤慧 『復興の狼煙(のろし)』

第39号(8月29日)『誰のためのメッセージなのか?』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』安田菜津紀『1本松に寄せる想い』

第38号(8月22日)『記憶を記録すること』安田菜津紀『新しい瞬間を写真に込めて』安藤理智『隣国の少女』

第37号(5月27日)『言語の力と限界と』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(後編)』笠原正嗣『日本の症状2~原発反対運動と電力不足』

第36号(5月20日)『情報とイメージと信用と』笠原正嗣『日本の症状1』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(前編)』

第35号(5月13日)『想いと時間』佐藤慧『悼む時間』笠原正嗣『レンブラント時代からのオランダと日本』

第34号(5月6日)『「私援」するということ』安藤理智『11年目のトランジット 第3話 ~ほほえみの国の落とし穴①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅9:社会学曼陀羅09:ボランティアとアナキズム』

第33号(4月29日)『もう二か月か、まだ二か月か』日玉浩史×矢萩邦彦『日本の未来のために』佐藤慧Twitterなど情報まとめ4月後編

第32号(4月22日)『狭間を感じて』笠原正嗣『ピンセットのような建機の世界で』 佐藤慧Twitter情報まとめ4月前編

第31号(4月15日)『現想と錯綜』ヤハギクニヒコ「陸前高田取材報告」佐藤慧Twitterなど情報まとめ

第30号(4月6日)『幻実とタイミング』安田菜津紀『帰ってくるとそこは、もう出発前と同じ日本ではなかった』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅08:震災に思う平和学の未来』

第29号(3月25日)『知ることで未来を照らす』佐藤慧『心震えるとき』『県立高田病院からの光景』笠原正嗣「原発状況:続報」

第28号(3月18日)『東北・関東大震災と原発事故』ヤハギクニヒコ『災害志援NPOみんつな 設立』笠原正嗣『福島原発 爆発に備えて』

第27号(3月8日)『旅をすること、変わること』佐藤慧『アフリカレポート 2011年2月編』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.7』

第26号(3月1日)『視点の始点』安田菜津紀『明日を忘れないために~フィリピンの歌声』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅07:歴史の真顔と横顔』安藤理智『Ready to Fight』

第25号(2月22日)『読み書き飛び交うネットワーク』安藤理智『11年目のトランジット 第2話 ~見えないカースト社会②~』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.6』安田菜津紀『あなたに見せるために』

第24号(2月16日)『spec+α』佐藤慧『人間遍路 vol.03 「差異を超えて」』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(後編)』

第23号(2月9日)『痛みを忘れずに』安田菜津紀『それでも希望へ進んでいく~カンボジア緑の村から③』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(前編)』

第22号(2月2日)『差異・彩・祭・才』安藤理智『11年目のトランジット 第1話~見えないカースト社会①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅06:ツッコミと社会学』【回廊】笠原正嗣『影向

第21号(1月25日)『未知の領域に踏み込む視点』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.5』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅05:体が先か心が先か』

第20号(1月18日)『Topical Aura』佐藤慧『人間遍路vol.02 未来の種を蒔く』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅04:クールな合理化の非合理性』安藤理智『人間は成長する生き物』安田菜津紀『HIVと共に生まれる』vol.1

第19号(1月11日)『自然を感じること、世界を感じること』安田菜津紀 『ウガンダからの風』笠原正嗣 『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.4』佐藤慧 『愛すること、愛されること』

第18号(1月4日)メンバーから新年のご挨拶+ギャラリー的新コーナー回廊スタート。

第17号(12月27日)『Station』佐藤慧『人間遍路vol.1』ヤハギクニヒコ『社会学曼荼羅03』

第16号(12月20日)『心が繋ぐ、あなたとの距離』安田菜津紀×ヤハギクニヒコ『HIVと希望と』安藤理智『タイスタイル』

第15号(12月13日)『境界の幅と合わせと重ね』佐藤慧『カルチャーショックvol.5』笠原正嗣『子規とゴッホ』

第14号(12月6日)『グローバルグリッドどフラット化の夢』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.3』佐藤慧『その祈りは誰の耳に』 の風』

第13号(11月29日)『縁感』佐藤慧『カルチャーショック』vol.4.風の吹くまま:Zambia、ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅02:インターネットと無縁の風』

第12号(11月22日)『動き出す労働の境界線』安田菜津紀『ある母子家庭に見る日本の貧困問題』、ヤハギクニヒコ新連載『社会学曼陀羅01:貧困とは何か?~環境と選択肢』

第11号(11月15日)『技術革新と本質へのフォーカス』安藤理智『レンズが捉えるスポーツの本質』、笠原正嗣『絵巻物とiPad/iPhone』

第10号(11月8日)『覚悟することと足りないことと』安田菜津紀『元日本兵・松浦俊郎さんを訪ねて』、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談(後編)

創刊9号(11月1日)『投影する世界と偶然と必然』佐藤慧『カルチャーショック』vol.3.、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談

創刊8号(10月25日)『過去という礎上に』ヤハギクニヒコ『過去と向き合う――カンボジア、虐殺から30年目の覚悟』笠原正嗣『北斎流 vol.2』

創刊7号(10月18日)『境動する社会へ』佐藤慧『カルチャーショック vol.2』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること(後編)』

創刊6号(10月11日)『融解する境界線』安藤理智『海外生活の心得』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること』

創刊5号(10月4日) 安田菜津紀連載『カンボジア緑の村より②』佐藤慧『アフリカレポート selection 9月編』

創刊4号(9月27日) 『江戸の日本とアフリカの今』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記(1)』 佐藤慧『南部アフリカレポート selection 8月編』

創刊3号(9月20日) 「世代を越えて経験を伝える」特集

創刊2号(9月13日) 佐藤慧『カルチャーショック』連載開始

創刊1号(9月6日) 安田菜津紀 『カンボジア緑の村より』連載開始

創刊準備0号(8月30日) 世界を笑顔にするために。