vol.0045 of AFTERMOD E-PRESS

AFTERMOD E-PRESS 第45号

00【巻頭】『型から想起する』

 だいぶ秋も深まって参りました。例年よりは慎ましいものの、文化的な行事も各所で開催されていますね。日常に忙殺されていると、何かが麻痺してしまったりします。息を抜く、というよりも、少しいつもと違うことをしてみることでリフレッシュしたり、ライフワークに活かせる気づきがあったりするものです。

 茶でも武道でもそうですが、時代を越えて残る「型」は長い年月をかけて成熟し凝縮された精神が宿っています。その型を学ぶことで連綿と続いてきた精神が想起され、追体験出来るようになっているわけです。なにも文芸、芸能、武術のような格式ばったものだけではありません。例えば挨拶の文化など日常の中にも「型」はあります。今回は、佐藤慧のキルギスレポート3回目、そして笠原正嗣の新陰流について。是非「型」を感じながらお楽しみ戴ければと思います。

(矢萩邦彦)

INDEX
vol.0045号(2011年10月10日号)


00【巻頭】『型から想起する』
01【連載】佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011
       -天山の真珠に触れて-③イシク・クルの朝日』
02【雑感】笠原正嗣『新陰流とアフォーダンス』
03【告知】安田菜津紀 11月5日 トークイベント『写真を通して伝える、子どもたちの今』
04【告知】矢萩邦彦gapyearコラム『タブラ・ラサの時間』第3回配信!
05【後記】『内側への越境』



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01【連載】佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011
  -天山の真珠に触れて-③イシク・クルの朝日』


 翌日、僕達はビシュケクを後に、東に位置するキルギス最大の湖、イシク・クルを目指すこととなった。快晴の青空がどこまでも続く中、僕達は一路東へ走った。その途中で10世紀から残る遺跡、ブラナの塔を訪ねた。ここはシルクロード上に位置しており、昔はその周辺の市場が大変栄えたという。塔の上からは果てしない草原が視界に広がる。ここを多くの人々が往来したのかと思うと胸が高まった。いつかシルクロードを端から端まで歩いてみたい。そんな思いが沸き上がってきた。人が古代の歴史へと想いを馳せるのはなぜだろう。きっとそこには遺伝子に組み込まれた太古への郷愁、脈々と受け継がれて来た人間の営みに対する畏敬の念があるのではないだろうか。傍らを吹く風に、数百年、数千年の人類の流れを感じた。


Kyrgyz_p05.jpg
ブラナの塔は15世紀の震災で半分に崩れ、現在は25mだという。




 昼食はキルギスの一般家庭をレストランに改装した場所で、伝統的な料理を満足行くまで食べた。キルギスでは客人をもてなすことは当然の美徳と考えられており、食べ切れないほどの料理を振る舞う。家計に余裕のない家庭でも、借金をしてでも客を歓待することがあるという。これは長く受け継がれてきた遊牧文化の特性ではないだろうか。次いつ会えるともわからない遊牧中の出会いに対し、「旅は道連れ世は情け」という価値観を醸成してきたのかもしれない。

 昼食後の眠気にうとうととしながらしばらく走ると、あたり一面山脈に囲まれている平野に出た。その峰々は遙か高く、ここでは3~4千メートル級の山は普通の珍しくもないという。ちなみにキルギスの最高峰はポペーダ山の7,429メートルということだから、日本の誇る富士山も小さく思えてしまう。

 日の沈む前にはイシク・クルへ着いた。キルギス最大の湖は、湖というには余りにも大きかった。琵琶湖の9倍もの面積を持ち、その最深部は668メートルだという。イシク・クルとは「熱い湖」をいう意味らしく、極寒の冬でも凍らないという不思議な性質からそう名付けられたという。湖底には多数の遺跡が水没しており、考古学者の探究心を刺激している。そんな湖の畔でのんびりと過ごしたあと、ゲストハウスのオーナーに招かれ夕食を取った。ここでもまた素晴らしい料理に迎えられ、各々のショットグラスには特上のウォッカが注がれた。キルギスにはもともとアルコール度数の高い酒はなく、ウォッカなどの強い酒はロシアから入ってきたという。みな客人の歓待のためにと杯を掲げ、数多くの乾杯が続いた。これはホームステイ先で聞いたことだが、キルギスでは乾杯を非常に大切にするという。日本で乾杯といえば、飲み始めの合図代わり程度のものであることが大半だが、キルギスでは飲んでいる最中にも何回も乾杯があり、その乾杯ごとに誰かが心を込めたスピーチをする。一緒に目の前にいる相手の幸福を念じ、心の底からの言葉で祈りを捧げた後に杯を合わせるのだ。何度も何度も杯は交わされ、夜は心地良い酩酊と共に深まっていく。最大の歓迎の印である、羊を丸ごと焼いた料理を平らげたあと、皆の笑い声の余韻に浸りながら外へ出た。湖の畔から空を見上げると無数の星が頭上に瞬いている。なんと美しい星空なのだろう。アフリカの奥地で見た星空が脳裏に蘇る。くっきりとした天の川が絹を中空に舞わせたように煌めいている。目の前で静かに揺れる果てしない湖面と無限の星空を前に、この世界の広さを感じた。こんなにも広大な世界の中で、ほんの僅かな命の時間を過ごし、こうして多くの人との出逢いを紡いでいく。なんて不思議で、素敵で、限りない喜びなのだろう。深夜まで笑い声が折り重なり、夜は更けていった。

 翌朝、イシク・クルに昇る朝日を見たいと思い早起きをした。世界中どこに行っても朝日を見たいと思ってしまう。それは言葉に表しがたい程に美しく、神秘的だった。大きく息を吸い、また新たに始まるキルギスでの一日に胸を踊らせながらシャッターを切った。


Kyrgyz_p06.jpg太陽の中に人は神々しい何かを視る。生命の源。




(文+写真=佐藤慧)

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02【雑感】笠原正嗣
『新陰流とアフォーダンス』


 突然ですが最近、僕は「新陰流兵法転(まろばし)会」(http://goo.gl/IezzO)という所に所属し400年間受け継がれた新陰流の技を体得すべく毎週日曜に修行に励んでおります(笑) 一般的には、「柳生新陰流」という言葉が流布しているようですね。僕も最初はそう思っていなんですが、驚いたことに流派としての名は「新陰流」と言うようです。柳生は要するに受け継いできた家系の名前というだけのことで、技は新陰流と呼ぶのが正しいようです。

 さて、そんな中まだ初めて半年程度の僕が気が付いたことを今回は書かせていただこうかなと思います。

 僕とヤハギさんの共通項の1つは松岡正剛さんなんですけれども、この松岡さんが良く使われる言葉に「アフォーダンス」という言葉があります。アフォーダンスは元々認知科学の方で使われる造語で、一言でまとめると、「モノ(対象)が人間にそう行うように仕向ける作用」といったところでしょうか。例えば、ドアノブがあるとします。ドアを開けるためにはドアノブをいじらないといけません。それ以外のところをいじってもドアは開かないわけです。何を当たり前のことを言っているのかと思われるでしょうけど、こういったことをもっと細かく見ていくのがアフォーダンス研究の1つと言えるんですね。例えば、ちょっとオシャレな居酒屋さんとかで右利き用に作られたコップだと、親指がフィットするようなくぼみが付いていたりします。PCのキーボードだって高いやつだとちょっと曲線になっていたりします。エレベーターでの立ち位置って大体みんな同じ感覚で立ったりします。デパートの柱のクスミなんかもバッグがどこで擦れているのか、言い換えるなら私たちがどのあたりで避けているのかその足跡が見て取れたりします。そういう散策をしてみると、今まで見ていた日常的な光景が中々ショッキングな光景に変わったりしますので、是非お試しください。

 このように僕たちはボールペンを持っているようで、実は持たされている可能性が見えてきます。アフォーダンスのニュアンスがなんとなくつかめたということで話を進めましょう。タイトルで、僕は「新陰流とアフォーダンス」と書きました。この二つがどう関係していくのか見ていきましょう。

 刀の持ち方とかもすべて計算されている新陰流なんですが、そこは話が長くなってしまうので、また別の機会に書かせていただけたらと思います。今回は「隙」についてです。新陰流の稽古は基本的に一対一の形式で行います。教わる人一人に対して、教える人が一人就くわけです(あえて「先生」とは書きません。先生は宗主のことを指します)。姿勢、韜(ふくろしない)の持ち方、そして動き方(=「型」)などを一挙一動丁寧に教えていただけます。型の稽古は相手がこう動いたら自分はこう動く、今自分のどこが守れていないから、相手はそこを狙ってくるという解説を受けながら、一つ一つの動きを丁寧に覚えていきます。人間の身体を熟知した上で創られ受け継がれてきた型はまさにアフォーダンスの宝庫なんですね。

 そして、面白いのが、自分がここを打たれそうというときにこちらが受けづらかったりする態勢だったりすると、そのままやられてしまいます。ですから、こちらが意図的に『隙』を見せてやる。そうすると相手はそこをめがけて打ち込んでくるわけです。しかし、こちらは意図的にスキを作ったわけですから、相手の行動を予想できているので、避けた上で相手の態勢が崩れたところに一撃を加える。自分の都合の良いところに上手く誘導してしまうわけです。相手の「隙」な所はこちらの「好」な所に早変わりするわけです。当時の武士が数寄の文化に傾倒するのもわかる気がします。

 新陰流はこういう相手と自分の動きを一続きに「型」として保存してきているようです。間合いという言葉がありますが、これもそのアフォーダンスの一種ですね。自分が切りかかれる空間の限度を熟知しているからこそ、そこに入ってくる瞬間にすぐ動けるわけですね。写真学校だと、対象との距離をミリ単位まで目で把握する訓練を積ませられると聞いたことがありますが、個人的にちょっと似ていると思っています。対象が動いた後にシャッターを切るのではなくて、、コンマ何秒未来を撮る。入ってくる瞬間にこちらが動いて打ち込むことに似ていませんか?

 また何か気が付いたら、こういう感じで記事にできたらと思います。


(笠原正嗣)

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08【編集後記】『内側への越境』

 柳生新陰流に興味を持ったのは、東大名誉教授・清水博博士のお話を伺ったときからでした。清水博士は、非常に先進的な場の研究をされていて、柳生新陰流は相対性理論を先取りしていた、というとても興味深い視点で研究をされていました。以来、ずっと入門しようと機会を伺っていたのですが、なかなか敵わず、笠原君に託したのですが、結果的に僕よりもピッタリハマっている感があり、最近ではなかなか精悍になってきました。文化を知るにはやはり内側に入ってこそです。

 巻頭でも書きましたが、「いつもと違うことをしてみる」ことによって、色々な相乗効果が期待できると思います。疲れたら休む、あるいは癒やしを求める、という方向に行きがちですが、少々大変そうなことでもやってみると気分転換になったり、普段の仕事に活かせるアイデアを得たり、何より新しい出会いにも繋がります。是非、チャレンジの秋を楽しみましょう。また次号でお目にかかります。

(矢萩邦彦)

03【告知】 安田菜津紀 11月5日 トークイベント『写真を通して伝える、子どもたちの今』

カンボジアで活動する認定NPO法人 国際子ども権利センター(シーライツ)の皆様と共に、
トークイベント『写真を通して伝える、子どもたちの今』を開催させて頂きます!

≪日時≫11/5(土) 19:00~
≪場所≫表参道C's fort
お申し込みはこちらから!→ http://www.c-rights.org/2011/10/115.html
写真を通して伝える、子どもたちの今

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04【告知】矢萩邦彦 gapyear.jp コラム『タブラ・ラサの時間』第3回配信!

「gapear.jp」のサイトにて、連載中のコラム『タブラ・ラサの時間~人生のキャンバスを作るために~』第3回を配信して戴きました。今回は、越境のために自分の内と外の境界について考察しながら、災害支援という方法について書かせて戴きました。お読み戴ければ幸いです。
第3回『自分の内側と外側』
http://gapyear.jp/archives/790

第1回『日本を選択いたし申候』
http://gapyear.jp/archives/124
第2回『越境する勇気』
http://gapyear.jp/archives/495


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【再掲告知】佐藤慧10月22日・23日写真展『魂のかけら』

佐藤慧の写真展『魂のかけら』が九州はAPUにて開催されます。
APUの学生さんをはじめ、お近くの方は是非ご覧戴ければと思います。

10月22日・23日 10:00~17:00
立命館アジア太平洋大学 A棟2階 コンベンションホールにて 入場無料
主催 APU-NEST 
問い合わせ先 yukana09@apu.ac.jp 代表中村まで

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【再掲告知】11月06日 矢萩邦彦・鏡明塾『インテリジェンス入門』『日本史研究:鎌倉時代Ⅰ』

鏡明塾

さて今回は『インテリジェンス入門』と題しまして、情報の扱い方についてやってみようと思います。日本語の情報は主にインフォメーションのことを指しますが、そのインフォメーションを組み合わせることによって色々な可能性が見えて来ます。手に入る情報をいかにうまく使いこなすか、というお話しです。

11月12日、関西鏡明塾決定です。15:05~16:50と17:05~18:50の2講座です。様々な「知」をご用意してお待ちしております。是非ご参加くださいませ。


[世界科一般コース]13:05~14:50
・神奈川県民センター(302教室)
・テーマ『インテリジェンス入門』

[世界科中高コース]17:05~18:50
・神奈川県民センター(303教室)
・テーマ『日本史研究:鎌倉時代』


★全ての講座とも先着20名とさせて戴きます。 (単発で受講されても大丈夫です)

・神奈川県民センター(神奈川区鶴屋町2-24-2)
 「横浜駅西口」より徒歩5分
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0051/center/access.html

参加費用は各コースとも一般・大学生2500円、中高小学生2000円(会費・教材費)です。 (※中高生が一般コース、一般の方が中高生コースを受講することも出来ます) (※参加費は当日お持ちください。振り込み希望の方はお申し出ください) 申し込みはメールにて承ります。
タイトル【鏡明塾予約】日付・コース・名前(参加希望者全員分) で
yahagi.sa@gmail.com
までお願いします。ご要望、ご質問等もこちらまで。 では、みなさんの御参加、お待ちしております!

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【再掲告知】佐藤慧・安田菜津紀 11月11日~13日『ASYLUM2011』@沖縄

那覇市・桜坂での音楽イベント『ASYLUM2011』にて、佐藤慧と安田菜津紀がトーク出演させて頂きます!タテタカコさんをはじめ、素晴らしいアーティストさんばかり。
ぜひお越し下さい!
http://t.co/tePGRXmj

ASYLUM2011

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【再掲告知】 安田菜津紀 9月26日『J-WAVE TIME TABLE』

J-WAVEフリーペーパー『J-WAVE TIME TABLE』に、福島で坂本龍一さんを撮影させて頂いた安田菜津紀の写真が掲載されます。
都内近県のCDショップやiPhone/Androidアプリなどでご覧頂けます。
→ http://www.j-wave.co.jp/topics/1108_tt.htm

J-WAVE TIME TABLE

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【再掲告知】安田菜津紀 「クリンスイ」のラジオCM出演!!


≪関東≫J-WAVE 毎週金曜6:40- 50am 「JK RADIO」 (ジョン・カビラさんナビゲート)
≪関西≫FM802 毎週日曜10:35-10:42am 「SUPERFINE SUNDAY」)
安田菜津紀が「クリンスイ」のCM出演をさせていただきます!!
お時間のある方はぜひお聞きくださいませ!!
http://bit.ly/qGnV18

クリンスイ

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【再掲告知】安田菜津紀 11月23-28日 安田菜津紀フィリピンスタディーツアー

11月23~28日の6日間、「フォトジャーナリスト安田菜津紀と行くフィリピン スタディツアー」第2弾の告知を開始致しました! 
フィリピンに生きる人々の今に、一緒に触れてみませんか?
詳細はこちらです!
http://amba.to/oFT3B4

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【再掲告知】佐藤慧2011年第36回「視点」入選


佐藤慧がザンビアで撮った写真「ゴミの中の祈り」が、
2011年第36回「視点」写真公募展にて入選いたしました。
全国巡回の予定は下記の通りです。

9/6~9/11 愛知県美術館
10/18~10/23 宮城県美術館
11/16~11/20 アストプラザギャラリー(三重)

http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0051/center/access.html

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【再掲告知】
◇◆2011 studioAFTERMODE
卓上カレンダー発売中!!◆◇


今を大事に生きることと、
過去や未来を無視することは違います。
それは、長い歴史においても、ほんの最近のことでも変わりはありません。
関わりの中で、うねりながら流れていく僕らの、1つの物差しになればと願い、今年もカレンダーを作りました。

ご購入希望の方は、
タイトル「アフタモード商品購入希望」とした上、

・お名前
・ご住所
・電話番号
・部数
・返信用メールアドレス

を明記の上
store@aftermode.com
までメールをお願いします。
折り返し代金の合計と、お振り込み先をご連絡いたします。

安田菜津紀作品集「アンダンテ」も販売しておりますので、そちらもよろしくお願いします。
詳しくはアフタモードホームページ
http://www.aftermode.com/

上部メニューバーの【STORE】をクリックしてください。

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【再掲告知】
メールマガジン同時創刊!

『AFTERMOD E-PRESS』はWEBでの閲覧を想定して編集をしておりますが、写真や画像を除いたテクスト版をメールマガジンにて配信いたします。「メールマガジン」ページに登録フォームを作りましたので、ご希望の方はご登録をお願いします。ある程度の人数までは手作業で登録をし、実験をしつつの配信になると思いますが、よろしければご登録をお願いします。(イベントなどの優先予約等の特典も付けさせて頂きたいと考えております)

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アフタモードスピリット【アフタモード魂十則】株式会社スタディオアフタモードの社訓。外向けには全貌が伏せられているが、プロとして、社会人として、そして人間として何が重要かという思考・行動規範をヤハギがまとめたもの。できた当初は「電通鬼十則」にあやかり「アフタモード鬼十則」だったが、安藤の意見により「魂十則」に変更してメンバーにリリースされた。

せつじつ【切実】「切実を切り出さずして、何が思想であろうか。切実に向わずして、何が生活であろうか。切実に突入することがなくて、何が恋情であろうか。切実を引き受けずして、いったい何が編集であろうか」とは松岡正剛師の言葉。僕らは切実だからこそ本気になれる。そのことに気づいているかどうかが重要だ。

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第64号(9月1日)【政経評】『数と人』矢萩邦彦『社会学曼陀羅11:詩と批評について』佐藤慧『経済と友愛 ~ある猟師の物語~』笠原正嗣『民主主義と効率』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ14』『抗う理性』

第63号(8月1日)【アート】『通り過ぎること』水野清仁『E-PRESS_63号 - studio.AFTERMODE -』佐藤慧『青く透き通るような風』笠原正嗣『日本の発想』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ13』『風』

第62号(7月1日)【労働】『継続する結果』安田菜津紀『陸前高田市、小友町の天洋丸にて。』佐藤慧『君の瞳』 笠原正嗣『インフレ・円安を考えてみる』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ12』『情報と存在学』

第61号(6月1日)【死生観】 水野清仁『s.AFTERMODE-PRESS 2013.6.1』 矢萩邦彦『時代と死生観』佐藤慧『ゆく河の流れは絶えずして』安藤理智『無題』 笠原正嗣『イマ』

第60号 (5月1日)【教育】矢萩邦彦『中学受験と社会問題』笠原正嗣『共感と思考』佐藤慧『未来の主役たちへ』安藤理智『教育現場の素地』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ10』

パラリンピック特集7号 『見えないコミュニケーション』矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(3)』

パラリンピック特集6号 『セミファイナル後半に挑む。』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(2)』 安田菜津紀 第8回「名取洋之助写真賞」受賞」

パラリンピック特集5号 『鈴の先の「金」を目指して』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック』

パラリンピック特集4号 『おめでとう!秋山里奈選手金メダル獲得!!』 矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!~全盲の水泳選手秋山里奈と応援団のパラリンピック(3)』

パラリンピック特集3号  『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団!! ~背泳ぎ決勝直前、会場前にて』 【速報】矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!‐今夜背泳ぎ決勝進出』

パラリンピック特集2号 『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団 ~背中に響く里奈の声』 矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!~全盲の水泳選手秋山里奈と応援団のパラリンピック』

パラリンピック特集1号『始まりの帰路』

第59号 (7月3日)『基準で見るということ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ9』安藤理智『ブレードランナー 夢の舞台を駆け抜ける』

第58号 (7月17日)『忘れないと思ひ出す』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ8』佐藤慧『今を生きる』

第57号 (7月3日)『所属と経験と区別する必然性と』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ7』 笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(後篇)

第56号 (6月18日)『良き杖を手に力強く足を前に』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ6』笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(前篇)

第55号 (6月4日)『専門の弱さ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ5』 水野清仁『女性』

第54号 (5月13日)『ズレと忘却を越えて』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ4』 安田菜津紀『あなたのいない、これからの時間を。』

第53号 (4月30日)『誰が為の未来』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ3』 安藤理智『ため息のでる美しさ アヤソフィア』

第52号 (4月16日)『情報はサイである』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ2』 佐藤慧 『アフリカ再訪 2012春 (4)Way Station「道の駅」-それぞれの未来へ』

第51号(4月2日) 『何度でも考えること』 鼎談:松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春 (3)ジュバ-産声をあげた国』

第50号(3月19日)『それぞれの日常、それぞれの未来』 安田菜津紀『HIVと共に生まれる~ウガンダ取材~』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春(2)チンサリ-森の未来、人類の未来』

第49号(3月5日) 「伝える」から「伝わる」へ 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-⑤ 再会を約束して』 笠原正嗣『古典音讀』

第48号(2月21日) 『haveとbehave』 佐藤慧「アフリカ再訪 2012春 (1)ルサカー季節は巡り」 ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅10:メディア論的身体論』

第47号(2月7日)『人を活かすために』 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-④シベリア抑留者の遺産』 笠原正嗣 『新陰流とアナトミー(解剖学)』

第46号(10月18日)『忘れ物』 安田菜津紀『HIVと共に生きる 新しい命、残された命』 安藤理智『朝の浜辺』

第45号(10月11日)『型から想起する』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-③イシク・クルの朝日』笠原正嗣『新陰流とアフォーダンス』

第44号(10月4日)『自分に出来ること』矢萩邦彦上海講演『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(後編)安藤理智『島の夕暮れ』

第43号(9月27日)『何を受け取り、何を伝えているのか』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-②キルギスの家族』笠原正嗣『日本の症状4-「ニュースは見るだけ無駄。」と思わせる仕掛け。』

第42号(9月20日)『「問題」を見つめる』』矢萩邦彦上海講演  『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(前編)安田菜津紀 『路地裏に生きる子どもたち』

第41号(9月13日)『知り、行動し、悩み続けること』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-①天山山脈の麓へ』笠原正嗣『日本の症状3―見ているのか、見させられているのか』

第40号(9月6日)『生死を分けるTPO』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』(後編)佐藤慧 『復興の狼煙(のろし)』

第39号(8月29日)『誰のためのメッセージなのか?』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』安田菜津紀『1本松に寄せる想い』

第38号(8月22日)『記憶を記録すること』安田菜津紀『新しい瞬間を写真に込めて』安藤理智『隣国の少女』

第37号(5月27日)『言語の力と限界と』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(後編)』笠原正嗣『日本の症状2~原発反対運動と電力不足』

第36号(5月20日)『情報とイメージと信用と』笠原正嗣『日本の症状1』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(前編)』

第35号(5月13日)『想いと時間』佐藤慧『悼む時間』笠原正嗣『レンブラント時代からのオランダと日本』

第34号(5月6日)『「私援」するということ』安藤理智『11年目のトランジット 第3話 ~ほほえみの国の落とし穴①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅9:社会学曼陀羅09:ボランティアとアナキズム』

第33号(4月29日)『もう二か月か、まだ二か月か』日玉浩史×矢萩邦彦『日本の未来のために』佐藤慧Twitterなど情報まとめ4月後編

第32号(4月22日)『狭間を感じて』笠原正嗣『ピンセットのような建機の世界で』 佐藤慧Twitter情報まとめ4月前編

第31号(4月15日)『現想と錯綜』ヤハギクニヒコ「陸前高田取材報告」佐藤慧Twitterなど情報まとめ

第30号(4月6日)『幻実とタイミング』安田菜津紀『帰ってくるとそこは、もう出発前と同じ日本ではなかった』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅08:震災に思う平和学の未来』

第29号(3月25日)『知ることで未来を照らす』佐藤慧『心震えるとき』『県立高田病院からの光景』笠原正嗣「原発状況:続報」

第28号(3月18日)『東北・関東大震災と原発事故』ヤハギクニヒコ『災害志援NPOみんつな 設立』笠原正嗣『福島原発 爆発に備えて』

第27号(3月8日)『旅をすること、変わること』佐藤慧『アフリカレポート 2011年2月編』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.7』

第26号(3月1日)『視点の始点』安田菜津紀『明日を忘れないために~フィリピンの歌声』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅07:歴史の真顔と横顔』安藤理智『Ready to Fight』

第25号(2月22日)『読み書き飛び交うネットワーク』安藤理智『11年目のトランジット 第2話 ~見えないカースト社会②~』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.6』安田菜津紀『あなたに見せるために』

第24号(2月16日)『spec+α』佐藤慧『人間遍路 vol.03 「差異を超えて」』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(後編)』

第23号(2月9日)『痛みを忘れずに』安田菜津紀『それでも希望へ進んでいく~カンボジア緑の村から③』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(前編)』

第22号(2月2日)『差異・彩・祭・才』安藤理智『11年目のトランジット 第1話~見えないカースト社会①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅06:ツッコミと社会学』【回廊】笠原正嗣『影向

第21号(1月25日)『未知の領域に踏み込む視点』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.5』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅05:体が先か心が先か』

第20号(1月18日)『Topical Aura』佐藤慧『人間遍路vol.02 未来の種を蒔く』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅04:クールな合理化の非合理性』安藤理智『人間は成長する生き物』安田菜津紀『HIVと共に生まれる』vol.1

第19号(1月11日)『自然を感じること、世界を感じること』安田菜津紀 『ウガンダからの風』笠原正嗣 『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.4』佐藤慧 『愛すること、愛されること』

第18号(1月4日)メンバーから新年のご挨拶+ギャラリー的新コーナー回廊スタート。

第17号(12月27日)『Station』佐藤慧『人間遍路vol.1』ヤハギクニヒコ『社会学曼荼羅03』

第16号(12月20日)『心が繋ぐ、あなたとの距離』安田菜津紀×ヤハギクニヒコ『HIVと希望と』安藤理智『タイスタイル』

第15号(12月13日)『境界の幅と合わせと重ね』佐藤慧『カルチャーショックvol.5』笠原正嗣『子規とゴッホ』

第14号(12月6日)『グローバルグリッドどフラット化の夢』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.3』佐藤慧『その祈りは誰の耳に』 の風』

第13号(11月29日)『縁感』佐藤慧『カルチャーショック』vol.4.風の吹くまま:Zambia、ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅02:インターネットと無縁の風』

第12号(11月22日)『動き出す労働の境界線』安田菜津紀『ある母子家庭に見る日本の貧困問題』、ヤハギクニヒコ新連載『社会学曼陀羅01:貧困とは何か?~環境と選択肢』

第11号(11月15日)『技術革新と本質へのフォーカス』安藤理智『レンズが捉えるスポーツの本質』、笠原正嗣『絵巻物とiPad/iPhone』

第10号(11月8日)『覚悟することと足りないことと』安田菜津紀『元日本兵・松浦俊郎さんを訪ねて』、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談(後編)

創刊9号(11月1日)『投影する世界と偶然と必然』佐藤慧『カルチャーショック』vol.3.、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談

創刊8号(10月25日)『過去という礎上に』ヤハギクニヒコ『過去と向き合う――カンボジア、虐殺から30年目の覚悟』笠原正嗣『北斎流 vol.2』

創刊7号(10月18日)『境動する社会へ』佐藤慧『カルチャーショック vol.2』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること(後編)』

創刊6号(10月11日)『融解する境界線』安藤理智『海外生活の心得』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること』

創刊5号(10月4日) 安田菜津紀連載『カンボジア緑の村より②』佐藤慧『アフリカレポート selection 9月編』

創刊4号(9月27日) 『江戸の日本とアフリカの今』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記(1)』 佐藤慧『南部アフリカレポート selection 8月編』

創刊3号(9月20日) 「世代を越えて経験を伝える」特集

創刊2号(9月13日) 佐藤慧『カルチャーショック』連載開始

創刊1号(9月6日) 安田菜津紀 『カンボジア緑の村より』連載開始

創刊準備0号(8月30日) 世界を笑顔にするために。