vol.0049 of AFTERMOD E-PRESS

AFTERMOD E-PRESS 第49号

00【巻頭】「伝える」から「伝わる」へ

 皆様こんにちは。ようやく春の匂いを感じるようになった横浜では、早速花粉が飛び交っているようで、結局マスク人口が変わらないな、などと思いながら街を歩いていました。桜が近づけば出会いと別れも近づきます。普段受験指導をしている手前、この季節は毎年毎年出会いと別れの連続で、それは1年間蒔き続けた種の成長過程を見ることなく次の環境へバトンタッチする切ない別れでもあります。だからこそ何年もたって再会したときに、格別なのかも知れません。関わる全ての人から伝えられたことが、合わさり重なり熟成しながら成長を促進してくれます。そして、知らず知らずのうちに、他の人に伝わっていたりします。アフタモードの活動もそんな風になっていくことが出来れば、と願いつつ、今週号をお送りします。

(矢萩邦彦)

INDEX
vol.0049号(2012年3月5日号)


00【巻頭】「伝える」から「伝わる」へ
01【連載】佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011
      -天山の真珠に触れて-⑤ 再会を約束して』
02【連載】笠原正嗣『古典音讀』
03【告知】佐藤慧「ザンビアスタディツアー」中止
04【告知】安田菜津紀 3月12日 J-WAVETOKYO MORNING RADIO」にて3時間生放送!!
05【告知】矢萩邦彦 3月17日 鏡明塾『評論を楽しむ』『俳句入門~「切れ」のアルスコンビナトリア』
06【告知】LIVEonWIRE_JOURNAL始動
07【後記】「楽しむこと」は「伝わること」



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01【連載】佐藤慧
佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011 -天山の真珠に触れて-⑤ 再会を約束して』

 再び首都に戻り、ホームステイ先の家族と再会した。ほんの数日離れただけなのに、随分と懐かしい気がする。翌日、国立のアラ・アルチャ自然公園へと足を運んだ。ホームステイ先の息子、バッハもこの日は一緒に来てくれた。50以上もの山の峰に囲まれた自然は壮大で、深呼吸をすると体の隅々まで洗われるようだった。ここではのんびりと大自然の中で食事をしたりゲームをしたり、乗馬を楽しんだり、のんびりと過ごすことが出来た。沢山のキルギスの見どころを駆け足で巡る旅だが、なんといってもこの旅を案内してくれるキルギス人の仲間たちの協力がなければ全ては不可能だったに違いない。数ヶ月も前から念入りに準備を進めていたイバラットさん、ツアーガイドや運転手たち、日本人と交流したいと言って着いてきてくれた学生たち。みなの真摯な思いがあって初めて、僕達はこの国で心ゆくまでくつろぎ、楽しむことが出来るのだ。数日とはいえ、朝から晩まで共に過ごす内に、国境を越えた絆が出来つつあった。単に仕事として関わっているだけではなく、心の底からキルギスを楽しんで欲しいという思いが伝わってくる。


Kyrgyz_p11.jpg
大自然の中での乗馬は貴重な体験となった。




 午後にはJICA(国際協力機構)の事務所を訪ね、局長にインタビューをお願いした。多くのキルギス人が日本の震災に心を痛め、励ましの手紙や援助の申し出を送ってきてくれたという話を詳しく聞きたかったからだ。事務所には数多くの手紙が寄せられ、震災孤児を養子として引き取りたいという申し出も数多くあった。JICAの支援を受けている法律アカデミーの会員らは、全員がその一日ぶんの給料を日本の震災のために寄付したという。首都ビシュケクの市長も日本への留学経験があり、本当に数多くのキルギス人が日本のために動いてくれていたことを知った。

 午後にはキルギスでも有名な舞踊団のステージを見せて頂いた。東洋とも西洋とも思える出で立ちと、その力強い動きの舞踊に目が釘付けになった。こんなにも多様な文化、深い伝統のある国を今まで知らなかったなんて。世界には圧倒的に知らないことの方が多く、自分の持っている価値観なんて本当にケシ粒のようなものに過ぎないのだ。


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美しく、力強く舞う踊り子たち。



 夕刻、遂に僕の講演の時間となった。この瞬間のためにキルギスまでやってきたのだ。全ての思いをぶつける覚悟で話をしなければ。僕が話したのは東日本大震災の現状と、そこで失われたひとつひとつの命についてだった。大局的な数字で語られてしまうひとつひとつの死には、それぞれの痛みと、愛する人を失ったその何倍もの人々の悲しみが含まれているということを伝えたかった。イバラットさんのロシア語通訳を介して、来て下さった方々に、そして日本から一緒にやってきた仲間たちの心に向かって話す。楽なことではなかった。何度も口にしてきたし、出来る限り文章にも起こしてみた。それでも、震災で失った最愛の人との死別を語るには、いつも心の傷を抉る必要があった。僕がわざわざこの話をあちこちに出向いてまでするのには理由があった。人は他者の痛みを感じることの出来る生き物だ。そしてその悲しみや痛みはネガティブな感情ではなく、愛の裏返しであると信じているからだった。こんなにも多くの人が、キルギスの人たちが心を痛めてくれた。それは同じ空の下に生きる人間として、理屈を越えて感じる痛みのはずだ。絞りきれるだけの力を絞り言葉を紡ぎ、講演を終えると全身の力が抜けた。目の前の人たちに直接感謝の言葉を届けられたという安堵と、世界の絶望的な痛みを前に、自分の言葉はまだまだ力不足で、光を提示するには及ばないという挫折感を全身に感じた。

 僕の講演の後、日本人の仲間たちが次々に旅の感想、そしてキルギスの方々への感謝を伝えていく。及ばない僕の言葉を後押ししてくれるように、それぞれがそれぞれの言葉で世界を紡いでいく。その姿を目にし、言葉を耳にし、改めて今回この旅に参加出来てよかったと感じた。国境や言語といった、様々な境界線が溶けていく。そう、世界はもっとシンプルでいい。ただ、目の前にあなたがいて、僕がいる。その総和が世界であり、みな大切な人を大切に思いながら生きて行きたいだけなのだ。キルギスで出逢った大切な人々がいるということ、それはまた僕の偏狭な世界の裾野を広げてくれた。

 夜になり、ホームステイ先の家族と最後の時間を過ごした。キルギス滞在中に感じたこと、人々と出会えた幸せ、人生観についてなど、様々なことを話し、笑った。僕が想像していた以上に、彼らは僕を家族として受け入れてくれた。親族意識の強いキルギスでは、7代先まで遡って親族がいるという。袖振り合うも多生の縁、この出逢いにも大きな意味を感じずにはいられない。必ずこの家族に会いに戻ってくる、そう胸に誓い家を後にした。

 後ろ髪を引かれる思いでビシュケクを後にする。その道の途中で車が故障したということで急遽道路脇に駐車した。こんな時に故障だなんて、飛行機に間に合わないかもしれない。タクシーを呼ぶしかないと思った時、背後でいきなり爆発音がした。何事かと思い振り返ると、それは花火だった。キルギスの旅をずっと世話してくれていた現地の仲間たちが、僕らの帰国のためにサプライズを用意してくれていたのだ。僅か数日を共に過ごしただけとはいえ、既に彼らは僕らの大切な人になっていた。その心遣いに日本人旅行者全員が感激していた。キルギス最大の湖、イシク・クルはその美しさ故「天山の真珠」と呼ばれている。しかし、真に美しいのは彼らの胸の内に光る温かな心なのではないか。天山山脈の麓に生きる彼らの、真珠のように光り輝く心に触れたことこそ、今回の旅での最大の宝物となった。

 中国、ロシアに挟まれるキルギスは地政学的にアジアの要所であり、その空港はアフガニスタンに侵攻する米軍の重要拠点である。また、東部で採掘されるレアメタルは世界市場の微妙なバランスに影響を与えている。国家独立から20年、新政権の誕生から1年という若い国では、貧困や失業者、民族問題など、様々な問題に揺れている。世界各地の社会問題に関心を持つ僕は、ともすればそういう面に目が向きがちだった。しかし、今回のキルギスの旅で得たものは、とてもシンプルなものだった。そこには大切な人がいて、同じように呼吸をし、毎日を生きている。それを実感として感じられたことは、今後の未来を照らす大きな光となることだろう。この旅で出逢った全ての人に最大限の感謝を捧げたい。


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全ての出逢いに、
ファインダーの奥から覗き込んだ全ての瞳に感謝を。

(写真+文=佐藤慧)


(写真+文=佐藤慧)

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02【特集】笠原正嗣
『古典音讀』 

 先日、能楽師の安田登さんのお話を伺う機会に恵まれました。新陰流をやって以来、日本古来の(身体)感覚を指摘されている安田さんにはとても興味があり、大変有意義なお話を聞かせていただきました。講演を伺う最中、辞書の編纂や甲骨文字の読解、ピアノに、中小企業診断士の資格まで持っていらっしゃる多彩で多才な方ということが分かり、唯々尊敬の一言です。気さくな方ですし、しゃべりがとにかくうまい。そんな安田登さんが、指摘されたことに『古典を原文で異常なくらいゆっくりと音読すると良い』というものがありました。

 僕自身、本を読んだりすることがたまにあるのですが、目が加速しすぎて読み飛ばし気味になると小さく音読するようなことはしていました。でも、指摘受けた時、ふと振り返ってみて、何年もゆっくりと大きな声で読んだことがないことに気が付きました。実際やってみると古典の原文でもなんとなくイメージが湧きます。またゆっくりと詠むため、単語それぞれを何度も聞いている側の人間は反芻でき、その間に掛詞の複数の意味が頭に浮かぶことや、日本語の特性で否定語が最後に入るというものがありますが、詩の場合ゆっくりと詠むことで、まず単語のイメージを聞き手に浮かばせておき、最後に「ない」とそのイメージを拭うようです。でも、一度浮かんだイメージは残るので、なんとも味わい深い印象が聞き手には残る。これは恐ろしくゆっくり詠むからこそできる芸当という感じのお話で、とても勉強になりました。

 他にもたくさんのお為になるお話をお聞きしましたが、その中でも僕が特に気になったことは、日本の神話と欧州の英雄譚の違いについてでした。ウラジミール・プロップやジョーセフ・キャンベルが指摘しているように、ヨーロッパにある物語の基本構造は「出発して、何かトラブルに巻き込まれながらもそれを乗り越え、還って来る。(そして、その都市を豊かにする)」です。一方、日本の神話の神様は還ってこないどころか、出発時に自分のいた土地を荒らして去って行ったりします。

 この指摘を改めて耳で聞いたとき、ふと頭にこの二つの物語構造の差違が出たのではないかというニュースを思い出しました。かなり前のモノですが、「自己責任」という言葉が日本中を駆け巡った最初のニュースです。そう、あるジャーナリスト達が拉致後、無事に解放され、それぞれの国に還ったときの話です。あの時の日本と他国の反応の違いは、もしかするとこの物語構造が根っこにあるのではないかと感じました。

 というのも、他の国ですと還ってきた人たちは、大々的に英雄視されていたわけですが、日本の場合総スカンだったわけです。還ってくるなと言わんばかりに。僕の中でこの反応の差は、ずっと気になっていたのですが、もしかするとこういうミーム(文化遺伝子/意伝子)が僕たちの中にあるのかもしれません。

 とかく日本では、ヒロイックな性格の持ち主や義で動く人達ほど、自己犠牲的なことを言ったりするような気がします。でも、基本的に何かをやり遂げた人だからこそ、その後に他の人は続こうと思うのであり、新しい環境がそういう人と共に創られていくわけです。やり遂げたけど、死んでしまいましただと、ただ今までの環境を壊しただけで、他の人は路頭に迷うことになりかねません。残った人が、何かをしてくれるかもしれませんが、それは人のふんどしで相撲を取っているような状態なので、やはりそこには説得力が今一歩欠けてしまいがちになるように思います。

 産声を上げて以来、僕たちは生きてきました。でも、日本に生きる自分が一体どういうモノの中にあるのか、それが今の日本社会では見えにくくなっているように思います。そういうことを考えるための一助になるのが、日本が受け継いできた古典文学のように思います。幸か不幸か大河ドラマ「平清盛」でまだちょっと読むのが早いですが詩が詠まれます。改めて、自分のいる場を知るために、古典で声を上げてみるのはいかがでしょうか?

(笠原正嗣)

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07【編集後記】「楽しむこと」は「伝わること」

 安田登さんに以前お目にかかった際に、僕のライフワークである質問「教育にとって最も大事なことで、現代の教育に一番足りないことは何だと思いますか?」をさせて戴いたことがあります。その時の安田さんの回答は「本当に楽しんでいる姿を見せること」でした。教師がメディアである以上、教師が楽しくないことを生徒が楽しく感じるのはとても難しい。そんなことは当たり前のはずなんですが、いざ教育業界を見ると取って付けたような「楽しそうに見える授業」的研修が盛んに行われていたりします。どこかずれてしまっているんですね。仕事なのに楽しむことが不謹慎だという意見まであります。もちろん様々な価値観のぶつかり合いが網の目のように教育環境を耕していくので、それはそれで良いと思います。ですが、「内容と気持ちとどちらが伝わってしまっているのか?」という反省は教育者だけでなく、全ての伝える人が胸に留めておくべき問いなのではないか、という気もしています。では、また次号にお目にかかります。

(矢萩邦彦)

03【重要】中止『佐藤慧と行くザンビア・スタディツアー』

佐藤慧と行くザンビア・スタディツアー

「ザンビアスタディツアー中止のお知らせ」

 3月に企画されていました「佐藤慧と行く南部アフリカのザンビア共和国ツアー」は、最少催行人数に達しなかったため、残念ながら今回中止させていただくこととなりました。
 ご応募くださいました方にはご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ございません。

 なお、次回の開催予定は、今のところ未定となります。

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04【告知】 安田菜津紀 3月12日AM6:00-9:00
J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」で3時間生放送!!

3月12日(月)午前6:00~9:00、J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」ナビゲーター別所哲也さんの代役として、安田菜津紀がNICOさんと共に3時間生放送のナビゲーターを務めさせて頂きます。震災のこと、カンボジアのこと、など様々なコトを電波に乗せて行く予定です。朝のご支度の際、ぜひラジオを付けてお聴き下さい!!

詳しくはこちら↓
J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」

【再掲告知】 安田菜津紀 9月26日『J-WAVE TIME TABLE』

J-WAVEフリーペーパー『J-WAVE TIME TABLE』に、福島で坂本龍一さんを撮影させて頂いた安田菜津紀の写真が掲載されます。
都内近県のCDショップやiPhone/Androidアプリなどでご覧頂けます。
→ http://www.j-wave.co.jp/topics/1108_tt.htm

J-WAVE TIME TABLE

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05【告知】03月17日 矢萩邦彦・鏡明塾風雅

鏡明塾

03月17日に横浜で鏡明塾が行われます!

[国語]17:05~18:50 『評論を楽しむ』 (305教室)
[風雅]19:05~20:50 『俳句入門~「切れ」のアルスコンビナトリア』(403教室)

★全ての講座とも先着20名とさせて戴きます。 (単発で受講されても大丈夫です)

・神奈川県民センター(神奈川区鶴屋町2-24-2)
 「横浜駅西口」より徒歩5分
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0051/center/access.html

参加費用は各コースとも一般・大学生2500円、中高小学生2000円(会費・教材費)です。 (※中高生が一般コース、一般の方が中高生コースを受講することも出来ます) (※参加費は当日お持ちください。振り込み希望の方はお申し出ください) 申し込みはメールにて承ります。
タイトル【鏡明塾予約】日付・コース・名前(参加希望者全員分) で
yahagi.sa@gmail.com
までお願いします。ご要望、ご質問等もこちらまで。 では、みなさんの御参加、お待ちしております!

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06【告知】LIVEonWIRE_JOURNAL始動!

LIVEonWIRE_JOURNAL

 AFTERMODE GROOVEでもある、表現者ギルド=NGO LIVEonWIREが、この度「ジャーナリストとともに学び、社会に関わるためのニュースメディア」のもと≪LIVEonWIRE_JOURNAL≫を発刊いたしました。
 「続けることの大切さ」、「伝えることは主観である」を核として、求められる報道と報道すべきことのギャップを仲立ちし、メディア全体のバランスを取るような存在を目指して活動していきます。
 ぜひ、ご覧いただければと思います。

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【再掲告知】安田菜津紀 3/2-15 写真展「生きる」

「生きる」展
3月2日~15日富士フォトギャラリーにて開催の写真展『生きる』に、安田菜津紀の写真を2点、展示して戴くことになりました。陸前高田での写真です。お近くにお越しの際にはお立ち寄り戴ければ幸いです。

富士フォトギャラリー新宿 10 時~18 時 (木・金 20 時まで) 
主催:日本写真家協会 (陸前高田の写真を2枚、展示します)

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【再掲告知】 安田菜津紀 「ハサミノチカラ」プロジェクトが『ソトコト』3月号に掲載!

 絶賛発売中の『ソトコト』3月号にて、フィリピンの「ハサミノチカラ」プロジェクト( http://amba.to/rrfRYV )の記事を掲載して頂いております。「ソトボラ新聞」のコーナーで、陸前高田市「国境なき子どもたち」走る!KnKセンター、石巻市湊小学校でのアートワークショップ、仙台にも事務所を置く「あしなが育英会」 富樫 康生 さんの記事も担当させて頂きました。ぜひご覧ください! ソトコトhttp://www.sotokoto.net/jp/

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【再掲告知】矢萩邦彦 gapyear.jp コラム『タブラ・ラサの時間』第4回配信!

「gapear.jp」のサイトにて、連載中のコラム『タブラ・ラサの時間~人生のキャンバスを作るために~』の第4回「僕らを探しに」を配信して戴きました。

第4回 『僕らを探しに』
http://gapyear.jp/archives/1878

第1回『日本を選択いたし申候』
http://gapyear.jp/archives/124
第2回『越境する勇気』
http://gapyear.jp/archives/495
第3回『自分の内側と外側』
http://gapyear.jp/archives/790


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【再掲告知】安田菜津紀 『THE FUTURE TIMES』にて記事掲載!

安田菜津紀の今年初の岩手取材が終了いたしました。お世話になった皆様、ありがとうございました。
今回の取材記事は「ASIAN KUNG-FU GENERATION」後藤正文さんが編集長を務める『THE FUTURE TIMES』に掲載されます。ご覧戴ければ幸いです。THE FUTURE TIMES
http://www.thefuturetimes.jp/

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【再掲告知】佐藤慧2011年第36回「視点」入選


佐藤慧がザンビアで撮った写真「ゴミの中の祈り」が、
2011年第36回「視点」写真公募展にて入選いたしました。
全国巡回の予定は下記の通りです。

9/6~9/11 愛知県美術館
10/18~10/23 宮城県美術館
11/16~11/20 アストプラザギャラリー(三重)

http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0051/center/access.html

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【再掲告知】
◇◆2011 studioAFTERMODE
卓上カレンダー発売中!!◆◇


今を大事に生きることと、
過去や未来を無視することは違います。
それは、長い歴史においても、ほんの最近のことでも変わりはありません。
関わりの中で、うねりながら流れていく僕らの、1つの物差しになればと願い、今年もカレンダーを作りました。

ご購入希望の方は、
タイトル「アフタモード商品購入希望」とした上、

・お名前
・郵便番号/ご住所
・電話番号
・部数
・返信用メールアドレス

を明記の上
store@aftermode.com
までメールをお願いします。
折り返し代金の合計と、お振り込み先をご連絡いたします。

安田菜津紀作品集「アンダンテ」も販売しておりますので、そちらもよろしくお願いします。
詳しくはアフタモードホームページ
http://www.aftermode.com/

上部メニューバーの【STORE】をクリックしてください。

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【再掲告知】
メールマガジン同時創刊!

『AFTERMOD E-PRESS』はWEBでの閲覧を想定して編集をしておりますが、写真や画像を除いたテクスト版をメールマガジンにて配信いたします。「メールマガジン」ページに登録フォームを作りましたので、ご希望の方はご登録をお願いします。ある程度の人数までは手作業で登録をし、実験をしつつの配信になると思いますが、よろしければご登録をお願いします。(イベントなどの優先予約等の特典も付けさせて頂きたいと考えております)

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アフタモードスピリット【アフタモード魂十則】株式会社スタディオアフタモードの社訓。外向けには全貌が伏せられているが、プロとして、社会人として、そして人間として何が重要かという思考・行動規範をヤハギがまとめたもの。できた当初は「電通鬼十則」にあやかり「アフタモード鬼十則」だったが、安藤の意見により「魂十則」に変更してメンバーにリリースされた。

せつじつ【切実】「切実を切り出さずして、何が思想であろうか。切実に向わずして、何が生活であろうか。切実に突入することがなくて、何が恋情であろうか。切実を引き受けずして、いったい何が編集であろうか」とは松岡正剛師の言葉。僕らは切実だからこそ本気になれる。そのことに気づいているかどうかが重要だ。

イープレス【E-PRESS】インターネット上で配信される電子雑誌。そもそもプレスというのは、定着を表すのだが、電子雑誌の場合改編が簡単なため、あまりプレス感が無く、コピペなどの無断引用に弱い。PDF化により多少プレス感を出すことが出来るが、リンクを張れないのでデメリットも多い。

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第64号(9月1日)【政経評】『数と人』矢萩邦彦『社会学曼陀羅11:詩と批評について』佐藤慧『経済と友愛 ~ある猟師の物語~』笠原正嗣『民主主義と効率』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ14』『抗う理性』

第63号(8月1日)【アート】『通り過ぎること』水野清仁『E-PRESS_63号 - studio.AFTERMODE -』佐藤慧『青く透き通るような風』笠原正嗣『日本の発想』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ13』『風』

第62号(7月1日)【労働】『継続する結果』安田菜津紀『陸前高田市、小友町の天洋丸にて。』佐藤慧『君の瞳』 笠原正嗣『インフレ・円安を考えてみる』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ12』『情報と存在学』

第61号(6月1日)【死生観】 水野清仁『s.AFTERMODE-PRESS 2013.6.1』 矢萩邦彦『時代と死生観』佐藤慧『ゆく河の流れは絶えずして』安藤理智『無題』 笠原正嗣『イマ』

第60号 (5月1日)【教育】矢萩邦彦『中学受験と社会問題』笠原正嗣『共感と思考』佐藤慧『未来の主役たちへ』安藤理智『教育現場の素地』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ10』

パラリンピック特集7号 『見えないコミュニケーション』矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(3)』

パラリンピック特集6号 『セミファイナル後半に挑む。』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック(2)』 安田菜津紀 第8回「名取洋之助写真賞」受賞」

パラリンピック特集5号 『鈴の先の「金」を目指して』 矢萩邦彦『音の世界の中で研ぎ澄まされる~ゴールボール日本チームのパラリンピック』

パラリンピック特集4号 『おめでとう!秋山里奈選手金メダル獲得!!』 矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!~全盲の水泳選手秋山里奈と応援団のパラリンピック(3)』

パラリンピック特集3号  『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団!! ~背泳ぎ決勝直前、会場前にて』 【速報】矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!‐今夜背泳ぎ決勝進出』

パラリンピック特集2号 『ロンドンパラリンピック 秋山里奈応援団 ~背中に響く里奈の声』 矢萩邦彦『Go!Go!里奈!!~全盲の水泳選手秋山里奈と応援団のパラリンピック』

パラリンピック特集1号『始まりの帰路』

第59号 (7月3日)『基準で見るということ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ9』安藤理智『ブレードランナー 夢の舞台を駆け抜ける』

第58号 (7月17日)『忘れないと思ひ出す』松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ8』佐藤慧『今を生きる』

第57号 (7月3日)『所属と経験と区別する必然性と』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ7』 笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(後篇)

第56号 (6月18日)『良き杖を手に力強く足を前に』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ6』笠原正嗣「マンダラ発光展@gggを見て」(前篇)

第55号 (6月4日)『専門の弱さ』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ5』 水野清仁『女性』

第54号 (5月13日)『ズレと忘却を越えて』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ4』 安田菜津紀『あなたのいない、これからの時間を。』

第53号 (4月30日)『誰が為の未来』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ3』 安藤理智『ため息のでる美しさ アヤソフィア』

第52号 (4月16日)『情報はサイである』 松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ2』 佐藤慧 『アフリカ再訪 2012春 (4)Way Station「道の駅」-それぞれの未来へ』

第51号(4月2日) 『何度でも考えること』 鼎談:松岡正剛×日玉浩史×矢萩邦彦『震災と日本のフラジリティ』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春 (3)ジュバ-産声をあげた国』

第50号(3月19日)『それぞれの日常、それぞれの未来』 安田菜津紀『HIVと共に生まれる~ウガンダ取材~』 佐藤慧『アフリカ再訪 2012春(2)チンサリ-森の未来、人類の未来』

第49号(3月5日) 「伝える」から「伝わる」へ 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-⑤ 再会を約束して』 笠原正嗣『古典音讀』

第48号(2月21日) 『haveとbehave』 佐藤慧「アフリカ再訪 2012春 (1)ルサカー季節は巡り」 ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅10:メディア論的身体論』

第47号(2月7日)『人を活かすために』 佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-④シベリア抑留者の遺産』 笠原正嗣 『新陰流とアナトミー(解剖学)』

第46号(10月18日)『忘れ物』 安田菜津紀『HIVと共に生きる 新しい命、残された命』 安藤理智『朝の浜辺』

第45号(10月11日)『型から想起する』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-③イシク・クルの朝日』笠原正嗣『新陰流とアフォーダンス』

第44号(10月4日)『自分に出来ること』矢萩邦彦上海講演『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(後編)安藤理智『島の夕暮れ』

第43号(9月27日)『何を受け取り、何を伝えているのか』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-②キルギスの家族』笠原正嗣『日本の症状4-「ニュースは見るだけ無駄。」と思わせる仕掛け。』

第42号(9月20日)『「問題」を見つめる』』矢萩邦彦上海講演  『災害時における「任意NPO」という方法の可能性と課題について』(前編)安田菜津紀 『路地裏に生きる子どもたち』

第41号(9月13日)『知り、行動し、悩み続けること』佐藤慧『サラーム・キルギスツアー2011-天山の真珠に触れて-①天山山脈の麓へ』笠原正嗣『日本の症状3―見ているのか、見させられているのか』

第40号(9月6日)『生死を分けるTPO』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』(後編)佐藤慧 『復興の狼煙(のろし)』

第39号(8月29日)『誰のためのメッセージなのか?』ライフリンク代表、清水康之氏インタビュー『寄り添うために -報道を通して何ができるのか-』安田菜津紀『1本松に寄せる想い』

第38号(8月22日)『記憶を記録すること』安田菜津紀『新しい瞬間を写真に込めて』安藤理智『隣国の少女』

第37号(5月27日)『言語の力と限界と』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(後編)』笠原正嗣『日本の症状2~原発反対運動と電力不足』

第36号(5月20日)『情報とイメージと信用と』笠原正嗣『日本の症状1』佐藤慧×矢萩邦彦アフリカ取材実況対談『コンゴ民主共和国の今(前編)』

第35号(5月13日)『想いと時間』佐藤慧『悼む時間』笠原正嗣『レンブラント時代からのオランダと日本』

第34号(5月6日)『「私援」するということ』安藤理智『11年目のトランジット 第3話 ~ほほえみの国の落とし穴①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅9:社会学曼陀羅09:ボランティアとアナキズム』

第33号(4月29日)『もう二か月か、まだ二か月か』日玉浩史×矢萩邦彦『日本の未来のために』佐藤慧Twitterなど情報まとめ4月後編

第32号(4月22日)『狭間を感じて』笠原正嗣『ピンセットのような建機の世界で』 佐藤慧Twitter情報まとめ4月前編

第31号(4月15日)『現想と錯綜』ヤハギクニヒコ「陸前高田取材報告」佐藤慧Twitterなど情報まとめ

第30号(4月6日)『幻実とタイミング』安田菜津紀『帰ってくるとそこは、もう出発前と同じ日本ではなかった』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅08:震災に思う平和学の未来』

第29号(3月25日)『知ることで未来を照らす』佐藤慧『心震えるとき』『県立高田病院からの光景』笠原正嗣「原発状況:続報」

第28号(3月18日)『東北・関東大震災と原発事故』ヤハギクニヒコ『災害志援NPOみんつな 設立』笠原正嗣『福島原発 爆発に備えて』

第27号(3月8日)『旅をすること、変わること』佐藤慧『アフリカレポート 2011年2月編』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.7』

第26号(3月1日)『視点の始点』安田菜津紀『明日を忘れないために~フィリピンの歌声』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅07:歴史の真顔と横顔』安藤理智『Ready to Fight』

第25号(2月22日)『読み書き飛び交うネットワーク』安藤理智『11年目のトランジット 第2話 ~見えないカースト社会②~』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.6』安田菜津紀『あなたに見せるために』

第24号(2月16日)『spec+α』佐藤慧『人間遍路 vol.03 「差異を超えて」』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(後編)』

第23号(2月9日)『痛みを忘れずに』安田菜津紀『それでも希望へ進んでいく~カンボジア緑の村から③』ヤハギクニヒコ×佐藤慧 『schoolAFTERMODE開校前夜――理想の学校、理想の教育(前編)』

第22号(2月2日)『差異・彩・祭・才』安藤理智『11年目のトランジット 第1話~見えないカースト社会①~』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅06:ツッコミと社会学』【回廊】笠原正嗣『影向

第21号(1月25日)『未知の領域に踏み込む視点』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.5』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅05:体が先か心が先か』

第20号(1月18日)『Topical Aura』佐藤慧『人間遍路vol.02 未来の種を蒔く』ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅04:クールな合理化の非合理性』安藤理智『人間は成長する生き物』安田菜津紀『HIVと共に生まれる』vol.1

第19号(1月11日)『自然を感じること、世界を感じること』安田菜津紀 『ウガンダからの風』笠原正嗣 『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.4』佐藤慧 『愛すること、愛されること』

第18号(1月4日)メンバーから新年のご挨拶+ギャラリー的新コーナー回廊スタート。

第17号(12月27日)『Station』佐藤慧『人間遍路vol.1』ヤハギクニヒコ『社会学曼荼羅03』

第16号(12月20日)『心が繋ぐ、あなたとの距離』安田菜津紀×ヤハギクニヒコ『HIVと希望と』安藤理智『タイスタイル』

第15号(12月13日)『境界の幅と合わせと重ね』佐藤慧『カルチャーショックvol.5』笠原正嗣『子規とゴッホ』

第14号(12月6日)『グローバルグリッドどフラット化の夢』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記 vol.3』佐藤慧『その祈りは誰の耳に』 の風』

第13号(11月29日)『縁感』佐藤慧『カルチャーショック』vol.4.風の吹くまま:Zambia、ヤハギクニヒコ『社会学曼陀羅02:インターネットと無縁の風』

第12号(11月22日)『動き出す労働の境界線』安田菜津紀『ある母子家庭に見る日本の貧困問題』、ヤハギクニヒコ新連載『社会学曼陀羅01:貧困とは何か?~環境と選択肢』

第11号(11月15日)『技術革新と本質へのフォーカス』安藤理智『レンズが捉えるスポーツの本質』、笠原正嗣『絵巻物とiPad/iPhone』

第10号(11月8日)『覚悟することと足りないことと』安田菜津紀『元日本兵・松浦俊郎さんを訪ねて』、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談(後編)

創刊9号(11月1日)『投影する世界と偶然と必然』佐藤慧『カルチャーショック』vol.3.、ヤハギクニヒコ×小川光一『それでも運命にイエスという』対談

創刊8号(10月25日)『過去という礎上に』ヤハギクニヒコ『過去と向き合う――カンボジア、虐殺から30年目の覚悟』笠原正嗣『北斎流 vol.2』

創刊7号(10月18日)『境動する社会へ』佐藤慧『カルチャーショック vol.2』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること(後編)』

創刊6号(10月11日)『融解する境界線』安藤理智『海外生活の心得』ヤハギ×安藤対談『海外で生活すること』

創刊5号(10月4日) 安田菜津紀連載『カンボジア緑の村より②』佐藤慧『アフリカレポート selection 9月編』

創刊4号(9月27日) 『江戸の日本とアフリカの今』笠原正嗣『北斎流:江戸のイメージアップ奮闘記(1)』 佐藤慧『南部アフリカレポート selection 8月編』

創刊3号(9月20日) 「世代を越えて経験を伝える」特集

創刊2号(9月13日) 佐藤慧『カルチャーショック』連載開始

創刊1号(9月6日) 安田菜津紀 『カンボジア緑の村より』連載開始

創刊準備0号(8月30日) 世界を笑顔にするために。