vol.0036 of AFTERMOD E-PRESS

AFTERMOD E-PRESS 第36号

00【巻頭】『情報とイメージと信用と』

 ようやく温かくなったと思ったら、急激に上下したり、気温が安定しないですね。もしかしたら毎年こんなだったのかも知れませんが、やはり日常の感覚がどこかで揺らいでいる気がします。なんでも震災に結びつける人も居れば、何にもなかったように振る舞う人も居ます。どうも両極端な気がします。

 今回は、笠原による日本の現状分析と震災前日にアフリカと日本を繋いで行われた佐藤と矢萩の対談前編です。原発の状況について、そしてDRコンゴという国について。一見なんの関係も無さそうですが、僕らは何かを元にイメージを持っています。その何かとは現在の場合メディアであることが多いですね。メディアからの情報はどうしても偏りがあります。そして、偏った方が僕らは理解しやすい。『ゼブラーマン』ではないですが、白か黒かの方が安心するんですね。こういう不安定なときは特にそういう傾向があると思います。全てがグレーではストレスが溜まりますからね。

 かくいうAFTERMOD E-PRESSも、ここ最近不定期刊になってしまっていますが、引き続きお付き合い戴ければ幸いです。僕らもぼちぼち新しい日常へ向かいます。

(ヤハギクニヒコ)

INDEX
vol.0036号(2011年05月20日号)


00【巻頭】『情報とイメージと信用と』
01【特集】笠原正嗣『日本の症状1』
02【対談】佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(前編)』
03【告知】矢萩邦彦 Motheru『KAKERUインタビュー』にて紹介して頂きました
04【告知】安田菜津紀 6月13日 「第1回ギャップイヤー制度キックオフ」シンポジウム
05【告知】安田菜津紀 6月28日-7月10日「Ekilooto of Uganda」HIVと共に生まれる
06【後記】『普通とは何か』


ページの先頭へ

01【特集】笠原正嗣
『日本の症状1』


 個人的にはアフタモードプレス内で政治的・経済的なことは、書きたくないと思っていました。しかし街中を歩いていると、日本の現状が切迫しているという僕の実感とは異なり、震災前の雰囲気に戻ってきてしまっているように思います。僕はそれを危惧しています。そう言われたら、みんな言うんですよ。「日本ってマズイよね」って。分かっているけど認識したくないという問題なのかもしれません。菅直人総理の不信任案決議でメディアは大騒ぎをしましたが、mixiなどのSNSでは茶番劇扱いでした。でも僕が怖かったのは、あの騒動によりテレビのニュースから完全に震災の映像が消えてしまっていたことです。政治家の方々は口々に「被災地の……」というコメントをおっしゃられていましたが、ニュースの時間枠は一定です。似たような意見をそれぞれメディアが取り上げたため震災の報道が消えた。本末転倒だとは思いませんか? もし被災地の復興を考えるなら、みんつなのメンバーが口をすっぱくして言っているように「みんなが忘れない」ことを重視すべきです。佐藤慧の話では、支援物資もすでに減りだしているとのことです。メディアが映さなくなることは、被災地の孤立化を意味します。それを被災地のためと言っていた政治家の方々がやってしまった。しかも時間を無駄にしただけというのが、ほとんどの国民の意見ではないでしょうか?


RIMG0003.JPG



 もっと怖いこともあります。そう、原発の問題ですね。未だに東電は情報を中途半端に開示していて信用がない状態です。僕でさえネットの情報を集めたら、大体の状況は言い当てられました。メルトダウンの定義を日本限定で「全炉心が融解するまではメルトダウンと呼ばない」と決めていたそうですね。世界、もちろんIAEAもそうですが、危険性を訴えるためのものですから、一部、ほんの少し溶け出したらメルトダウンと呼びます。挙句に、「メルトスルー」という意味不明なことを言い出す始末です。当然、信用はなくなっていきますよね。

 問題はというと、東電の信用が落ちすぎてしまったことです。結果2つの問題が浮上してきました。1つは信用というのは、価格とも連動します。そのため時価総額が下がってしまったということ。2つ目は、原発そのものに対する反感が起きてしまったことです。この二つの問題について次回の特集で取り上げさせていただこうと思います。


(写真+文章=笠原正嗣)

ページの先頭へ

02【対談】佐藤慧×矢萩邦彦 アフリカ取材実況対談
『コンゴ民主共和国の今(前編)』


 震災前日の2011年03月10日、矢萩と佐藤は日本とザンビアを繋いで対談をしていました。未発表になったままになっていましたが、災害支援をしつつも、日常を取り戻すために、掲載したいと思います。

・・・

矢萩:おはようございます。こちらは午前1:30の横浜、気温は5℃です。
ザンビアの慧くーん。

佐藤:はい、こちらは24度と比較的快適な気温、しかしながら湿度の高いザンビアです。DRコンゴを3日前に脱出してきました。日本は5℃ですか! まだ寒いですね!

矢萩:ホワイト雛祭りでしたよ。寒い寒い。たぶん、普段日本に居る感覚だと、コンゴ(コンゴ共和国)とDRコンゴ(コンゴ民主共和国)、はおろか、ザンビアも同じような認識の人が多いと思いますが、ちょっと解説をお願いします。

佐藤:DRコンゴは旧ザイールというとわかる人が多いかもしれません。1997年に現在の国名に変わりました。中部アフリカに位置していて南にはザンビアと国境を接しています。モブツ政権時代には、空港に着いたモブツ大統領を天皇が迎えにあがるほどでしたから、旧ザイールの方が親近感があると思います。

矢萩:そうですね。たぶん未だにザイールという国があると思っている人は多いと思います。コンゴとDRコンゴはまったく違う国なんですか?

佐藤:アフリカの国々をどの程度その国境で区別出来るのかという疑問は残りますが、国家としては別な国として独立しています。宗主国によって分割される前(13~17世紀)は広大なコンゴ王国であったといいます。

矢萩:なるほどね。面積はDRコンゴの方がだいぶ広い(世界で12番目)ですよね。たしかベルギーの国王レオポルトⅡ世の私有地だったんですよね。何度もアフリカに行っている慧君ですが、今回初のDRコンゴですよね? 

佐藤:まさか自分が行くことになるとは、ザンビアに住んでいた頃には思いもしませんでした。危険な噂しか聞かない国だったので。

矢萩:僕も、世界遺産について調べているときにDRコンゴのただならぬ状況は気になっていました。コンゴには5件の自然遺産があるのですが、その全てが危機遺産に登録されています。内戦や密猟、武装勢力によるゴリラやカバ・サイの乱獲などで手の施しようがないみたいですね。アフリカ最古の国立公園ヴィルンガ国立公園は、政府と反政府武装勢力(人民防衛国民会議 National Congress for the Defence of the People、CNDP)の戦闘で沢山の動物が犠牲になったは2009年でした。国連はコンゴを「世界で最もレイプ事件の多い国のひとつ」と指摘していますね。で、実際足を踏み入れてみて、どうでしたか? 印象通りでしたか?

佐藤:いや、実はかなり印象とかけ離れていました。僕がDRコンゴ(以下、単にコンゴ)に対して抱いていたイメージというのは、紛争により国家としての機能が完全に麻痺している状態の国だったので、実際今回訪れたコンゴ南部、カタンガ州のほのぼのとした雰囲気には驚きました。


DRC04.jpg

豊かな自然が広がる。
鉱山資源がなければ、DRコンゴは世界有数の農業国家として発展したかもしれない。



矢萩:やはり、先入観というか、情報は怖いですね。現在(2011年3月10日)外務省のHPには ●カタンガ州北部:「 退避を勧告 します。渡航は延期してください。」(継続)と書いてあります。

佐藤:国土の広さが僕らの常識よりも遥かに広いので、一面的な情報で全てを判断してしまうのは危険ですね。あ、退避勧告まで出てたんですね(笑)。

矢萩:はい、2月18日から継続して出ています。どうせ行くでしょうから止めませんでしたが(笑)。

佐藤:僕の滞在中の首都のキンシャサで大統領邸が攻撃されて、フランス大使館からは夜間外出禁止令が発令されました。その時大統領は僕のいた町(ルブンバシ)にいたので、普段よりはものものしい雰囲気にはなりましたけどね。

矢萩:なるほど、●カタンガ州南部 (ルブンバシ市を除く):「渡航の是非を検討してください」(引き下げ)となっていますね。具体的には、警察や軍は街に出ている感じですか?

佐藤:うじゃうじゃいます(笑) 毎日拘束されていました。

矢萩:毎日拘束!?

佐藤:完全武装して手榴弾まで身につけた軍人が街中を闊歩しているのには唖然としますね。まあ僕はジャーナリストと言う特殊な職業上仕方なかったですね。原則的に「国内での写真撮影禁止」なので。

矢萩:拘束からはどのように逃れたのですか?

佐藤:もちろん賄賂です。というか、賄賂をもらうために僕を拘束しに来るようなものですね。

矢萩:じゃあ、行列を成すでしょう?(笑)

佐藤:渡航前から汚職の激しい国だとは聞いていましたが、それは想像を絶するものでした…… 一応大義名分がないとダメなので、単に街中を歩いているだけだと大丈夫です。カメラを取り出すと…… 大変でしたね。

矢萩:なるほどね。一応そういう秩序はあるんですね。だいたい、釈放して貰うのに相場はいくらくらいなんですか?

佐藤:安くて1,500F(コンゴフラン)、150円くらいです。ビールの大瓶が飲めてつまみも食べれる値段です。高いと20ドル、1,600円くらいでしたね。もちろんもっと高額の要求も多々されましたが、それらは何とか回避しました。

矢萩:それはリーズナブルですね。海老蔵を殴った人は250万でしたね。ホリエモンは3億円。村上ファンドは確か5億円でしたっけ。回避というのは、説得ですか?

佐藤:なるほど(笑)。そうですね、彼らも僕が強情に拒んでいると面倒うくさくなって去っていったり、現地人である僕の友人が説得してくれたりでした。

矢萩:持つべき者は現地の友人ですね。オフィシャルでない武装勢力には遭遇しましたか?

佐藤:というより、何がオフィシャルなのかわからないですね。僕は結局コンゴのCIA的シークレットサービス、ANRの協力を得て写真撮影の許可証を手に入れたのですが、他の地域のANRとは対立していましたし、地元のやくざのような団体や、鉱山地域で独自の活動をする鉱山警察などいました。

矢萩:独自の活動をする警察って凄いですね。それは自警団でしょう。

佐藤:権力が乱立し過ぎていて、縦の命令系統がうまく機能していないんです。近年、首都のキンシャサで大統領の私兵軍と副大統領の私兵軍が衝突する事件もありましたからね。

矢萩:なるほど、それは危険ですね。日本で私兵といったら、幕末か、ヤンキー漫画の世界ですね。

(次号へ続く)

(文:矢萩邦彦+佐藤慧)

ページの先頭へ

06【編集後記】『普通とは何か』

 一昔前の大学入試現代文みたいなテーマですが、こういう非常時や異常時に初めて普通は認識されます。縁起のような物で、日常と非日常を分けるのは、明らかに非日常、異常です。現代に生きる僕らは、歴史の中に、あるいは小説や映画、漫画の中に非日常を感じることでかろうじて普通を保っていたように思います。もちろん、それは気のせいというか、認識上の話で、本来は普通なんて言うもの自体が実に曖昧な定義です。しかし、それに気づかないまま、僕らは空気を読むだの読まないだの言っていたわけです。それぞれの普通。個人的普通。それはもはや普通ではないのかも知れません。言い換えれば、それぞれが安定している状態ですね。ループすることで感じる永遠です。しかし、そういう物を求める気持ちが湧いてきた人や、元からあったそれに気付いた人も居るのではないでしょうか。また安定すれば刺激を求めるのかも知れません。しかし、一度感じた不安や畏れを、不安定感を心に刻んで、平和的な何かに繋げていければ、と思います。それも僕の掲げる「シュールパシフィズム」活動です。では、また次号でお目にかかります。

(矢萩邦彦)

03【告知】矢萩邦彦Motheru『KAKERUインタビュー』にい紹介して頂きました。

毎お母さんと子どもに焦点を当てて、企画制作をする会社Motheruのコンテン『KAKERUインタビュー』コーナーに矢萩邦彦を採り上げて頂きました。NPOみんつなの話から、編集学校、鏡明塾まで、ご覧頂ければ幸いです。

http://www.motheru.jp/kakeru/
Motheru『KAKERUインタビュー』

ページの先頭へ

04【告知】安田菜津紀 6月13日 「第1回ギャップイヤー制度キックオフ」シンポジウム


6月13日(月)17時30分~JICA地球ひろば講堂にて、「第1回ギャップイヤー制度キックオフ」シンポジウムにパネラーとして参加をさせて頂きます。お時間がある方は、ぜひお越し下さい。

http://bit.ly/kNNp3o
第1回ギャップイヤー制度キックオフ」シンポジウム

ページの先頭へ

05【告知】安田菜津紀 6月28日-7月10日「Ekilooto of Uganda」HIVと共に生まれる

NGO plas の皆様と開催しておりました写真展「Ekilooto of Uganda」HIVと共に生まれる、グンゼ直営店BODY WILD Under wave原宿本店の開催が無事終了いたしました。ありがとうございます。
次回は、6月28日~7月10日に『JICA地球ひろば』にて開催させていただきます。こちらもお時間が取れましたら、ぜひお越し下さいませ。

ページの先頭へ

【再掲告知】6月5日 ヤハギクニヒコ 鏡明塾


さて今回は『武士道と騎士道』です。

日本の道徳の拠り所である武士道。
西洋の騎士道とダンディズム。
今回は、生き様に纏わる話です。


[世界科一般コース]13:05~14:50
・神奈川県民センター(1501教室)
・テーマ『武士道と騎士道』

[世界科中高コース]17:05~18:50
・神奈川県民センター(404教室)
・テーマ『大和時代』


★全ての講座とも先着20名とさせて戴きます。 (単発で受講されても大丈夫です)

・神奈川県民センター(神奈川区鶴屋町2-24-2)
 「横浜駅西口」より徒歩5分
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0051/center/access.html

参加費用は各コースとも一般・大学生2500円、中高小学生2000円(会費・教材費)です。
(※中高生が一般コース、一般の方が中高生コースを受講することも出来ます)
(※参加費は当日お持ちください。振り込み希望の方はお申し出ください)
申し込みはメールにて承ります。
タイトル【鏡明塾予約】日付・コース・名前(参加希望者全員分) で
yahagi.sa@gmail.com
までお願いします。ご要望、ご質問等もこちらまで。
では、みなさんの御参加、お待ちしております!

ページの先頭へ

【再掲告知】佐藤慧2011年第36回「視点」入選


佐藤慧がザンビアで撮った写真「ゴミの中の祈り」が、
2011年第36回「視点」写真公募展にて入選いたしました!
今後、全国巡回いたします。
また、6月からニューヨークで展示するものと同じ写真です。
詳細はまた後日お知らせ致しますのでお楽しみに!!

http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0051/center/access.html

ページの先頭へ

【再掲告知】安田菜津紀 産経新聞掲載

 安田菜津紀の記事と写真「希望の松」を産経新聞にて掲載していただきました。
ぜひご一読していただければと思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110406-00000086-san-soci

ページの先頭へ

【再掲告知】
◇◆2011 studioAFTERMODE
卓上カレンダー発売中!!◆◇


今を大事に生きることと、
過去や未来を無視することは違います。
それは、長い歴史においても、ほんの最近のことでも変わりはありません。
関わりの中で、うねりながら流れていく僕らの、1つの物差しになればと願い、今年もカレンダーを作りました。

ご購入希望の方は、
タイトル「アフタモード商品購入希望」とした上、

・お名前
・ご住所
・電話番号
・部数
・返信用メールアドレス

を明記の上
store@aftermode.com
までメールをお願いします。
折り返し代金の合計と、お振り込み先をご連絡いたします。

安田菜津紀作品集「アンダンテ」も販売しておりますので、そちらもよろしくお願いします。
詳しくはアフタモードホームページ
http://www.aftermode.com/

上部メニューバーの【STORE】をクリックしてください。

ページの先頭へ

【再掲告知】
メールマガジン同時創刊!

『AFTERMOD E-PRESS』はWEBでの閲覧を想定して編集をしておりますが、写真や画像を除いたテクスト版をメールマガジンにて配信いたします。「メールマガジン」ページに登録フォームを作りましたので、ご希望の方はご登録をお願いします。ある程度の人数までは手作業で登録をし、実験をしつつの配信になると思いますが、よろしければご登録をお願いします。(イベントなどの優先予約等の特典も付けさせて頂きたいと考えております)

メールマガジン

ページの先頭へ

MEMBERS BLOG

安田菜津紀

BLOG_IMAGE.jpg陸前高田で洗浄写真プロジェクト! カンボジアスタディツアーも受付中です!

LinkIcon安田菜津紀オフィシャルブログ

佐藤慧

IMG_0514.JPG陸前高田での支援活動を中心に、写真展や報道も!

LinkIcon佐藤慧オフィシャルブログ

ヤハギクニヒコ

R0011511.JPG鏡明塾「風雅コース」スタート!受験生と社会人のための現代国語講座も。

LinkIconヤハギクニヒコオフィシャルサイト

ページの先頭へ

LINK





NEW KEYWORD

アフタモードスピリット【アフタモード魂十則】株式会社スタディオアフタモードの社訓。外向けには全貌が伏せられているが、プロとして、社会人として、そして人間として何が重要かという思考・行動規範をヤハギがまとめたもの。できた当初は「電通鬼十則」にあやかり「アフタモード鬼十則」だったが、安藤の意見により「魂十則」に変更してメンバーにリリースされた。

せつじつ【切実】「切実を切り出さずして、何が思想であろうか。切実に向わずして、何が生活であろうか。切実に突入することがなくて、何が恋情であろうか。切実を引き受けずして、いったい何が編集であろうか」とは松岡正剛師の言葉。僕らは切実だからこそ本気になれる。そのことに気づいているかどうかが重要だ。

イープレス【E-PRESS】インターネット上で配信される電子雑誌。そもそもプレスというのは、定着を表すのだが、電子雑誌の場合改編が簡単なため、あまりプレス感が無く、コピペなどの無断引用に弱い。PDF化により多少プレス感を出すことが出来るが、リンクを張れないのでデメリットも多い。

アフタモード辞典

ページの先頭へ

BackNumber

第64号(9月1日)【政経評】『数と人』矢萩邦彦『社会学曼陀羅11:詩と批評について』佐藤慧『経済と友愛 ~ある猟師の物語~』笠原正嗣『民主主義と効率』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ14』『抗う理性』

第63号(8月1日)【アート】『通り過ぎること』水野清仁『E-PRESS_63号 - studio.AFTERMODE -』佐藤慧『青く透き通るような風』笠原正嗣『日本の発想』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ13』『風』

第62号(7月1日)【労働】『継続する結果』安田菜津紀『陸前高田市、小友町の天洋丸にて。』佐藤慧『君の瞳』 笠原正嗣『インフレ・円安を考えてみる』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ12』『情報と存在学』

第61号(6月1日)【死生観】 水野清仁『s.AFTERMODE-PRESS 2013.6.1』 矢萩邦彦『時代と死生観』佐藤慧『ゆく河の流れは絶えずして』安藤理智『無題』 笠原正嗣『イマ』

第60号 (5月1日)【教育】矢萩邦彦『中学受験と社会問題』笠原正嗣『共感と思考』佐藤慧『未来の主役たちへ』安藤理智『教育現場の素地』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ10』

パラリンピック特集7号 『見えないコミュニケーション』矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(3)』

パラリンピック特集6号 『セミファイナル後半に挑む。』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(2)』 安田菜津紀 第8回「名取洋之助写真賞」受賞」

パラリンピック特集5号 『鈴の先の「金」を目指して』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック』

パラリンピック特集4号 『おめでとう!秋山里奈選手金メダル獲得!!』 矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!~全盲の水泳選手秋山里奈と応援団のパラリンピック(3)』

パラリンピック特集3号  『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団!! ~背泳ぎ決勝直前、会場前にて』 【速報】矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!‐今夜背泳ぎ決勝進出』

パラリンピック特集2号 『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団 ~背中に響く里奈の声』 矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!~全盲の水泳選手秋山里奈と応援団のパラリンピック』

パラリンピック特集1号『始まりの帰路』

第59号 (7月3日)『基準で見るということ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ9』安藤理智『ブレードランナー 夢の舞台を駆け抜ける』

第58号 (7月17日)『忘れないと思ひ出す』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ8』佐藤慧『今を生きる』

第57号 (7月3日)『所属と経験と区別する必然性と』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ7』 笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(後篇)

第56号 (6月18日)『良き杖を手に力強く足を前に』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ6』笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(前篇)

第55号 (6月4日)『専門の弱さ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ5』 水野清仁『女性』

第54号 (5月13日)『ズレと忘却を越えて』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ4』 安田菜津紀『あなたのいない、これからの時間を。』

第53号 (4月30日)『誰が為の未来』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ3』 安藤理智『ため息のでる美しさ アヤソフィア』

第52号 (4月16日)『情報はサイである』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ2』 佐藤慧 『アフリカ再訪 2012春 (4)Way Station「道の駅」-それぞれの未来へ』

第51号(4月2日) 『何度でも考えること』 鼎談:松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春 (3)ジュバ-産声をあげた国』

第50号(3月19日)『それぞれの日常、それぞれの未来』 安田菜津紀『HIVと共に生まれる~ウガンダ取材~』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春(2)チンサリ-森の未来、人類の未来』

第49号(3月5日) 「伝える」から「伝わる」へ 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-⑤ 再会を約束して』 笠原正嗣『古典音讀』

第48号(2月21日) 『haveとbehave』 佐藤慧「アフリカ再訪 2012春 (1)ルサカー季節は巡り」 ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅10:メディア論的身体論』

第47号(2月7日)『人を活かすために』 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-④シベリア抑留者の遺産』 笠原正嗣 『新陰流とアナトミー(解剖学)』

第46号(10月18日)『忘れ物』 安田菜津紀『HIVと共に生きる 新しい命、残された命』 安藤理智『朝の浜辺』

第45号(10月11日)『型から想起する』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-③イシク・クルの朝日』笠原正嗣『新陰流とアフォーダンス』

第44号(10月4日)『自分に出来ること』矢萩邦彦上海講演『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(後編)安藤理智『島の夕暮れ』

第43号(9月27日)『何を受け取り、何を伝えているのか』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-②キルギスの家族』笠原正嗣『日本の症状4-「ニュースは見るだけ無駄。」と思わせる仕掛け。』

第42号(9月20日)『「問題」を見つめる』』矢萩邦彦上海講演  『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(前編)安田菜津紀 『路地裏に生きる子どもたち』

第41号(9月13日)『知り、行動し、悩み続けること』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-①天山山脈の麓へ』笠原正嗣『日本の症状3―見ているのか、見させられているのか』

第40号(9月6日)『生死を分けるTPO』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』(後編)佐藤慧 『復興の狼煙(のろし)』

第39号(8月29日)『誰のためのメッセージなのか?』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』安田菜津紀『1本松に寄せる想い』

第38号(8月22日)『記憶を記録すること』安田菜津紀『新しい瞬間を写真に込めて』安藤理智『隣国の少女』

第37号(5月27日)『言語の力と限界と』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(後編)』笠原正嗣『日本の症状2~原発反対運動と電力不足』

第36号(5月20日)『情報とイメージと信用と』笠原正嗣『日本の症状1』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(前編)』

第35号(5月13日)『想いと時間』佐藤慧『悼む時間』笠原正嗣『レンブラント時代からのオランダと日本』

第34号(5月6日)『「私援」するということ』安藤理智『11年目のトランジット 第3話 ~ほほえみの国の落とし穴①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅9:社会学曼陀羅09:ボランティアとアナキズム』

第33号(4月29日)『もう二か月か、まだ二か月か』日玉浩史×矢萩邦彦『日本の未来のために』佐藤慧Twitterなど情報まとめ4月後編

第32号(4月22日)『狭間を感じて』笠原正嗣『ピンセットのような建機の世界で』 佐藤慧Twitter情報まとめ4月前編

第31号(4月15日)『現想と錯綜』ヤハギクニヒコ「陸前高田取材報告」佐藤慧Twitterなど情報まとめ

第30号(4月6日)『幻実とタイミング』安田菜津紀『帰ってくるとそこは、もう出発前と同じ日本ではなかった』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅08:震災に思う平和学の未来』

第29号(3月25日)『知ることで未来を照らす』佐藤慧『心震えるとき』『県立高田病院からの光景』笠原正嗣「原発状況:続報」

第28号(3月18日)『東北・関東大震災と原発事故』ヤハギクニヒコ『災害志援NPOみんつな 設立』笠原正嗣『福島原発 爆発に備えて』

第27号(3月8日)『旅をすること、変わること』佐藤慧『アフリカレポート 2011年2月編』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.7』

第26号(3月1日)『視点の始点』安田菜津紀『明日を忘れないために~フィリピンの歌声』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅07:歴史の真顔と横顔』安藤理智『Ready to Fight』

第25号(2月22日)『読み書き飛び交うネットワーク』安藤理智『11年目のトランジット 第2話 ~見えないカースト社会②~』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.6』安田菜津紀『あなたに見せるために』

第24号(2月16日)『spec+α』佐藤慧『人間遍路 vol.03 「差異を超えて」』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(後編)』

第23号(2月9日)『痛みを忘れずに』安田菜津紀『それでも希望へ進んでいく~カンボジア緑の村から③』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(前編)』

第22号(2月2日)『差異・彩・祭・才』安藤理智『11年目のトランジット 第1話~見えないカースト社会①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅06:ツッコミと社会学』【回廊】笠原正嗣『影向

第21号(1月25日)『未知の領域に踏み込む視点』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.5』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅05:体が先か心が先か』

第20号(1月18日)『Topical Aura』佐藤慧『人間遍路vol.02 未来の種を蒔く』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅04:クールな合理化の非合理性』安藤理智『人間は成長する生き物』安田菜津紀『HIVと共に生まれる』vol.1

第19号(1月11日)『自然を感じること、世界を感じること』安田菜津紀 『ウガンダからの風』笠原正嗣 『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.4』佐藤慧 『愛すること、愛されること』

第18号(1月4日)メンバーから新年のご挨拶+ギャラリー的新コーナー回廊スタート。

第17号(12月27日)『Station』佐藤慧『人間遍路vol.1』ヤハギクニヒコ『社会学曼荼羅03』

第16号(12月20日)『心が繋ぐ、あなたとの距離』安田菜津紀×ヤハギクニヒコ『HIVと希望と』安藤理智『タイスタイル』

第15号(12月13日)『境界の幅と合わせと重ね』佐藤慧『カルチャーショックvol.5』笠原正嗣『子規とゴッホ』

第14号(12月6日)『グローバルグリッドどフラット化の夢』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.3』佐藤慧『その祈りは誰の耳に』 の風』

第13号(11月29日)『縁感』佐藤慧『カルチャーショック』vol.4.風の吹くまま:Zambia、ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅02:インターネットと無縁の風』

第12号(11月22日)『動き出す労働の境界線』安田菜津紀『ある母子家庭に見る日本の貧困問題』、ヤハギクニヒコ新連載『社会学曼陀羅01:貧困とは何か?~環境と選択肢』

第11号(11月15日)『技術革新と本質へのフォーカス』安藤理智『レンズが捉えるスポーツの本質』、笠原正嗣『絵巻物とiPad/iPhone』

第10号(11月8日)『覚悟することと足りないことと』安田菜津紀『元日本兵・松浦俊郎さんを訪ねて』、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談(後編)

創刊9号(11月1日)『投影する世界と偶然と必然』佐藤慧『カルチャーショック』vol.3.、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談

創刊8号(10月25日)『過去という礎上に』ヤハギクニヒコ『過去と向き合う――カンボジア、虐殺から30年目の覚悟』笠原正嗣『北斎流 vol.2』

創刊7号(10月18日)『境動する社会へ』佐藤慧『カルチャーショック vol.2』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること(後編)』

創刊6号(10月11日)『融解する境界線』安藤理智『海外生活の心得』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること』

創刊5号(10月4日) 安田菜津紀連載『カンボジア緑の村より②』佐藤慧『アフリカレポート selection 9月編』

創刊4号(9月27日) 『江戸の日本とアフリカの今』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記(1)』 佐藤慧『南部アフリカレポート selection 8月編』

創刊3号(9月20日) 「世代を越えて経験を伝える」特集

創刊2号(9月13日) 佐藤慧『カルチャーショック』連載開始

創刊1号(9月6日) 安田菜津紀 『カンボジア緑の村より』連載開始

創刊準備0号(8月30日) 世界を笑顔にするために。